東京ゲームショウ2023 Day1注目ブースを一挙紹介!【後編】

幕張メッセ

東京ゲームショウ2023

目次

BENQ(ベンキュー)

e-Sportsの競技用液晶として名高いBenQブースでは、液晶に加えて各マウスやマウスパッドの体験が可能となっている。 ゲーミングモニターとして有名なTNパネルを採用し応答速度が早いXLシリーズの製品や、IPSパネルを採用しBenQ独自のHDRi技術により優れた色彩を実現しているMOBIUZシリーズが展示されており、ゲーム試遊による体験も可能だ。 他にもキーボードマウスとマウスパッドなどの周辺機器や、240Hz対応のゲーミングプロジェクターを用いてリビングを想定した大迫力のゲーミング体験ができる空間が用意されている。

BenQ
実際の部屋をイメージした展示と、有名タイトルのゲームプレイが試せるセッテイングがされている。
BenQ02
BenQ04

左図はリフレッシュレートの違いによる画面の見え方のデモが表示されており違いが一目瞭然、右図ではVALOLANTの射撃訓練で実際の製品の使用感を確かめることが可能だった。

BenQ03
IPSパネルとBenQ独自のHDRi技術を搭載したMOBIUZシリーズの高品質な映像クオリティを確認できる。
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競技シーンのゲーミングを支えてきたBenQが手掛けるゲーミングプロジェクターとリビング空間を模した展示。

東プレ

日本製ハイエンドキーボードといえばREALFORCEをイメージする方は多いのではないだろうか。 最高の仕事道具を追求するために生まれたキーボードであり、耐久性に優れ特徴的な打鍵感に病みつきになるユーザーも多いと聞く。

TGS2023では現行のラインアップが数多く展示されており、ゲーミングキーボードに関しては有名タイトルのゲーム試遊による体験も可能だった。

REALFORCE
手前側に現行ラインアップが展示され、奥側はゲーム試遊のコーナになる。
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FPS界隈のゲーマーから注目度が高いREALFORCEのゲーミングキーボードはゲーム試遊が可能となっており、ゲームを通して応答速度の速さが体験できるだろう。
現行の人気タイトルの一つであるVALORANTとストッピング感覚が比較的近いCounter-Strikeがプレイできるため、VALORANTをプレイしているユーザーはブースで体験してみてはいかがだろうか。

Panasonic

Panasonicといえば白物家電のナショナルメーカーとして名高いイメージを皆さんお持ちだと思う。しかし、実はゲームに適したモデルも販売されているのだ。今回同社のブースでは「ゲーム空間への新たな没入体験」を掲げるゲーミングネックスピーカー「SOUND SLAYER」の新型モデルがメインに展示され、併せてゲームに適したテレビも見ることが出来る。

Panasonicブース
Panasonicブース_2

「SOUND SLAYER」の新型モデル「SC-GNW10」は2021年に販売された従来機から、ワイヤレス化を果たしよりスムーズな取り回しが可能となった製品だ。ワイヤレス化した際に気になる遅延問題もかなり抑えられており、会場では有線接続の従来モデルとの比較も行われていた。またもう一つの変更点として、低音と音圧の更なる強化が施されており、こちらも併せて比べてみるといいだろう。

最新のマイクロレンズ4K有機ELテレビ「MZ2500シリーズ」。会場では「TH-55MZ2500」が展示されてていた。マイクロレンズ有機ELによるコントラストの高さと画面の美しさはもちろんだが、機能面もかなりゲーマー向けに調整されている。
4K120P駆動が可能なほか、Free SyncとG-SYNCに両対応。さらに音声モードとしてセリフやBGMを強調するRPGモードや、足音を強調するFPSモードなど最新のゲーミングモニターにも劣らない”ゲーミング”なテレビだ。

MZ2500

Bauhutte(バウヒュッテ)

Bauhutteといえば機能性と拡張性を兼ね備えたゲーミングデスクの構築が可能なゲーミング家具ブランドだ。 デスク秘密基地化計画をスローガンに掲げたBauhutte製品なら、まさに秘密基地のようなゲーマーの理想的環境を構築することができるだろう。

TGS2023ではスタンダードデスクからロースタイルデスクなど、様々なデスク環境のセットアップが展示されていた。

Bauhyutte
ゲーミング着る毛布ことダメ着シリーズはユーザーの声も反映しながらより快適に進化を続けており、女性の声を反映したサイズや、着たままトイレシステムの改良など細かいアップデートが入っている。
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クランプ型のデスクラックによって収納力を高めたり、モニターも置けるエクステンションデスクでより卓上を広く使えたりなど、製品の組み合わせ次第でユーザーに最適な環境を構築できるだろう。

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ソファーに座ってプレイするスタイルや、電動リクライニング機能のついたベッドと組み合わせることでストレスフリーなゲーミング空間の作り方の一例も展示もされている。

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顔出し配信者に向けた白基調のデスクも展示されていた。白基調のデスクはレフ版のような作用を発揮し、顔の影を和らげ自然と明るい印象を作り出すという。また通常のゲーミングチェアとは異なる、丸みのある大きな背もたれは、小顔の視覚効果をもたらすようだ。

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ゲーミング家具ブランドのBauhutteの展示の中に、一見普通のオフィスチェアも存在していた。クッション性の高い長時間座っていられるような心地よさと、Bauhutte史上最も低くまで座面を下げられるという機能を備えたものだった。小柄な体格の方にも適している製品であり、一度座ってみてはいかがだろうか。

株式会社ニトリ

お値段以上ニトリでお馴染みのニトリが提案する、ゲーミング部屋のレイアウトが4パターン展示されている。 ニトリならではの豊富な品揃えでゲーミング家具の一式を揃えることができ、統一感も得られることは強みといえるだろう。

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ニトリ
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どこか可愛らしさを感じる白基調のセットアップや定番の黒基調のセットアップはもちろん、一人暮らしのワンルームといった趣のセットアップや、大人っぽさを感じさせる書斎とゲーミング部屋を融合したようなセットアップも展示されている。

ワールド化成株式会社

ゲーム内ボイスチャットを搭載しているゲームタイトルが数多く存在する現代では、ついつい騒ぎすぎてしまうこともあるのではないだろうか。 また配信を行うユーザーの増加や、ゲーム以外でもテレワーク導入などが相まって防音対策の需要は着実に増えている傾向にある。 ここでは有名プロeスポーツチーム(DetonatioN FocusMe)の監修を受けた簡易防音ブースが展示されていた。

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簡易防音ブースではありながら、フルセットでは外への音漏れが約30%ほど削減できるようだ。
また、軽量なダンボール素材が使われているため、賃貸環境でも重量を気にすることなく設置が可能であり、設置自体も容易にすることができるという。

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JOW

用途とは異なるが一歩空間に足を踏み入れれば、外から中へのノイズ軽減もされている体験もでき、確かな防音・吸音効果を実感することができた。

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