株式会社ホビーは、東レの高機能遮熱素材「サマーシールド®」を国内で初めてバックパックに採用した「airoff(アイロフ)」を2025年7月17日よりMakuakeにて先行発売する。ホビーはこのバックパックを「まとう日傘」と題しており、実証試験では最大9.9℃の温度差を実現。夏の通勤・通学時の「背中のムレや熱さ」といった悩みを改善してくれそうな商品だ。
製品概要

ホビー
リュック
airoff(アイロフ)

製品名:airoff(アイロフ)
価格:【超早割】17,250円(税込)/【一般販売予定価格】23,000円(税込)
カラー:ブラック
発売日:2025年9月末までにお届け予定
製品ページ:https://www.makuake.com/project/airoff/
東レの日傘用遮光・遮熱生地でバッグの中まで涼しい

「airoff」最大の特徴は記事前半で記載した通り、東レが日傘用途に開発した高機能遮熱素材「サマーシールド®」をバックパックとして国内で初めて採用した点だ。この高機能素材は太陽光をしっかりと遮断し、バッグ内部の温度上昇を抑制してくれる。
さらに、背面には保冷剤を収納できる専用のポケットがあり、暑い日の移動でもまるで”日陰を背負う”ような快適さを実現するとのこと。

35℃の環境下で行われた保冷比較試験では、「airoff」に入れたペットボトルの水温が、屋外に置いたものと比較して最大約9.9℃低く保たれるという結果が確認されている。つまりバッグ内部の温度上昇が防がれ、飲み物やお弁当も日陰に置いているような環境を保つことができるのだろう。
機能性とデザイン性を両立した日常使いのしやすさ




本製品は高い冷却性能だけでなく、日常使いの利便性も追求している。多彩な収納ポケットを備え、ノートPC、お弁当、ペットボトルなどをスマートに整理できる設計だ。また、拡張ファスナーを採用することで、荷物の量に応じてバッグの容量を柔軟に調整できる点も魅力のひとつ。必要な時だけ容量を増やせるため、用途に合わせた使い方ができそうだ。

さらに、本体生地には耐水圧20,000mmにも耐えるという撥水性のある素材を使用しているほか、止水ファスナーが採用されるなど、突然の雨などによるトラブルから大切な荷物をしっかりと守る仕様となっている。


「着る日傘」という新発想

夏の通勤・通学時、特に背中に密着するバックパックは熱がこもりやすく不快感の原因になりがちだろう。「airoff」は、そんな悩みを解決してくれそうな「まとう日傘」というコンセプトで開発されたバックパック。東レの高機能素材を活用し、遮熱・遮光・冷却機能を備えたこの新しいバックパックは、夏の外出スタイルを快適なものにしてくれるだろう。
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出典:プレスリリース
記事内画像はプレスリリースから抜粋

