エレコム、「ECLEAR 体組成計」を新発売！MRI測定技術採用で内臓脂肪レベルを30段階評価、乗るだけで自動認識機能も搭載

エレコム株式会社は、筑波大学との共同研究により開発した、MRI測定によって腹部全体の内臓脂肪を算出する体積推定測定を採用した「ECLEAR（エクリア）体組成計」を発売する。

シンプルなデザインながら高機能な本製品は内臓脂肪レベルを30段階で評価し、生活習慣病リスクの指標となる内臓脂肪の状態をより詳細に把握できるとのこと。価格は4,679円（税込）。

筑波大学との共同研究で実現した高精度内臓脂肪測定

本製品は、「胸の下から腰上までの腹部全体のMRI断層写真24枚」を用いたデータをベースに内臓脂肪レベルを算出することにより、内臓脂肪レベルを30段階でより正確に評価してくれるとのこと。生活習慣病との関連が深い内臓脂肪レベルをより詳細に評価できるため、日々の健康管理に役立つだろう。

また、共同研究に携わった筑波大学大学院・スポーツ医学専攻の田中名誉教授は、減量・体組成の変化と生活習慣病の関係を研究しており、MRIによる体積測定で内臓脂肪レベル評価の正確性を向上させることを提唱している。

乗るだけでOK、使いやすさを極めた機能設計

「ECLEAR 体組成計」は、乗るだけで過去の測定データから登録者を自動的に推定する自動認識機能を搭載。電源を入れたり、登録番号を選択したりする必要がなく、毎日の測定をストレスなく続けられる。

また、50g単位（100kgを超えると100g単位）での精密測定が可能で、日々のわずかな体重変化も見逃さない。これにより、ダイエットやトレーニング効果をより正確に把握でき、モチベーション維持にも役立ちそうだ。

測定可能な項目は、体重・前回差・内臓脂肪レベル・BMI・体脂肪率・骨格筋率・骨量・基礎代謝の計8項目。健康維持に必要な基本的な体組成データを網羅していると言える。

専用アプリで健康データを簡単管理

専用アプリ「ELECOM Healthcare」を使えば、測定データを手入力するだけで過去との比較やグラフ表示が可能。データ入力は簡単3ステップで完了する。

1. 体組成計本体に乗り、体重・体組成を測定
2. スマートフォンアプリ「ELECOM Healthcare」を開く
3. アプリホーム画面右下の「＋」から測定結果を入力

事前にアプリに基本情報を入力しておけば、体重と体脂肪率のみの入力で済むため、日々の記録が簡単に行える。また、製品本体とアプリの通信設定は不要なので、初心者でも気軽に使い始められるだろう。

日々の健康管理に役立つ一台

50g単位での表示や内臓脂肪レベルの測定など、生活習慣病の予防にも役立ちそうな製品である「ECLEAR(エクリア) 体組成計」。部屋に馴染みやすいシンプルデザインなので、使いやすいと思う場所に置いて毎日使うことで、健康管理に一役買ってくれるのではないだろうか。

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出典：プレスリリース
記事内画像はプレスリリースから抜粋