暮らしになじむデザイン家電「STAN.」シリーズに電気ケトルとスチーム式加湿器が登場。安全性と使いやすさを追求した新アイテムが9月1日発売

象印マホービン株式会社は、機能性と使いやすさ、暮らしになじむシンプルなデザイン性を兼ね備えた「STAN.（スタン）」シリーズから、新たに電気ケトル（CK-PA08）とスチーム式加湿器（EE-FA50）を2025年9月1日より発売する。同時に、シリーズの既存製品も機能やデザインのアップデートを行い、使用満足度の向上を図るリニューアルも実施するとのこと。

「STAN.」シリーズとは—暮らしになじむデザイン家電

2019年に誕生した「STAN.」シリーズは、30代を中心とした共働き・子育て世帯に向けた商品として展開。ブラックを基調とした、”うつわ”のようなやさしさとインテリア空間になじむデザインを特徴としており、当初はIH炊飯ジャー、電動ポット、コーヒーメーカー、ホットプレートの4製品でスタートした。

その後、ホワイトカラーの追加やアイテムの整理・追加を経て、シンプルで統一感のある暮らしを好むユーザーに支持され、象印の「新しい顔」となっている。

シリーズ名の「STAN.」には、お客様の暮らしに“STANDBY（スタンバイ）”し、安全で使用しやすい“STANDARD（スタンダード）”な製品をつくり続ける、象印の“STANCE（スタンス）”という3つの意味が込められているそう。

安全性を徹底追求した電気ケトル（CK-PA08）

「STAN.」シリーズの新たな一員となる電気ケトル（CK-PA08）は、安全性を徹底的に追求した製品。「万が一」に備えた6つの安全設計が特徴だ。

6つの安全設計と複数の便利機能

1. 転倒湯もれ防止構造：新安全基準適合品として、本体が倒れてもお湯がこぼれにくい設計
2. 本体二重構造：外側が熱くなりにくく、手を添えて注げる（本体接続部は熱くなる）
3. 自動電源オフ：沸騰を検知して自動的に電源をオフ
4. 空だき防止：空だきを検知して自動的に電源をオフ
5. 給湯ロックボタン：ボタンでロックされた状態なら、倒れてもお湯もれを抑制
6. 蒸気セーブ構造：湯沸かし時に発生する蒸気の量を抑える専用構造

また、用途に合わせて注ぐお湯の量が選べる機能も搭載。料理の下ごしらえやカップ麺などたっぷりのお湯を注ぎたいときに便利な「通常モード」と、コーヒードリップなど少量ずつ注ぎたいときに使える「ゆっくりカフェドリップモード」を切り替えることが可能。

その他にも見やすい内容器水量メモリやゴミなどの侵入を防いでくれるほこりブロック、掃除のしやすい広口設計など、使うとき・手入れの際にも便利な機能が搭載されている。

清潔・静音・使いやすさを追求したスチーム式加湿器（EE-FA50）

もう一つの新製品、スチーム式加湿器（EE-FA50）は、清潔さ、静音性、使いやすさを追求した製品だ。

清潔な蒸気と簡単お手入れで清潔に使いやすく

スチーム式という名のとおり、沸騰させた綺麗な蒸気で部屋を加湿ししてくれつつ、吹き出し口の蒸気温度は約65℃まで冷却してくれる独自構造が大きな特徴。また、フィルターがなくタンクと加熱容器が一体型のため、定期的にクエン酸洗浄をするなど簡単な手入れで清潔に保つことができる。

加えて、電源アイコンをタッチすると操作パネルが浮き上がるという透過式のタッチパネルを採用。このタッチパネルは消灯モードにすると最小限でシンプルな表示になるため、灯りが気になる場所でも使いやすく、さらに加温中は約25dBという静音設計を採用しているため、寝室などにもぴったりだ。

「STAN.」シリーズのその他ラインナップ

「STAN.」シリーズは、今回発表の2製品に加え、炊飯ジャーやホットプレート、オーブンレンジなどを展開している。カラーはブラック（-BA）とホワイト（-WA）の2色展開（一部製品はブラックのみ）で、いずれもシンプルなデザインが特徴だ。

STAN.シリーズで統一感のある印象に

機能性やデザインだけでなく、安全面も備えた新製品である電気ケトルと加湿器。これまでSTAN.シリーズで揃えていた人も、おしゃれで洗練されたケトルや加湿器を探し求めていた方にも嬉しい製品だろう。

「暮らしになじむデザイン」をコンセプトにしたSTAN.シリーズで、統一感のあるおしゃれなキッチン・リビング環境を作り上げてみては。

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出典：プレスリリース
記事内画像はプレスリリースから抜粋