新年が始まり、何か新しいことを始めた方も多いことだろう。今年こそはと決意も新たに、昨年出来なかったことに挑戦するのは気持ちが良い。かく言う筆者も三日坊主で休会していたジム通いを再開し、今年こそはダイエットを…と息巻いている。そんな筆者と同じように運動を始めた方におすすめしたい製品がある。
どんな運動にも水分補給は重要なもの。ウェアやシューズだけでなく飲み物の容器にもちょっと拘ってみたいと思った方におすすめしたいのが、TAKEYAから発売中の保冷専用タンブラー水筒「スパウトタンブラー」だ。価格は3,410円（税込）で、公式通販サイトやAmazonで販売している。
シェイカーだけでなく水筒としても使える「スパウトタンブラー」
筆者のような運動初心者の方ならご理解頂けるかもしれないが、運動後に飲むプロテインに憧れたりしないだろうか。或いは食事制限の一環として、昼食の置き換えをプロテインを選択する方もいることと思う。筆者もその一人で、実際ダイエット食として薬局で売っていたシェイカー付きのプロテインを飲んでいた。
しかしこのシェイカーが正直使いにくかった。
ごく一般的な円柱状のシェイカーだったのだが、蓋の締まりが甘い・容器の底でプロテインの粉末が溶け残る・容器の構造上飲み辛く液垂れしやすいなど、ちょっと難点が多かった。一度水筒代わりに家から持ち出したら、鞄の中で飲み物が漏れるという惨事に見舞われたことがある。
些か前置きが長くなったが、この保冷専用タンブラー水筒「スパウトタンブラー」を、なぜおすすめしたいのか、その魅力について説明しよう。
丸型の底だから混ざりやすく、シェイカーにピッタリ
先にも述べた通り、粉末のプロテインなどを一般的な円柱形のシェイカーで混ぜた場合、角張った底面で粉末が溶け残りやすい。しかしこの「スパウトタンブラー」は、底が丸型になっているため、中に入れた粉末が混ざりやすくなっている。外側から見ただけではわからないが、中をのぞくと試験管の先のような形状になっているのがわかるだろう。
また、以前使用していたシェイカーだと手が入れづらく、底面の角張った部分が洗い難かったのだが、「スパウトタンブラー」は本体上部が広口なこともあり洗いやすかった。
飲みやすい構造だから、フィットネスやワークアウトのお供に最適
「スパウトタンブラー」の優れた点は、他にもある。
PETボトル感覚で飲めるスクリューキャップ仕様の直飲みタイプなので、コップに注いだりせずともそのまま飲める。フィットネスやワークアウトで汗を流した後、サッと飲めるのは嬉しい。
また、プロテインを溶かした水やスムージーなど、やや粘度のあるものを飲む場合、水筒の口が細過ぎると飲みづらいことがある。しかし「スパウトタンブラー」は太めの飲み口になっているため、そういった飲み物でも飲みやすくなっている。筆者も実際プロテインを入れて飲んでみたが、口元でからこぼす心配もなく飲めた。
キャップ部分は開けたらロックされる構造になっているのも嬉しい。飲む時に口元にフタが降りて来てしまったり、ブラブラとぶら下がるような構造だと、煩わしさだけでなくあらぬ部分を汚してしまう心配があるがこれなら安心だ。
ジムにも職場にも持っていきたい「スパウトタンブラー」
「スパウトタンブラー」の優れた点はまだまだある。
本体上部の口径約85mmと広く氷も入れることができ、夏場はより活躍してくれるだろう。キャリーハンドルも付いているので、これだけ手にぶら下げて散歩に行くのも良いだろう。大型なので重そうに見えるが、約395gと見た目ほど重くはない。筆者の私見ではあるが、保冷が効く水筒でこの大きさのものでいえば、むしろ軽い部類ではないだろうか。少なくとも筆者は、中に飲み物を入れて飲んだとき、重さによる飲みにくさを感じたりはしなかった。 今回紹介したものは容量0.7Lだが、0.47Lの小型版もある。どちらの容量でもデザイン性が高いため、ジムだけでなく職場のデスクに持ち込んでも馴染むはずだ。
グッズにこだわりや愛着を持てば、運動も長続きするというもの。
「スパウトタンブラー」を相棒にして、レッツ フィットネス！！
製品概要
製品名：スパウトタンブラー 0.7L
サイズ：ハンドルダウン時 幅100mm×奥行105mm×高さ254mm
ハンドルアップ時 幅100mm×奥行105mm×高さ292mm
重量：約395g
公式サイト：https://takeyaflask.com/series/spout-tumbler/