象印マホービン株式会社は、保温力とお手入れ性をさらに向上させた新型ステンレススープジャー「SW-LA型」を2025年9月1日より発売する。新たに採用した「サーモリング構造」により従来モデルよりも高い保温力を実現しているほか、“せん”とパッキンを一体化した「シームレスせん」や食洗機対応設計によってお手入れのしやすさも進化させた製品だ。同時に、スープジャーポーチとカトラリーセットも発売予定となっている。
製品概要

象印
ステンレススープジャー
SW-LA40

製品名:ステンレススープジャー(SW-LA30 / 40 / 52)
価格:4,158〜4,708円(税込)
サイズ:0.3L / 0.4L / 0.52L
カラー:エアリーグリーン、エクリュベージュ、クラウドグレー
発売日:2025年9月1日
製品ページ:https://www.zojirushi.co.jp/syohin/bento/soup_jar/sw-la/
より高い保温力のスープジャー

同社実施のアンケートによると、従来モデル(SW-KA型)では、ユーザーの93%が保温・保冷力に満足しているという結果があるものの、一般的に温かいスープの適温とされる60℃~70℃を維持するには課題があった。従来の0.3Lサイズでは6時間後の保温力が60℃以下となっており、「もう少し温かければ」という声も一部あったという。
このような声に応え、新製品「SW-LA型」では、飲み口付近からの放熱を抑える「サーモリング構造」を新たに採用。ステンレス真空2重のまほうびんによる高い保温・保冷力をさらに向上させたとのこと。これにより、ランチタイムまで熱々のスープを楽しみたいユーザーの期待に応える製品となっているようだ。
使いやすさと衛生面を追求した新設計

新型スープジャーは、使いやすさと衛生面も追求し、せんとパッキンが一体化した「シームレスせん」を採用。洗浄が必要なパーツは2つだけというシンプルな構造で、パッキンの紛失やつけ忘れによる漏れの心配も無くなりそうだ。

また、本体とふたが食器洗い乾燥機に対応するようになり、より手軽にお手入れができるようになった。そのほか、内面には「ラクリア加工+(プラス)」を施し耐食性を高めており、サビに強く汚れがつきにくい仕様となっているとのこと。
さらに、口あたりの良い「なめらかな飲み口」や、スープをお玉で注ぎやすい「広口約7cm」の設計も毎日ストレスなく使える嬉しい仕様だ。
3つのサイズと3色のカラーバリエーション

本製品は、0.3L、0.4L、0.5Lの3サイズを展開。カラーは「エアリーグリーン」、「エクリュベージュ」、「クラウドグレー」の3色となっている(エアリーグリーンは0.3Lと0.4Lのみ)。スープだけでなく、カレーを持って行くなどの用途に合わせてサイズを選ぶと良いだろう。
合わせて使える関連アクセサリーも同時発売

今回、スープジャーと合わせて使えるアクセサリー2種も同時発売される。スープジャーポーチ「SW-PC型」は、本体カラーと合わせたデザインで、スープジャーの保温性能をさらに高める。3層の断熱構造により、高い保温・保冷力を実現。カトラリーポケットや持ち手も付いており、セットで使うと良さそうだ。

また、シンプルながらも使い心地にこだわったカトラリーセット「FC-AA01」も発売。スプーンとハシがセットになっており、全てのパーツが食洗機対応。すくいやすい先端形状のスプーン(18.5cm)と滑り止め加工を施したハシ(19.5cm)に加え、シリコーンゴム製のハシ留め付きカトラリーケースも付属する。
スープジャーとしての保温性がより高まっただけでなく、洗いやすさや使いやすさも兼ね備えた本製品。これから訪れる秋冬に向けても活躍すること間違いなしだろう。
ギャラリー








象印
ステンレススープジャー
SW-LA40

出典:プレスリリース
記事内画像はプレスリリースから抜粋

