山善から、約0.5秒でお湯になる『次世代電気ポット』がMakuakeに登場。ペットボトル直挿しでコンパクトな設計

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株式会社山善は、わずか0.5秒で給湯開始するという「次世代電気ポット」をクラウドファンディングサービスMakuakeにて先行販売開始した。一般的な電気ケトルやポットの常識を覆す瞬間湯沸かし技術と、コーヒーやお茶を直接淹れられる多機能性を備えたこの製品は、キッチンだけでなくオフィスや書斎にも置けるコンパクトサイズな点も魅力だ。

製品概要

山善

次世代電気ポット


製品名:次世代電気ポット
価格:【特別割】8,800円(税込)/【一般販売予定価格】11,000円(税込)
カラー:ブラック
発売日:2025年10月末までにお届け予定
製品ページ:https://www.makuake.com/project/yamazen04/

0.5秒で給湯開始、必要な分だけお湯が沸く革新技術

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この「次世代電気ポット」の特徴は、ボタンを押してからわずか0.5秒で給湯を開始する「瞬沸技術」にある。電気ケトルのように全体のお湯を沸かす必要がなく、必要な分だけを瞬時に温めて給湯する仕組みだ。

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温度設定は常温から50℃~95℃まで5℃刻みの11段階から選べるため、コーヒーや緑茶、紅茶など、飲み物に最適な温度でお湯を使用できる。よく使う温度はメモリー機能で登録しておけば、次回からはワンタッチで同じ温度のお湯が使えるという点も便利だ。

「飲みたい&使いたい分だけ温める」という発想により、無駄なお湯を作らず、待機電力も少ないためエコで経済的。ケトルのように「もう少しお湯が欲しい」と思った時に再度沸かすのを待つ必要もない。

ペットボトル直挿しでコンパクト、場所を取らない設計

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電気ケトルと比べてコンパクトなサイズ感も大きな魅力だ。本体サイズは約W13.0×D9.5×H20.0cm(ベースなし)と、デスクに置いても邪魔にならないほどの小ささ。

この小型化を可能にしたのが「ペットボトル直挿し」方式。500mlから2.0Lまでのペットボトルに専用キャップを付けて本体にセットするだけで使用できる。タンク部分を本体に内蔵する必要がないため、コンパクトになるというわけだ。

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また、カップ麺などにもぴったりの高さに設計されており、注水口も低めに設定されているためお湯を注ぐ際の飛び散りも控えめだそう。キッチンはもちろん、リビング、書斎、オフィスなど様々な場所で使える汎用性の高さも魅力だ。

コーヒーもお茶も簡単に淹れられるドリップアタッチメント

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本製品にはドリップアタッチメントが付属しており、コーヒーの挽き豆や茶葉をセットすることでボタン一つでコーヒーやお茶を抽出できる。一杯分の約120mlで、仕上がりも濃いめ・普通・薄めの3段階の濃度が選べる。

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このアタッチメントの特徴は「シャワードリップ式」を採用していること。お湯がシャワー状に広がって注がれるため、コーヒー豆や茶葉の旨みを均一に引き出せる。また、アタッチメント内にお湯を溜めてから注ぐ形式なので、注水部とコーヒー豆が触れることがなく、コーヒーを淹れた後に普通のお湯として使用する際にもコーヒーの味が残る心配がない。

安全性への配慮も万全

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子どもの誤操作を防ぐチャイルドロック機能や、水切れを検知する渇水検知機能を搭載しているほか、ペットボトル装着部にはホコリ防止キャップが付いており、衛生面にも配慮されている。

また、空焚き防止機能転倒感知機能も備えており、万が一本体が倒れた場合でも自動的に注水を停止する安全設計となっている。タンクの水全てを沸かさない仕組みなので、転倒した際に熱湯が広がることがなく安心して使えそうだ。

使いたい時すぐ沸かせる、新しい電気ポット

山善の「次世代電気ポット」は、やかん、電気ケトル、電気ポット、コーヒーメーカーの機能を1台に集約したような製品だ。本体がコンパクトなので、キッチンだけでなく、リビングや書斎にも置いておくと便利かもしれない。

ギャラリー

山善

次世代電気ポット


出典:プロジェクトページ
記事内画像はプロジェクトページから抜粋

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