水道直結で給水・排水が全自動に!SwitchBotのロボット掃除機S10が5/15より発売開始

SwitchBot お掃除ロボット S10

自称「onesuiteのロボット掃除機担当」の筆者だが、その個性的な路線で一目置いているメーカーがSwitchBotだ。
昨今では我先にと開発した新機能を各社それぞれの解釈で真似ていく流れが主流な中、大事なところは押さえつつ、独自路線で業界を賑わせるのが「IoTデバイスNo.1ブランド」のSwitchBot社なのだ。
例えばK10+の「モップの水拭きはできないが、お掃除シートを付けて水拭きをする」というように、個人的には一味違った回答を出してくる印象がとても強い。

そんなSwitchBot社が昨年クラウドファンディングを実施していた、これまた斬新な新機種「S10」が満を持して正式発表をするとのことで、早速情報をまとめていこう。

今回紹介するのはSwitchBotのお掃除ロボット(ロボット掃除機)である「S10」。5月15日(水)より発売、価格は119,820円(税込)

ちなみに、ロボット掃除機に詳しい方向けの補足をしておくと、昨年実施されたKickstarterから主たる機能は変わっていないそうだ。ただ、日本という居住環境に合わせ、なるべく床を傷つけない仕様に変えるなど、マイナーチェンジが図られているとのこと。きちんと日本仕様なので、安心してもらえれば幸いだ。

2022年11月 家電Biz調べ

SwitchBot

ロボット掃除機

S10

目次

水道直結で全自動化!面倒から解放された「S10」の給水と排水

SwitchBot お掃除ロボット S10の主要な特徴

「S10」が誇る最大の特徴は、水拭きにまつわる面倒事からの解放だ。

昨今ではロボット掃除機の2in1モデルとして主流な水拭き機能だが、地味に面倒なのが清水の補充と汚水の排水
一般的にはそれぞれ専用のタンクをステーションに装備しており、それぞれ空になったら・一杯になったら、まるで加湿器のようにわざわざ汲みに行ったり捨てに行ったりしなければならない。

そんな面倒事への答えとして、なんとステーションを水道に直結させて全自動化したのがロボット掃除機「S10」である。
従来のようなゴミ収集ステーションとは別に水交換用のステーションを別で設けており、必要に応じてそれぞれのステーションに立ち寄る仕様だ。水交換ステーションから給水ホース・排水ホースをそれぞれ繋ぐことで、あとは洗濯機や食洗機のように全自動でやってくれるため、先述のような面倒事から解放されるというワケ。
水交換用ステーションがコンパクトに設計されており、ホースさえ届けばどこでも設置できることから、公式としてオススメされているのは洗濯機の近く・洗面台・シンクの付近とのこと。

SwitchBot お掃除ロボット S10に付属する小型水交換ステーション
水交換ステーションの高さは、わずか10cm。洗濯機の置き方によっては、本体にうまく隠れるケースもあるだろう。

でも水道に直結って面倒じゃない?」と思う方もいるだろうが、そこは安心して欲しい。
本製品には水道接続用のアタッチメント一式が同封されており、環境にもよるが工事不要な上、自分の手で行うことが出来る。ちなみに、自宅に分岐水洗式の食洗機がある方であれば、付属の3方向に分かれた分岐水栓に付け替えるだけでシンク周りにも置けるようになる。

SwitchBot お掃除ロボット S10に付属する小型水交換ステーションは工具不要で取り付け可能

公式サイトでは「S10をわが家に置けるかチェック!」と題してチェック事項をまとめたページも公開されているため、気になる方はぜひ見てみて欲しい。

「お掃除ロボットS10をわが家に置けるかチェック!」
https://www.switchbot.jp/pages/about-s10-compatibility

一例として、製品発表会にて展示されていた洗濯機との接続例を紹介しておこう。

また面白い点として、水交換ステーションは電源を必要としない
ただでさえ家電製品が溢れやすい洗面台・シンク周りにおいて、コンセントに繋がなくていいのはなかなか助かるところ。(勝手ながらロボット掃除機を導入するような家庭は、その他にも家電が多く、コンセントが足りないと予想する)

目新しいのはその方式で、なんとロボット掃除機から給電を行うという。
水拭き機種である以上定期的にステーションに寄るのだが、その都度電気を供給する形。

SwitchBot お掃除ロボット S10に付属する小型水交換ステーションはロボット経由で給電するため電源不要

また「S10は気になるけど水道と繋げられない…」という方に朗報なのが、この水交換ステーション、外付け水タンクをつければ、従来のようなタンク交換式として使えるのだ。
一つのステーションだと置き場所が困るというケースでも、これならば都合よく置けることだろう。

まぁ正直なところ、いくら面倒とはいえ水道に直結させるほど水拭きするの?という気持ちもなくはないのだが、実際他社製品にて毎日水拭きをしていると数日でタンクが空になったりする。
使っていない人だと実感が湧きづらいかもしれないが、たとえ水拭き面積が狭かったとしても、ハイエンドモデルだとステーションでモップ洗浄をする機種が多く、その分単純に使用する水量も多くなる。そうなるとめんどくさがり屋な方には、なかなか需要があるように思う。
それ以外にもペットを飼われていて床を汚しがちな場合や、小さなお子さんがいるから清潔に保ちたいといった水拭き頻度の高い家庭にもオススメだろう。また、海外ではよく見かける専用洗剤も用意されており、もちろん水交換ステーションにて全自動で行われるため、衛生面が気に掛かる人にはなおさらオススメだ。

「S10」は常にモップ洗浄をすることでいつでも床を綺麗に!

