出典：SIGMA プレスリリース
記事内画像は同リリースより引用
「いつかはきれいな星空を撮影したい。」
そんな願望を持っている筆者は、過去に何度も星空撮影に挑戦している。が、未だかつて納得いく画を撮影できていない…きっと同様の経験をしている方も数多く居るのではないだろうか。
今回紹介する「SIGMA 15mm F1.4 DG DN DIAGONAL FISHEYE | Art」は、そんな方達にピッタリな製品だ。発売日は2024年3月14日（木）で、価格はオープン。
星景写真撮影に特化したレンズシリーズの一つ
「SIGMA 15mm F1.4 DG DN DIAGONAL FISHEYE | Art」最大の特徴は、対角魚眼レンズであることだろう。
それにより、180°の画角で独特な遠近感や被写体の強調といった表現が楽しめるという。加えて最新の光学設計により各収差を徹底的に補正したことで、魚眼レンズのユニークな表現性と驚くほどの高解像の融合という唯一無二の描写力を実現したとのこと。
さらにレンズヒーターリーテナーを設けることで、ヒーターによる画面周辺に起こるケラレを防ぐなど星景写真撮影に特化した機能を搭載。本レンズが加わったことで、同じく星景撮影機能を持ったF1.4広角単焦点Artラインレンズが14mm・20mm・24mmと合わせて4本になり、より表現のバリエーションを楽しむことができそうだ。
また屋外での撮影は厳しい環境で行われることもあり、その環境に耐えられるかどうかは一つ気になるところだろう。しかし「SIGMA 15mm F1.4 DG DN DIAGONAL FISHEYE | Art」は防塵防滴仕様のボディに加え、レンズ最前面には撥水防汚コートが施されているので、屋外の撮影でもよほどのことがない限りは外的要因を気にすることなく集中して取り組むことができるはずだ。
星景写真撮影に特化した対角魚眼レンズ「SIGMA 15mm F1.4 DG DN DIAGONAL FISHEYE | Art」を検討してみては？
製品概要
製品名：SIGMA 15mm F1.4 DG DN DIAGONAL FISHEYE | Art
価格：オープン
マウント：Lマウント用、ソニー Eマウント用
発売日：2024年3月14日
製品ページ：https://www.sigma-global.com/jp/lenses/a024_15_14/