タンスのゲンから、プッシュ式とセンサー式の新発想ゴミ箱が登場。ゴミ袋を無駄なく使える構造と簡単操作で日常をスマートに。

タンスのゲン株式会社は、新しいフレームタイプのゴミ箱2モデルを発売した。「プッシュ蓋タイプ」と「自動開閉蓋タイプ」の2種類を展開し、どちらも骨組みだけのスタイリッシュなフレームデザインを採用。

ゴミ袋の隅々まで無駄なく使用できるだけでなく、蓋の開閉方法にもこだわることで、日々のゴミ捨てをストレスなく行える実用性を兼ね備えている。

フレームゴミ箱の新発想

一般的なゴミ箱は側面が囲われた構造が主流だが、タンスのゲンの新製品は左右および背面の3方向にフレームを配し、土台と蓋のみで構成された斬新なデザイン。この構造により、ゴミ袋の隅々まで無駄なく使用でき、袋が容量に応じて自然に膨らむため、最大限に容量を活かせる設計となっている。

また、袋の交換も4ステップで簡単に行える工夫が施されている。①蓋を取り外し、②袋を横から引っ張って取り出し、③新しい袋をフレームにかけ、④蓋を取り付けるだけという直感的な操作性が特徴だ。

プッシュ蓋タイプ：ワンハンド操作でスマートに

「プッシュ蓋タイプ」は、片手で簡単に開閉できるプッシュ式の蓋を採用。料理中など手が塞がっている時でも、肘や手の甲で軽く押すだけで蓋が開くため、サッとゴミを捨てられる利便性が魅力だ。

スリムなデザインで省スペースに設置でき、蓋を開けた際の高さも抑えられているため、キッチンカウンター下や棚下などのデッドスペースにも無理なく配置できる。

また、フレーム構造により中身が見えるという特性を活かし、2台並べて設置することでゴミの分別にも活用できる。蓋のカラーはブラック、ホワイト、シルバーの3色展開で、蓋の色で分別するという使い方も可能だ。

サイズはM（〜30L）とL（〜45L）の2サイズを用意。家族構成やライフスタイルに合わせて選べる。

センサー式自動開閉タイプ：非接触で衛生的

「自動開閉蓋タイプ」は、手をかざすだけで開閉できるセンサー式自動開閉機能を搭載。手が汚れている時や両手がふさがっている時でも、ゴミ箱に触れることなくゴミを捨てられるため、特に料理中の食材の皮むきなどに便利だ。

また、直接触れずに操作できるため衛生的でウイルス対策としても有効といえるだろう。

センサーの反応範囲は12〜20cmに設定されており、単に近くを通過しただけでは開かないため、無駄な開閉や匂いの漏れを防止。人や物がセンサー範囲内にある間は蓋が開いたままとなり、離れると8秒後に自動で閉まる仕様だ。

さらに、手動スイッチを使用すれば最大5分間蓋を開けたままにすることができ、大量のゴミを一度に捨てる際にも便利。蓋は両開き式を採用しており、開いた状態でも高さを抑えられるため、カウンター下などの設置場所を選ばない。

キッチンなどで活躍のゴミ箱

シンプルな構造ながらセンサー式やプッシュ式の蓋付きゴミ箱はまさに、ありそうでなかったゴミ箱。サイズやカラーの展開も豊富なので、用途に合わせてチョイスできそうだ。

「今のゴミ箱、ちょっと使いづらいな」と感じている方にとって、機能性とデザイン性を両立した新発想のゴミ箱は、日常のゴミ捨てをよりスマートにしてくれるアイテムといえるだろう。

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出典・関連リンク

タンスのゲン株式会社 プレスリリース

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