今日の夕食、何にしよう…仕事でクタクタの帰り道、献立を考えるのも億劫ではないだろうか。簡単に済ませたいとき、レトルト食品は非常に重宝する存在だ。
一方で湯せんや電子レンジでの加熱には、お湯を沸かす手間やラップを使うもったいなさなど、わずらわしさを感じることも少なくない。特に小さなお子さんやご高齢の方がいるご家庭では、安全性も気になるところだろう。
そんな悩みを解決してくれそうなのが、今回紹介するほったらかし調理器「レトルト亭EX」だ。累計販売約7.7万台を突破した大ヒット家電「レトルト亭」がさらに進化を遂げたモデルであり、2025年12月下旬より順次店頭に展開予定とのこと。
製品概要

アピックスインターナショナル
レトルト亭 EX

製品名:レトルト亭EX
価格:7,700円(税込)
発売日:2025年12月下旬
製品ページ:https://www.apix-intl.co.jp/products/arm115/
ガス・お湯不要、ほったらかし調理
レトルト食品の温め方といえば、湯せんか電子レンジが一般的だ。しかし、お湯を沸かす手間や火を使うことへの不安など、何らかの不便を感じている人も多いだろう。
「レトルト亭EX」は、そのような課題を解決するほったらかし調理器である。ガスも、お湯も、ラップも一切不要、低温ヒーターによる独自の熱伝達で電源さえあればレトルトパウチをそのまま投入するだけで、芯まで美味しく温めてくれるのだ。

カレーはもちろん、丼ものやパスタソース、お総菜など、様々なパウチ入りレトルト食品に対応するため、一人暮らしの食卓から家族のプラス一品まで、幅広いシーンで活躍するだろう。

約20%小型化と軽量化!3つの進化ポイント
「レトルト亭」は、2021年のクラウドファンディング開始から初回生産分1,200台がわずか27時間で完売するなど、注目された製品とのこと。そして今回、ユーザーの声に耳を傾け、さらに使いやすくより快適にリニューアルしたのが「レトルト亭EX」だ。特に嬉しい進化点を3つ紹介しよう。
1. 約20%小型化&約50%軽量化!どこにでもフィットするスリムボディ
キッチンは家電で溢れがちと感じる人も多いだろう。限られたスペースだからこそ、家電のサイズは重要である。「レトルト亭EX」は、従来品に比べて体積で約20%の小型化、重さは約0.8kgと約50%の軽量化を実現した。
これならキッチンのちょっとした隙間にも収納できるうえ、使うときもサッと持ち運びやすい。車中泊やアウトドアでもレトルト食品を活用したいという方にとっても、このコンパクトさは大きな魅力となるはずだ。

2. お手入れも楽々!底ぶた&投入口のふたで衛生面も安心
キッチン家電を使う上で、気になるのがお手入れのしやすさである。従来品では内部の清掃がしにくいという声があったそうだが、「レトルト亭EX」では底ぶたが取り外せる構造になった。
これにより、内部の汚れも簡単に拭き取ることができ、常に清潔に保てる。さらに、使用しない時のホコリの侵入を防ぐ「ふた」が付属する。衛生的に保管できるのは、日常使いする上でとても重要なポイントである。


3. 調理時間を分単位で直感的に調整可能に!
これまでは「小盛/普通/大盛」といったざっくりとした目盛り表示だったダイヤルが、「レトルト亭EX」では分単位での表示に進化を遂げた。
「あと何分で温まるのだろう?」「ちょっとだけ追加で温めたいな」といった、ユーザーの細やかなニーズに応えてのことだそう。

誰でも簡単、シンプルな使い方
使い方は、驚くほどシンプルだ。たった2ステップで、ホカホカのレトルト食品のできあがりである。
- レトルト食品のパウチをそのまま本体に投入する
- 食品の内容量に応じてつまみを回す


◆調理時間の目安
* 丼もの(牛丼や中華丼などあん系):約4分~5分
* カレー(180gの場合):約4分~6分
* パスタソース(カルボナーラ140gの場合):約3分~4分
* パスタソース(ミートソース140gの場合):約4分~5分
忙しい日のランチや、疲れて帰ってきた日のディナーも、これならパパッと準備できるだろう。

時短・エコ・安全を実現する「レトルト亭EX」で食卓を豊かに
小型化、軽量化、お手入れのしやすさ、そして直感的な時間表示という、ユーザー目線でのきめ細やかな改善点は、毎日の食卓をさらに快適で豊かなものに変えてくれることだろう。日々のちょっとしたストレスを軽減し、時間と心のゆとりを生み出す「ほったらかし家電」として、十分にその価値を享受できるはずだ。
あなたの食卓も、もっと豊かで快適になるはずである。ぜひ「レトルト亭EX」で、新しいレトルト生活を始めてみてはいかがだろうか。
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