USB Type-Cケーブルのオススメはコレ!基本何でも使える「Anker USB-C & USB-C ケーブル Thunderbolt 4 (100W, 40Gbps) 2.0m」

Anker USB-C & USB-C ケーブル Thunderbolt 4 (100W, 40Gbps) 2.0m

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USB-C & USB-C ケーブル

Anker USB-C & USB-C ケーブル Thunderbolt 4 (100W, 40Gbps) 2.0m

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スマートフォンやPC、カメラといった様々な機器の規格がUSB Type-C※1に統一されて久しい昨今、持ち歩かなければいけないケーブルが減って嬉しい反面、困ってしまうのはケーブルとデバイスの対応問題だ。これまでまでは端子の形状や色で見分けていた規格たちが、まったく一緒の形状になってしまったが故に、むしろ複雑怪奇になってしまっているシーンも多い。

今回紹介するのは面倒な規格問題とオサラバできる、「とりあえずコレ買っとけ」なUSB Type-C to Cケーブル「Anker USB-C & USB-C ケーブル Thunderbolt 4 (100W, 40Gbps) 2.0m」だ。2024年1月18日発売予定でAmazon販売価格は6,791円(税込)※2

※1本記事で単に「USB Type-C」と表記した場合、端子の形状を指します。内部の通信・映像規格・送電規格は含まれないためご留意ください。

※2初回200個限定15%OFF時の価格

目次

安心して使えるUSB Type-C to Type-Cケーブルを選ぶのは意外と難しい。

本題に入る前に、なぜケーブルを買うのに安心かどうかという話になるのかを解説しておこう。(ちなみにこの説明が不要な方は、次の項まで読み飛ばしていただいてOKだ。)

Amazonや家電量販店などでUSB Type-C to Tyep-Cのケーブルを探したことがある方なら、そのあまり数の多さで一体どれを選べば最適なのか分からなくなった経験も有るかと思う。そしてそんなあなたは既にUSB Type-Cの魔境に足を踏み入れている。

Amazonで「usb type-c to c ケーブル」を検索した際の結果
Amazonで「usb type-c to c ケーブル」を検索した際の結果。製品タイトルに長さや速度、送電ワット数といった様々な情報が詰め込まれているのが分かる。

USB Type-Cには大きく分けて、データ・映像・電力を転送する規格が存在し、よく聞くThunderboltやUSB4、USB 3.x などはデータの規格、DisplayPort Altモードなどは映像であり、USB PD(Power Delivery)やQuick Chargeなどが電力の規格だ。

まだここまではいい、問題なのは実際のケーブルたちである。

そんな上記の規格を内包するUSB Type-Cケーブルがどうなってしまったかというと、各規格の混在だ。「データ転送はUSB 3.0 まで対応し、DisplayPort Altモードは使えず、電力はUSB 3.0の持つ4.5Wまで」といった実質データ転送しか想定していないケーブルや、「データ転送はUSB 2.0、映像伝送なし、でもUSB PDは100Wまで対応」のような充電専用に近いケーブルがパッケージを剥いたら見分けが付かなくなってしまうのだ。当然前者のケーブルで充電をしようと思った際は遅々として充電は進まず、後者のケーブルで数GBのデータを送ろうものなら膨大な時間が必要となる。

筆者が魔境と呼ぶのもご理解いただけだろう。

実際、多くの方はこの時点で訳が分からないかもしれないが、本記事はこんな面倒な事を考える必要が無いケーブルを紹介する記事なので「なるほどそういうモノなんだな」と思っていただければいい。複雑な事になってるんだなという理解が得られたところで本題にいこう。

Thunderbolt認証取得済み!Ankerが出したUSB-Cケーブル「Anker USB-C & USB-C ケーブル Thunderbolt 4 (100W, 40Gbps) 2.0m」

上記の面倒な情報を把握しなくても何とかなるケーブル、それがこの「Anker USB-C & USB-C ケーブル Thunderbolt 4 (100W, 40Gbps) 2.0m」だ。

Anker USB-C & USB-C ケーブル Thunderbolt 4 (100W, 40Gbps) 2.0m

本製品はデータ転送なら最大40Gbps、映像は最大で4K30Hzで2枚もしくは8K60Hzで1枚のモニターへ出力が可能、電力はUSB PDで100Wまで伝送できるというほぼ最上位のスペックを持つUSB Type-C to Type-Cケーブルになっている。この性能があればポータブルSSDへの接続や、PCとモニターを繋ぐシーン、スマートフォンやカメラ・ノートPCの充電など、何に使ったとしてもそれぞれのデバイスで最高の通信速度や画質、充電スピードをほとんどの場合で発揮できる。

唯一充電のみ、機器によっては最大140Wを要求する製品もあるので100%ではないが、それでも市場に流通している多くの機器で最高性能を引き出すことができるのは確かだ。

またAnkerが販売しておりThunderbolt認証も取得しているため、製品の仕様がある種確約されている点もポイント。特にECサイトなどでは、USB Type-C to Type-Cケーブルは故意かどうか別にしても実際の性能と記載仕様が異なる事が非常に多い。そうした意味でも信頼できるメーカーから販売されているというのは大きな安心感につながる。

一例としてMacBook Pro 16inchなどは最大140Wの給電に対応する。2024年1月現在。

ちょっと嬉しい2mの長さが選べるThunderbolt 4ケーブル。

またもう一つの特徴として、長さ2mという点にも注目したい。

Thunderboltケーブルを探したことがある方であればお気づきかもしれないが、Thunderbolt 4対応のケーブルには1m以下の短いケーブルが多い。コレはなぜかと言えばThunderboltの持つ転送速度(と長さを両立させるための製品コスト)による所が大きいのだが、Ankerでは長めの2mを用意してくれている。

ノートPCとモニターの接続や充電を行う際には長いケーブルが欲しい瞬間も少なくないため、2mの長さがあれば間違いなく使えるシーンが増えるだろう。

Anker USB-C & USB-C ケーブル Thunderbolt 4 (100W, 40Gbps) は長めの2mが用意

「Anker USB-C & USB-C ケーブル Thunderbolt 4 (100W, 40Gbps) 2.0m」はどんな人にもオススメできる万能なUSB Type-Cケーブル

「Anker USB-C & USB-C ケーブル Thunderbolt 4 (100W, 40Gbps) 2.0m」はデータ転送、映像出力、充電とどれを取っても申し分なく、どんなシーンであっても使えるケーブルと言っても差し支えないだろう。ニッチな所でいえば外付けGPUボックスなどを使う際にも問題なく繋げることができるはずだ。

若干価格が高いことだけがネックだが、良く分からないままケーブルを買って無駄なケーブルを増やしたり浪費してしまう事に比べたらずっといい。

「USB Type-Cケーブル、どれを買っていいか分からない」という方に幅広くオススメしたい1本だ。

製品概要

製品名:Anker USB-C & USB-C ケーブル Thunderbolt 4 (100W, 40Gbps) 2.0m
製品型番:A8489011
対応出力:最大100W
データ転送速度:最大40Gbps
ケーブルの長さ:約2.0m
製品情報:https://x.com/Anker_JP/status/1746727980360200548?s=20

※記事内画像は製品ページより引用

参考資料

身近なのに複雑怪奇、USB規格のおさらい【第3回】USB Type-Cケーブル編 / 株式会社アスク
https://www.ask-corp.jp/guide/usb-part3.html

USB PDとは?(USB Power Delivery)/ サンワサプライ株式会社
https://www.sanwa.co.jp/product/cable/howto/usb_pd.html#attention01

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