寝具ブランドGOKUMINから高級ダウンシュラフが登場。自宅のような寝心地と保温性を実現した「プレミアムダウンシュラフ」。

シリーズ累計200万個の販売実績を誇る寝具ブランド「GOKUMIN」を展開する株式会社KURUKURUは、アウトドア寝具シリーズの第一弾となる「GOKUMIN プレミアムダウンシュラフ」を2025年11月25日より発売する。

家庭用寝具開発で培ったノウハウを活かし、冬のキャンプや車中泊でも自宅のような快適な睡眠を提供するハイエンドモデルだ。

寒さを徹底的に排除する「二層構造」の保温システム

「GOKUMIN プレミアムダウンシュラフ」の最大の特徴は、高品質ホワイトダックダウンと高機能発熱わたを組み合わせた二層構造による高い保温性能。外側のダウン層が空気をたっぷりと含んで優れた断熱効果を発揮し、内側の吸光発熱わたが光や体温を熱に変換して持続的な暖かさを提供するそう。

この組み合わせにより、昼夜の寒暖差が大きいアウトドア環境でも安定した温度を保ち、冷えによる睡眠の中断を防止。冬キャンプや雪中キャンプなど、厳しい環境下でも体の芯から温める構造により、朝までぐっすりと眠ることができそうだ。

季節に応じて調整可能な着脱式フランネルインナー

本製品には、肌触りの良い高密度フランネル素材を使用した着脱式インナーが付属。スナップボタンで簡単に取り付け・取り外しができるため、季節や気温に応じて最適な使い方が可能だ。

フランネルインナー自体にも吸湿発熱機能が備わっており、就寝中の体温変化に応じて発熱。さらに、ネックバッフル（首周りの風防）が冷気の侵入を防ぎ、朝まで快適な温かさを維持する。

秋や春のキャンプではインナーのみ、真冬の厳しい寒さではシュラフとインナーの組み合わせといった、フレキシブルな使用方法が可能で、一年を通して活用できるのも魅力だ。

自宅のベッドのような寝心地を追求した「広々マミー型」

一般的なマミー型（人型）シュラフは省スペース・保温性を重視するあまり窮屈になりがちだが、「GOKUMIN プレミアムダウンシュラフ」は肩回りに十分なゆとりを持たせた設計となっている。これにより、寝返りがしやすく、圧迫感の少ない快適な寝姿勢をキープできる。

シュラフ本体のサイズは縦220cm × 横（肩部）80cm × (足元) 40cmと、身長の高い方でもゆったりと使用できるサイズ感。体を優しく包み込む形状が安心感を生み、長時間の使用でも疲労を感じにくいという特長があるとのこと。

過酷な環境に備えた安心のアウトドア仕様

保温性と寝心地にこだわるだけでなく、アウトドアでの使用を想定した機能性も充実している。首元のドローコードで冷気を遮断するほか、突然の小雨や結露に対応するため、環境に配慮した非フッ素撥水加工を施している。

さらに、止水加工を施した両開きファスナーと防風構造が風や湿気の侵入を抑制。冬のキャンプや車中泊といった厳しい環境下でも安心して使用できる高い機能性を備えている。

これらの機能は、「寝具ブランドだからこそできるアウトドアへのアプローチ」として、家庭用寝具では当たり前の「快適な眠り」という視点から開発されている。

寒い冬でも快適な寝心地シュラフ

「キャンプや車中泊の人気が高まる中、『寒くて眠れない』『朝に体が痛い』といったアウトドアでの睡眠に関する悩みが多く寄せられるようになりました」とGOKUMINの開発担当者は語る。

暖かさだけでなく、使いやすさや持ち運びやすさにもこだわり、自然の中でもストレスなく快適に眠れるシュラフというシュラフをぜひ体感してみては。

ギャラリー

出典・関連リンク

株式会社KURUKURU プレスリリース

GOKUMIN 公式オンラインショップ