テフロン・フッ素不使用の「カマノ土鍋炊飯器」登場。伝統の土鍋炊きをモダンに再現した注目の新製品。

ソウイジャパン株式会社は、化学物質を一切使用しない本物の土鍋を採用した炊飯器「カマノ土鍋炊飯器」を開発。2025年12月6日(土)午前10時より、クラウドファンディングサイトMakuakeにて先行販売を開始した。テフロンやフッ素といった化学物質に頼らず、日本の伝統的な土鍋炊きの味わいを現代の食卓に届ける新製品だ。

製品概要

ソウイジャパン

カマノ土鍋炊飯器


製品名:カマノ土鍋炊飯器
価格:19,668円(税込)
発売日:2026年3月末までにお届け予定
製品ページ:https://www.makuake.com/project/souyi-japan_sy-153-4/

※商品を購入すると、売上の一部が販売プラットフォームよりメディア運営元のONESELに還元されることがあります。掲載されている情報は執筆時点の情報、または自動で更新されています。

安全性と美味しさを両立した新発想の土鍋炊飯器

「カマノ土鍋炊飯器」最大の特徴は、テフロン・フッ素などの化学物質を一切使用せず、安全性の高いセラミックコーティングを施した純陶素材の土鍋を採用している点だ。近年、調理器具に使用される化学物質の健康への影響が懸念される中、化学物質に頼らない調理器具へのニーズが高まっている。

この炊飯器は、安全性を追求しつつも、土鍋本来の優れた熱伝導性と蓄熱性を活かし、お米の甘みや香りを引き出す炊飯を実現。日本の伝統的な炊飯方法である「土鍋炊き」の味わいをより手軽に、かつ安心して楽しめる製品として開発されたとのこと。

360度全方位加熱でふっくらとした炊き上がり

通常の炊飯器が主に底面から加熱するのに対し、「カマノ土鍋炊飯器」は底部だけでなく側面からも加熱する「360度全方位加熱方式」を採用。土鍋全体を包み込むように熱が循環することで、まるで囲炉裏でじっくり炊き上げたような、ふっくらと艶のあるご飯を実現する。

土鍋自体も熱伝導に優れた多層構造を採用。最内層の無機陶瓷層、熱蓄積・均一加熱を担う粘土層、耐熱性と強度を高める高嶺土層、そして蓄熱性と保温性に優れた日本伊賀陶土層の4層からなる構造により、お米本来の旨みと甘みを最大限に引き出す。

二重蓋構造で圧力と香りを閉じ込める

「カマノ土鍋炊飯器」は外蓋と内蓋の二重構造を採用。この構造により圧力を適切に閉じ込め、土鍋の高い蓄熱力と相まって最後まで強火で炊き上げることが可能になったとのこと。

蒸気を逃がさず水分と香りを保持することで、ふっくらともちもちの食感を実現。さらに、吹きこぼれを防ぎつつ土鍋特有の香ばしい風味も引き出す工夫がなされている。

3段階の理想的な炊飯プロセス

本製品は以下のような科学的なアプローチから導き出された3段階の炊飯プロセスを採用しているそう。

  1. 低温吸水:米の芯までじっくり水を浸透させる
  2. 強化加熱:一気に加熱し、旨みを解き放つ
  3. 高温維持:温度を保ち、美味しさをしっかり閉じ込める

この3段階プロセスにより、土鍋の特性を最大限に活かした炊飯が実現。お米一粒一粒が立ち、甘みと香りが引き立つご飯に仕上がる。

実用性にも配慮した設計

土鍋はなめらかな表面仕上げにより汚れが付きにくく、日々のお手入れも簡単に行える。また、本体重量約5kg、土鍋部分約1.2kgという比較的軽量な設計で扱いやすさにも配慮している。

付属品として自立式しゃもじ、計量カップ、電源コード、取扱説明書兼保証書が同梱される。

購入方法

「カマノ土鍋炊飯器」は、2025年12月6日(土)午前10時より、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて先行販売が開始される。詳細や購入方法については、プロジェクトページを参照されたい。

環境と健康への配慮、そして日本の食文化を大切にしたこの新製品は、毎日の食事をより安全に、より美味しくする新たな選択肢となりそうだ。

ギャラリー

ソウイジャパン

カマノ土鍋炊飯器


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出典・関連リンク

ソウイジャパン株式会社 公式ホームページ

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