出典:Anker プレスリリース
記事内画像は提供素材より引用
昨年11月に開催されたAnkerの製品発表会「Anker Power Conference 2023 Fall」で取り上げられた「Anker MagGo」シリーズの新製品が本日(2024年2月8日)とうとう予約販売が開始された。それについての詳細はコチラで公開されているので、気になる方は併せて読んでいただけたら幸いだ。
それでは早速、発売製品について取り上げよう。
Qi2認証取得した「Anker MagGo」シリーズ4製品から「Anker MagGo Wireless Charging Station(Foldable 3-in-1)」をピックアップしてご紹介
Anker MagGoシリーズより業界最新規格であるQi2認証を取得した4製品が新たにラインアップ。本記事では4製品の一つである「Anker MagGo Wireless Charging Station(Foldable 3-in-1)」をピックアップし、その特徴について紹介していく。
Anker 独⾃技術「Wireless PowerIQ™」で充電中の不安を解消できるかも
本製品には「Wireless PowerIQ™」という Qi2 認証を取得した製品に搭載されるAnker独⾃の充電技術を備えており、機器の充電状況と最⼤⼊⼒に合わせて出⼒を最適化するという。満充電までにかかる時間を短縮するだけでなく、製品本体に熱が分散しやすい素材を採⽤することで放熱性を向上したとのこと。安全に配慮したAnkerだからこその気遣いではあるが、3箇所も充電スポットを備えている本製品だとしても熱の心配は少なさそうだ。
3台のデバイスを同時にワイヤレス充電できる
「Anker MagGo Wireless Charging Station(Foldable 3-in-1)」は、マグネット式ワイヤレス充電器、Apple Watch⽤ワイヤレス充電器、パッド型ワイヤレス充電器を1台にまとめた充電ステーションで、異なるデバイスを同時に充電できるという。いくつものケーブルを用意する必要がなく、1か所でまとめて行えるため、コンセントの数が足りないということもなくなるはずだ。
折りたたみ式で旅行や出張など持ち運びにも最適
またスマートフォンやPC、スマートウォッチなどのデバイスが増え、出先のバッテリー切れ対策としてそれぞれに対応した充電器を持って行くという方もいることだろう。そういった際にも本製品であれば一つで済むだけでなく、パッド型ワイヤレス充電器部分と Apple Watch充電器部分は約2.5cmの薄さに折り畳むことができるため、旅行先などにもコンパクトに持ち運べるだろう。旅行や出張といった出先で充電不足になったとしてもこれ一台で充電できるので安心だ。
15W出⼒に対応しスピーディーな充電も
従来のAnker MagGoシリーズ製品では最大出力数7.5Wだったのに対して、2倍の最⼤15W出⼒に対応したという。さらにApple Watch⽤ワイヤレス充電器は最新のApple Watch Series 9であれば0%から約50%までを最短30分で充電できるとのこと。出かける前の忙しい時間帯であっても、短い時間置くだけで十分なバッテリーを確保できるだろう。
最新規格であるQi2対応の充電ステーション「Anker MagGo」シリーズをチェックしよう
「Anker MagGo」シリーズの新製品である「Anker MagGo Wireless Charging Station(Foldable 3-in-1)」はいかがだっただろうか。この他にも、パススルー充電にも対応したモバイルバッテリー「Anker MagGo Power Bank(6600mAh)」や、充電ステーション「Anker MagGo Magnetic Charging Station(8-in-1)」、パッド型ワイヤレス充電器「Anker MagGo Wireless Charger(Pad)」といった3製品も同時に予約販売が開始されるため、気になる方はそちらもチェックしてほしい。
最新規格であるQi2対応の充電ステーション「Anker MagGoシリーズ」の製品らを、ぜひ検討してみてはいかがだろうか。
製品詳細
製品名:Anker MagGo Wireless Charging Station(Foldable 3-in-1)
価格:14,990円(税込)
予約販売開始日:2024年2月8日
Anker MagGo公式サイト:https://www.ankerjapan.com/pages/anker-maggo-mpp