「ROG Phone 8」シリーズはカメラ強化&持ち運びやすい新デザインでスマホゲーマーにベストな一台に

ROG-Phone-8_アイキャッチ

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ROG Phone 8 Pro

勘のいい読者の方や、日夜スマートフォンの情報を追いかけている方であれば既にお気づきかもしれないが、以前レビューを行ったROG Phone 7 Ultimateが、市場から徐々に新品在庫が消えつつあることはご存じだろうか。年をまたぎ、この製品が発売されたのも既に昨年の夏の事。後継製品の足音が聞こえてくる時期である。

今回はそんな中、満を持して発表された新モデル「ROG Phone 8」シリーズについて情報をお届けしよう。ちなみに「ROG Phone 8」シリーズでは通常の8、8 Proの2種類がラインアップされ、Ultimateは用意されていないので注意して読み進めてほしい。

目次

カメラ機能が強化された新デザインの「ROG Phone 8」シリーズ

さて皆さんが新モデルを見た際、最も気になるのは「何が変わったのか」ということだろう。もちろん見た目や性能、使用されているパネルなど細部に至るまで手が入っているため、そのすべてを紹介するとなるとかなりの文章量になってしまう。そのため本記事では変更点の中でも特に”これは”というモノをピックアップして紹介させていただく。

メインカメラにはスタビライザー搭載!進化したカメラ性能

個人的に一番注目したいポイントはカメラ性能の進化だ。

カメラの数自体は現行モデルの「ROG Phone 7」シリーズと同じく3眼構成でメインカメラが5,000万画素、超広角カメラは1,300万画素という数値は同じ。わかりやすく異なるのはマクロカメラが無くなり、3倍ズームのカメラが加わった事だろう。クロップによるデジタルズームから光学式になったことで、望遠機能がより強化された形だ。

しかしコレだけで一番の注目ポイントと言うつもりは毛頭ない。 「ROG Phone 8」シリーズのカメラにおける大きな進化点は、一見同じに見える5,000万画素のメインカメラだ。

このメインカメラには「6軸 ハイブリッド ジンバルスタビライザー 3.0」という機能が搭載され、写真や動画撮影時に手振れを抑制。とくに夜間や屋内など、低照度下でのスローシャッターや動きながら映像を撮るシーンで重宝するだろう。また現行モデルでは明記されていなかったセンサー自体も公表され、Sony IMX890が使用されているという。流行りの1型センサーほどではないものの1/1.56型サイズの大型センサーを採用したことで、前述のスタビライザーと合わせて暗い環境でもより綺麗な写真や映像を残すことができるのではないだろうか。

ROG-Phone-8_Pro_camera

よりシンプルかつ持ち運びやすくなった、普段使いしやすいデザイン

所有欲に直結する部分として、やはりデザイン変更には触れておきたいところだ。

「ROG Phone 7 Ultimate」と「ROG Phone 8 Pro」を比べた際に分かりやすい所でいくと「ROG Phone 7 Ultimate」にあった背面ディスプレイ「ROG VISION」は、ドットアニメーションを表示可能な「AniMe Vision」へと変更がなされている他、背面から外気を取り込むエアダクトが無くなっていたり、フロントカメラがピンホール化されていたりと全体的にスッキリとした印象を受ける。

また画面サイズは「ROG Phone 7 Ultimate」と同一の大きさを採用しつつも、本体の小型化も実現しており本体サイズは17%小さく、本体厚は15%薄く、そして重量は9%軽量化。デザインだけでなく本体そのものもスッキリしているようだ。毎日使うものだからこそ、見た目も大きさも持ち運びやすいデザインが採用されたことは非常に大きな変更点と言える。

ROG-Phone-8_サイズ
画像はProモデルだが、通常の「ROG Phone 8」もサイズは全く同じになっている。

「ROG Phone 8」では「Aura RGB」が、「ROG Phone 8 Pro」では「AniMe Vision」が背面に搭載される。

小型・軽量化を図りつつ冷却性能は向上させた「AeroActive Cooler X

「ROG Phone」シリーズ上位モデルの特色と言えば、専用の外部冷却装置(以下クーラー)「AeroActive Cooler」だ。初代ROG Phoneから付属していたこのクーラーは、本体と合わせ綿々と進化を続けており「AeroActive Cooler X」 はその8代目に当たる。

ひとつ前のモデルである「AeroActive Cooler 7」との大きな違いは、本体デザインでも触れた通りスマートフォン内部へ直接風を供給する機能が無くなり、接触面を冷やす方式のみへと変更された事。そして搭載されていた物理ボタン数が4キー→2キーへと減少したことだ。

キーの減少も手伝ってか前モデルに比べクーラーの小型・軽量化を果たしているのだが、冷却チップを大型化し加えてファンの回転数を向上させたことで、最大1.3倍の冷却能力を実現しているという。

AeroActive Cooler X
物理的に風を送り込むという尖った発想は個人的には大好きだったのだが、筆者のような汚部屋の住人的にはホコリが入り込まないか若干不安でもあった。そういう意味ではより堅実な仕様になったと言えるかもしれない。

ちなみにこの「AeroActive Cooler X」が付属かつ接続可能なのは「ROG Phone 8 Pro」モデルのみだ。通常の「ROG Phone 8」には使用できないので、モデルを選ぶ際には注意して欲しい。その他の仕様についてはデザインの紹介で触れた箇所、メモリとストレージを除き8と8 Proは同一のようだ。

普段使いのメインスマホとしても十分活躍しそうな「ROG Phone 8」シリーズ

あらかじめ断っておいたように、上記で筆者が取り上げた特徴は「ROG Phone 8」シリーズほんの一部分に過ぎない。SoC(System on a chip)には最新モデルらしくSnapdragon 8 Gen 3が採用され、同SoCを搭載したことによるAI機能の強化なども盛り込まれているほか、「ROG Phone」シリーズらしく高リフレッシュレートのOLEDパネルの採用や、シリーズの特色とも言える「AirTrigger」も引き続き搭載されている等、しっかりと”ゲーミング”スマートフォンに仕上がっている。

ただそれ以上に気になったのがカメラやデザイン、持ち運びやすさの意識といった”一般的なスマートフォン”を選ぶ上で注目するポイントが進化しアピールされている事だ。

新しい「ROG Phone 8」シリーズは、ちょっとしたブラウジングやSNS利用、写真・動画撮影といった普段使いから、手に汗握る本格的なゲームシーンまで、コレ1台で叶えることを目指して開発されたことはまず間違いないだろう。

ゲーム好きな読者の方、次のスマートフォンは「ROG Phone 8」シリーズから選んでみてはいかがだろうか。

製品概要

製品名:ROG Phone 8
製品ページ:https://rog.asus.com/phones/rog-phone-8/

製品名:ROG Phone 8 Pro
製品ページ:https://rog.asus.com/phones/rog-phone-8-pro/

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