出典：ベンキュージャパン プレスリリース
記事内画像は同リリースより引用
映像編集者にとって作業効率化は最も重要な課題と言っても過言ではないだろう。
今回紹介するBenQ「PD3225U」は、そういった映像編集者における課題に寄り添ってくれる製品のように思える。発売日は2024年4月8日（月）で、価格は公式ストアで180,000円（税込）。
BenQ
モニター
PD3225U
映像編集者向けモニターBenQ「PD3225U」
BenQ「PD3225U」は2019年9月に発売された「PD3220U」の後継機種で、「PD3220U」にあった4辺フレームレスでスタイリッシュなデザインや、4K UHD（Ultra HD）解像度などの特徴を引き継ぎつつ、ノングレアIPSパネル搭載、400cd/m2の高輝度が特長の映像編集者に向けたモニターだ。
色表現に関して言えば、Display P3 / DCI-P3 98％およびsRGB / Rec.709カバー率99％の広色域がもたらす正確な色再現と、HDR10 / VESA DisplayHDR 400対応による自然な階調表現を実現し、さらにBenQ独自のムラ補正技術により、画面の隅々まで輝度や色を均一に保つというのもポイント。もちろんハードウェアキャリブレーションに対応しているため、上記の色域などとあわせ業務レベルのカラーマネジメントモニターとして使用可能だろう。
加えて本製品にはBenQ独自のブルーライト軽減やフリッカーフリーなどといったアイケア技術が備わっている。長時間にわたる作業も、目の疲れを気にせずに集中することができるはず。
また複数の編集モードが搭載されており、複雑なオブジェクトのディティールが把握しやすくなるCAD / CAMモード、明るさを10段階で調整して暗く影になっている部分をより明瞭に表示するデザイン（アニメーション）モード、明るさを落として行う後処理作業に最適な暗室モード、画面間の色差を少なくしMac画面の色味を再現するM-bookモードなど、目的に合わせて選択できるため、作業の効率化が図れそうだ。
その他にも画面を2分割にできるPIP / PBP機能やKVMスイッチ、ショートカットを割り当てられるコントローラーなどが搭載されているのもプロクリエイター向けとしている所以だろう。
その上85Wの給電が可能なThunderbolt 3に対応しているため、ケーブル1本で給電しながら映像、音声、データ転送が可能とのこと。映像編集者であれば気になるであろうデータ転送についても問題なさそうだ。
映像編集を仕事にしている方は、BenQ「PD3225U」を検討してみては？
製品概要
機種名：PD3225U
公式ストア価格：180,000円（税込）
サイズ：31.5インチワイド
カラー：シルバー
発売日：2024年4月8日
製品ページ：https://www.benq.com/ja-jp/monitor/professional/pd3225u.html
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モニター
PD3225U