ついに発表された「SIGMA 50mm F1.2 DG DN | Art」が242,000円で4月18日に発売

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出典:SIGMA プレスリリース
記事内画像は同リリースより引用

ついに国内レンズメーカーのSIGMAからArtシリーズより「50mm F1.2 DG DN」Lマウント / Eマウントが登場する。Lマウントとしては初の50mm F1.2レンズで、EマウントではSONY FE 50mm F1.2 GMの対抗馬ともいえる製品だ。発売日は2024年4月18日(木)で、価格は公式ストアで242,000円(税込)。

SIGMA

50mm F1.2 DG DN | Art

ソニーE用

SIGMA史上最高としている標準レンズ「SIGMA 50mm F1.2 DG DN | Art」

SIGMA「50mm F1.2 DG DN | Art」はSIGMAレンズの中で最も明るく、史上最高の標準レンズとしている。シャープなピントと色にじみのないボケ感との対比をF1.2の明るさが実現させるという。さらに13枚の絞り羽根による美しい玉ボケ表現も可能。フォーカスブリージングも抑制されているため、F1.2の描写を動画撮影でも活かせるとのこと。

SIGMA_Art_50mm_6
©Xiao Ting Wu (Tina)

加えて高屈折率硝材と非球面レンズ4枚を採用しつつ、ガラス1枚1枚を極限まで薄型化したことで、コンパクトな設計かつクラス最軽量の約745gという数値を実現。EマウントではSONY純正の50mm F1.2レンズよりも約38g軽く、持ち運ぶ際や撮影時も軽々と扱うことができるはずだ。

SIGMA_Art_50mm_3

もちろん任意の機能を割り当てられるAFLボタンや絞りリング、絞りリングのロックスイッチ、クリックのオンオフを切り換えられるクリックスイッチなど各種アシスト機能も多く搭載されているのもポイント。その上防塵防滴仕様のボディに加え、レンズ最前面には撥水防汚コートが施されているため、厳しい環境に持ち出しても集中して撮影に取り組むことができそうだ。

あなたも、SIGMA「50mm F1.2 DG DN | Art」だからこそ表現できる作品を制作してみては?

製品概要

製品名:SIGMA 50mm F1.2 DG DN | Art
マウント:Lマウント用 / ソニー Eマウント用
発売日:2024年4月18日
製品ページ:https://www.sigma-global.com/jp/lenses/a024_50_12/

SIGMA

50mm F1.2 DG DN | Art

ソニーE用

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