トースターで炊ける「お弁当型土鍋炊飯器」登場。0.5合から炊飯可能、そのまま持ち出せる画期的デザイン

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株式会社ミヤオカンパニーリミテドは、トースターで美味しいごはんが炊ける「RiCETER(ライスター)」の先行予約販売を、2025年7月30日よりクラウドファンディングサイト「Makuake」にて開始した。本製品は、土鍋炊飯の美味しさを追求してきた陶磁器メーカーが生み出した、炊飯器とお弁当箱が融合した新しいタイプの調理器具。0.5〜1合の少量ごはんを手軽に炊いて、そのまま持ち出せる便利さが特徴だ。

製品概要

ミヤオカンパニーリミテド

RiCETER


製品名:RiCETER(ライスター)
価格:【超早割】4,400円(税込)/【一般販売価格】5,500円(税込)
カラー:イエロー、カーキ、ブルー、ピンク、ベージュ、ブラック
発売日:2025年10月末までにお届け予定
製品ページ:https://www.makuake.com/project/riceter/

土鍋炊飯の老舗メーカーが辿り着いた意外な熱源

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開発元の株式会社ミヤオカンパニーリミテドは、オリジナル調合の土と釉薬で陶磁器を生産し、炊飯に特化した土鍋の研究にも長年取り組んできた企業。大手家電メーカーの炊飯釜パーツも手がけており、土鍋で美味しいごはんを炊く技術にも定評があるとのこと。

同社曰く、美味しい炊飯のためには「じっくり昇温(低熱伝導)」と「高温キープ(蓄熱)」という2つのポイントが重要だそうで、この2つを繋ぐ炊飯曲線を引き出す熱源を探したところ、意外にも「オーブントースター」に辿り着いたという。

さらにトースター庫内で理想の炊飯曲線が描けるよう、「」「釉薬」「形状」をそれぞれ調整し、長年培った炊飯土鍋づくりの知識と技術を詰め込んで完成したのが「RiCETER(ライスター)」なのだとか。

操作はタイマーを回すだけ!誰でも失敗しない簡単炊飯

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※トースターの機種により炊き上がりが変わるため、好みのご飯になるよう加減が必要

「RiCETER」の使い方はとても簡単。0.5合(75g)のお米を研いでから150ccの水と一緒に容器に入れ、トースターのタイマーを15分に設定するだけ。炊き上がったら5分間蒸らせば、ふっくらとした美味しいごはんの完成だ。1合(150g)の場合は水の量を200ccにするだけで、炊飯時間や蒸らし時間は同じという手軽さも魅力。

火加減の調整は不要で、吹きこぼれの心配もなく、初心者でも失敗せずに炊飯できる設計になっている。炊き込みごはんやおこわ、お赤飯なども少量から簡単に作れるため、おひとりさまの食事はもちろん、家族の中でひとり分だけ違う味のごはんを炊きたい時にも便利だろう。

お弁当型デザインの実用性

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美味しさを追求した結果、四角い容器の形状に行き着いたという「RiCETER」。「これはまるでお弁当」、そのままごはんをお弁当として持ち出せるような設計に発展させたのかもしれない。

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毎日の手作りお弁当は健康面・コスト面でメリットがあるものの、多忙な毎日ではなかなか続けるのが難しいもの。一方で「RiCETER」は、まずはごはんをトースターで簡単に炊くというところから、お弁当ライフをサポートしてくれる。

マルチに活躍する耐熱セラミックス製

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さらに「RiCETER」はオーブントースターだけでなく、電子レンジや家庭用オーブンでも使用可能。トースターでごはんを炊いている間に電子レンジでおかずを調理すれば、ごはんとおかずが同時に完成といったこともできる。牛丼の具やかつ丼の具をのせれば、本格的な丼弁当の出来上がりだ。

また、陶器製のため調理後そのままテーブルに出して食器として使えるほか、保温性が高くお料理が冷めにくいのもメリットと言える。

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さらに食器洗浄機にも対応しており、ごはんを炊いて、食事をして、洗い物は食洗機へ、というシンプルさも魅力のひとつとなっている。

新しい炊飯のかたち

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トースターで炊飯できるという斬新なスタイルを実現した「RiCETER」。また、カラーバリエーションはMakuake限定色を含め6色もあるそうなので用途によって使い分けることもできそうだ。手軽に土鍋ご飯ができるだけでなく、お弁当作りにも一役買ってくれる本製品をぜひ取り入れてみては。

ギャラリー

ミヤオカンパニーリミテド

RiCETER


出典:プレスリリース
記事内画像はプレスリリースから抜粋

edit by onesuite編集部

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