SwitchBot お掃除ロボット S10はリアルタイムでモップを洗浄

次に紹介したいのは、新開発の水拭きモップ周りだ。

一般的に水拭きをする際はモップクロスや円形のモップを振動させたり回したりするケースが多いのだが、今回のロボット掃除機「S10」はロール型のモップを採用し、なんと水拭きをしながらロボット掃除機自身がロールを洗浄する。自社開発のRinseSyncTMテクノロジーを採用しており、いちいちステーションに戻らずとも、”掃除をしながモップの掃除”を行うのだ。

SwitchBot お掃除ロボット S10のロール型モップ

単純な効果として床を汚しづらくなるだけでなく、ハイエンド機種で多いステーションに戻ってモップ洗浄をする工程も省かれるため、掃除効率としても優れているといえる。

また、水拭き性能だけを見ても10Nの加圧(≒1kg)や1分間で300回転するモップなど、スペック上はとても期待値が高そうな気配。一部の大手家電量販店でも発売されるとのことなので、気になる人は実機が展示されている店舗へ足を運んでもらえれば幸いだ。

SwitchBot お掃除ロボット S10は水拭きと同時にモップ洗浄

必要な機能は一通り網羅されたSwitchBotのハイエンドモデルロボット掃除機「S10」

SwitchBot お掃除ロボット S10本体

特徴的な機能は先ほどの通りだが、SwitchBotのロボット掃除機としてはハイエンドモデルに位置するため、その他の機能も充実している。

例えばゴミ収集を行うメインブラシは髪の毛やゴミが絡みづらい純ゴムのV字ヘッドをしており、吸引力もブランド最強となる6,500Paを誇る。

SwitchBot お掃除ロボット S10のメインブラシ

無論水拭きでは必須となるカーペット認識モップリフトモップ乾燥も搭載し、IoTデバイスの”SwitchBotならでは”の要素としてMatterへ対応しているあたりも流石といえる。

同社製品、ハブ2経由の場合

余談:新しい可能性、ロボット掃除機が家電のハブに

最後に余談として、ロボット掃除機の新しい可能性が提示されていたため、紹介しておこう。
今回のロボット掃除機は、水交換ステーションに給電をするという目新しい機能を搭載しているのだが、さらに興味深いことに他の家電とも連携をする。

それが7月に発売予定の「SwicthBot 気化式加湿器 Plus」で、なんと「S10」から水を給水するというのだ。もちろん加湿器のタンクと比較すると「S10」自体のタンクはそれほど大きくないため、満タンにするには何度も往復することになるのだが、掃除が仕事のロボット掃除機が他の家電の自動化を手伝うというのはなかなか夢がある。

SwitchBot お掃除ロボット S10は気化式加湿器 Plusと連携可能

実際、SwitchBotではIoTとロボット工学の融合「IoRT」という考え方を掲げており、従来のハブやボットが手の役割を担うのであれば、ロボット掃除機は足の役割だと考えているそうだ。
その手始めとして紹介されたのが、先ほどの加湿器への給水というワケ。

将来的には温度が上がった時にサーキュレーターをロボット掃除機が持ってきたり、乾燥した時に加湿器を持ってきたりと、動かなくても自動でやってくれる未来が近づいているのかもしれない。

「S10」発売記念キャンペーンが6/3まで開催、15%OFF&プレゼントも

独自路線を突き進むSwitchBotの最新ロボット掃除機「S10」を紹介してきたが、いかがだっただろうか。万人に刺さるかといわれると”人による”という印象を受けたことも確かだが、これで助かる人は確実に多いだろう。

そういった方に朗報なのが、発売を記念して6/3までキャンペーンが行われる。
通常であれば119,820円(税込)するところ15%OFFになるだけでなく、アクセサリーと外付けタンクのどちらか好きな方をプレゼントするという。

体感として、この機を逃すと新製品が15%OFFで販売されるにはかなり時間を要するため、気になる人はぜひこの機会に検討してみてはいかがだろうか。

製品詳細

製品名:SwitchBot お掃除ロボットS10
発売日:5月15日
オープン価格:
SwitchBot お掃除ロボットS10、119,820円(税込)
SwitchBot お掃除ロボットS10(外付け水タンクセット)、129,800円(税込)

  • 本体

本体寸法:365×365×115mm
重量:5,500g
消費電力:85W

  • ゴミ収集ステーション

容量:4L(70日間管理不要)
本体寸法:260×207×412mm
重量:4,600g
消費電力:900W

  • 水交換ステーション

寸法:400×165×100mm
重量:2,200g

URL:https://switchbot.vip/3xSbwqW

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S10

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