人気の「カルディ カヌレ」でいろんな食べ方を試してみた

カルディカヌレ_1

カルディ

カヌレ

セリ・エキスキーズ カヌレ

一時期SNSで盛んに取り上げられ話題になった「カルディ カヌレ」。

もちろん甘党の筆者も前々からその存在は知っていたが、カルディと縁遠い生活を送っていたため口にしたことはなかった。かなりおいしいという評判を友人から聞いていたため、食べたい気持ちはありつつも中々機会に恵まれずにいた。

そんなやきもきしている筆者を見かねたのか、筆者の上司より「奢ってやるから行ってこい!」とありがたいお言葉が。

奢り…!?これは行くしかない!

ちなみに公開当時に期間限定で販売されていた「カルディ クリスマスカヌレ」についての記事も公開されているので、興味ある方はこちらから読んでいただければ幸いだ。

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目次

「カルディ カヌレ」はカルディのオリジナルブランド

今回取り上げるカルディのカヌレはオリジナルブランドとなっており、ラム酒やバターの芳醇な香りともっちりとした生地が特徴のスイーツだ。

冷凍で販売されており、比較的長持ちするので自宅に買い置きできるのも魅力的なポイントと言える。

遂に食べる機会を手にしたため、せっかくなので複数個購入し、最も美味しい食べ方を研究してみた。奢りだしね。

カルディカヌレ_6

「自然解凍・オーブン・トースター」3パターンでカヌレを食べ比べ

本記事ではあえてオーソドックスに「自然解凍・オーブン・トースター」3パターンでカヌレを食べ比べしてみた。
それぞれ食感や香りの立ち方が全く違ったので、ぜひとも参考にしていただけると幸いだ。

自然解凍後そのまま

カルディカヌレ_2

まずは冷凍されたカヌレを常温で3時間ほど自然解凍したものから。冷凍で販売されている「セリ・エキスキーズ カヌレ」ならではの食べ方だろうが、このカヌレにおいては一番シンプルな食べ方だ。

中を割ってみると…

カルディカヌレ_10

まぁ一般的なカヌレだろう。特別なものが入っているわけではないが、生地の密度が高いのが見て取れる。筆者の持論だが、カヌレの中身は密度が高ければ高いほど美味しいカヌレであることを証明するのだ。間違っている可能性があるので、あくまで”参考程度”に読んで欲しい。

それでは一口。

表面に薄くかかったカラメルを噛んだ瞬間、一気に広がるカラメルの香ばしさと、ラム酒の芳醇な香りがヨーロッパの地を思わせる。ほかのカヌレに比べて香りが高く、それだけで満足度が高い。加えて見た目以上に弾力のあるもちもちとした食感、「カルディ カヌレ」が人気な理由がわかる。このモチっとした食感のカヌレを楽しむことができるのはカルディならではだろう。

この瞬間筆者の中ではトップofトップ カヌレにノミネートされた。

オーブンで焼いてみる

さてプレーンな食べ方で満足感を得た筆者は、自然解凍をおこなったカヌレをオーブンで焼いて食べることにした。

カルディカヌレ_9
オーブンは180℃5分。焦げるのも怖いので少し抑えめな時間で焼くことに。

結論から言うと、、、失敗した。

カヌレからは温かい空気を感じ取れたので上手くできたかも!?と心を躍らせていたが、その期待からは大きく外れることに。

中の生地まで熱が伝わっておらず、表面を覆っているカラメルは温かかったことが裏目に出てしまい、生焼け感を受けてしまう。おそらく中途半端に熱を加えてしまったことが原因だろう。この話を受けてなお興味がある方は、180℃の温度で焼く場合10分以上の設定で挑戦してみて欲しい。

トースターで焼いてみる

最後にトースターだ。こちらも自然解凍したカヌレを使用。オーブンで失敗したためこちらはあまり期待せずに…

カルディカヌレ_3
こちらもオーブン時と同じく180℃5分の設定だ。なんとなくパンをトーストする時と近い設定で行った。

トースターを開けた瞬間、辺り一帯に漂う芳しいカラメルの香り。そのためか今度は成功…?という淡い期待と、いやいやまだ確信は早いという思いで心の奥底に葛藤が生まれる。

口に運んだ瞬間、表面を覆ったカラメルのカリカリサクサク感と、卵とバターの香りが合わさったフレンチトーストのようなしっとりとした中身の生地が絶妙にマッチ。カラメルのほろ苦さに加え、ふんわりと香るラム酒の香りが少し大人びた雰囲気を感じさせた。

おそらくトースターで調理することで余計な水分がなくなり、カヌレ本来の食感と味がより際立ったものになったのだろう。進化したトップofトップはもはや無敵級…非常に美味しい。カルディのカヌレにハマってしまった。

カヌレはトースターで焼いてから食べることをオススメする。

カルディのカヌレは味だけでなく、様々な食べ方を試せるスイーツ

カルディオリジナルのカヌレはいかがだっただろうか。まだ食べていない人にとって、本記事で紹介した食べ方が参考になれば幸いだ。ちなみに筆者としてはトースターで焼くのが一強。

今回は様々な食べ方をレポートしてきたが、チョコレートやフルーツ、アイスクリームなどのトッピングを試してもいいかもしれない。冷凍で長持ちするので、いろんな食べ方を楽しみたいと思っている方は、一度にたくさん買っておいて損はないだろう。気になるお値段は単品で189円(税込)なので、味だけでなく最強のコスパを持ち合わせているのも魅力的だ。

自分だけの美味しいカヌレの食べ方を「カルディ カヌレ」で見つけてみてはいかがだろうか。

カルディ カヌレ詳細

製品名:セリ・エキスキーズ カヌレ
価格:189円(税込)
公式ページ:https://www.kaldi.co.jp/ec/pro/disp/1/4515996933660

カルディ

カヌレ

セリ・エキスキーズ カヌレ

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