本を見ながら勉強している時、読んでいるページをキープするべくクリップで挟んだり本を裏返しにすることはないだろうか。筆者もその内の一人だが、本が傷みそうで心配になるうえ、ページをめくるたびにクリップを挟み直したり、本を表にしたりと手間に感じじていた。
そんな中、以前コクヨ株式会社が中高生の声を反映して製作し、公式インスタグラムで紹介した「本に寄り添う文鎮」の再販が決定した。発売日は真鍮製が2024年1月24日(水)、鉄製が2024年2月28日(水)で、メーカー希望小売価格はそれぞれ5,000円(税抜)と2,000円(税抜)。
本に沿った形状で開いたページを保持
本を開いたままメモを取ったりしていると、弾力で本が勝手に閉じてしまった経験は無いだろうか。勝手に閉じられると見ていたページが分からなくなってしまうので、地味にストレスを感じる。しかし「本に寄り添う文鎮」は本を開いた際の形状に沿った形をしているので、ページの弾力により持ち上がりにくく、分厚い本でも安定して開いた状態を保持できるとのこと。技術・技法書などを読む方や、教科書などを使って勉強する学生にとって非常に便利なアイテムだろう。
置くだけで開いたページをキープ
教科書など開くとき「本に寄り添う文鎮」を手元に置いておけば、必要となった際、本に置くだけで開いたページをキープできる。ページをめくる際は文鎮を退かすだけなので、手間なく進めることが可能。これさえ有れば、開き癖を付けたりクリップを止め直すといった面倒な作業を行う必要は無くなるはずだ。
コクヨ「本に寄り添う文鎮」は本を大切にしたい方や学生にオススメ
コクヨ「本に寄り添う文鎮」はいかがだっただろうか。特に学生や本を大切にしたい方にオススメのアイテムとなっており、集中を切らしたくない受験勉強はもちろん、手で本を抑えておくのが難しい料理中のレシピブックや読みながら作業を進めたいHowTo本などでも便利なはずだ。ラインアップされている真鍮製は高級感あるパッケージ入りのため、読書好きの友人やパートナーへの贈り物としても使用できるのも魅力的である。
本へのダメージやながら作業の手間を減らせるコクヨ「本に寄り添う文鎮」。ぜひ検討してみてはいかがだろうか。
※記事内画像はリリースより引用
製品詳細
製品名:本に寄り添う文鎮
メーカー希望小売価格:真鍮製 5,000円(税抜)
鉄製 2,000円(税抜)
発売日:真鍮製 2024年1月24日
鉄製 2024年2月28日
ニュースリリース:https://www.kokuyo.co.jp/newsroom/news/category/20240116st.html