出典:日立グローバルライフソリューションズ プレスリリース
記事内画像は同リリースおよび公式サイトより引用
今ではサイクロン式が当たり前になりつつあるスティッククリーナー。サイクロン式のメリットとしては強力な吸引力を有していることが挙げられる一方で、本体に付属しているダストボックスが原因で重いといったデメリットもあり、最近では紙パックでの集じん方式を採用したコードレススティッククリーナーも販売されている。今回取り上げる日立の「かるパックスティック」PKV-BK3Lもそのうちの一つだ。発売日は2024年3月上旬で、本体希望小売価格はオープン。
強力な吸引力と重量1.1kgという軽さを両立
「かるパックスティック」PKV-BK3Lは小型・軽量の「ハイパワー3D ファンモーター」を搭載。さらに空気の流れを効率よく制御する三次元形状の斜流ファンと、素材にアルミを使用した「極異方4極マグネット」によって実現した高効率なモーターにより、小型・軽量ながら強い吸引力が備わっているという。加えてコンパクトで軽量な「パワフル スマートヘッド light」や軽量延長パイプを組み合わせることにより標準重量は1.1kgに抑えているとのこと。どれほどの吸引力か具体的に明記されていなかったが、1.1kgという軽さも相まって非常に使いやすくなっているのは間違いないだろう。
周りにホコリが散らない紙パックでの集じん方式を採用
サイクロン式のスティック型掃除機を使用していると、いざゴミ捨てを行う際、周りにホコリが散ってしまうということはないだろうか。「かるパックスティック」PKV-BK3Lでは、紙パックでの集じん方式を採用。そのためゴミ捨てを行う際に、周りにホコリが散らばるということはないだろう。
さらに集じん容積は0.4L で、一般家庭の約2か月分相当のごみをためられるというため、週に◯回などと頻繁に交換する必要もなさそうだ。
掃除場所によって吸引力をコントロールする「自動」運転を採用
「かるパックスティック」PKV-BK3Lでは、新たに床質や操作力を自動的に感知して吸引力をコントロールし、掃除中に吸引力を切り替える「自動」運転を採用したという。これでカーペットの上などの取りづらいゴミなども問題なく吸い取ってくれるはずだ。
「ごみくっきりライト」で見えにくいゴミもしっかり吸引
従来から日立のクリーナーで好評の「ごみくっきりライト」を「かるパックスティック」PKV-BK3Lのヘッドにも搭載したという。そのためテーブルやソファの下などの暗い場所にあるゴミはもちろんのこと、明るいところで見えにくかったホコリなどを発見できるようになるという。しっかりと綺麗に掃除できるため、使用後に吸い残したホコリが出てくるということはなくなるだろう。
吸引力と軽さを兼ね備えた日立の紙パック式スティッククリーナー「かるパックスティック」PKV-BK3L
日立のコードレススティッククリーナー「かるパックスティック」PKV-BK3Lはいかがだっただろうか。強力な吸引力を備えながらも標準重量1.1kgという軽さには驚くばかりだ。加えて紙パックでの集じん方式を採用したことにより、ゴミ捨てなどの手入れが手軽になったのもポイントである。
掃除機を新たに購入したいと考えている方は紙パックでの集じん方式を採用した、日立のコードレススティッククリーナー「かるパックスティック」PKV-BK3Lをぜひ検討してみてはいかがだろうか。
製品詳細
製品名:かるパックスティック PKV-BK3L
本体希望小売価格:オープン
発売日:2024年3月上旬
製品ページ:https://kadenfan.hitachi.co.jp/clean/lineup/pkv-bk3l/spec.html