【#TGS2025】世界初展示!「4K QD-OLED ゲーミングモニター」を体験できるBenQ MOBIUZブース

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東京ゲームショウ2025(TGS2025)の9ホールに位置するBenQ MOBIUZブース(09-E15)では、「Explore the World Beyond~これまで見えなかったゲームの世界を体験しよう~」をコンセプトに、世界初展示となる「26.5インチ 4K QD-OLEDゲーミングモニター EX271UZ」が注目を集めている。極上の映像体験を提供するこのゲーミングモニターは、ゲーム内の美しい世界をかつてない没入感で体験できるほか、人気VTuber「猫麦とろろ」さんとのコラボレーション企画も実施されていた。

ブース概要

BenQ

東京ゲームショウ2025


ブース名:BenQ MOBIUZ
ブース番号:09-E15

目次

世界初展示の4K QD-OLED「EX271UZ」をはじめ最新モニターが集結

BenQ MOBIUZブースの中心的存在となっているのは、何と言っても世界初のお披露目となる「4K QD-OLED」搭載のゲーミングモニター「EX271UZ」だ。26.5インチの4K QD-OLEDパネルは、従来のOLEDの長所に加え、QD(Quantum Dot:量子ドット)技術により色表現がさらに向上している。実際に展示された映像は深い黒と鮮やかな色彩の両立を実現しており、コントラストの高い画面でゲーム世界が美しく表現されていた。

加えてMOBIUZのモニターにおける大きな特徴は、ゲームタイトルごとに最適化された「ゲームアートモード」の存在だ。ゲームデザイナーが意図したビジュアルをより忠実に再現するこのモードは、Sci-Fi、リアリスティック、ファンタジーなど、ゲームのアートスタイルに合わせて色温度や彩度などを最適化してくれるという。

会場では通常表示と、リアリスティックが比較できる状態で展示されており、その効果は一眼見ただけで明らか。筆者が撮影した写真では一概にどちらが良い、とは言い難い写りになっているものの、実物の表示では明らかにリアリスティックの方が美麗と感じる表示だった。

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通常表示(写真左)とリアリスティック(写真右)の比較。同一モニターにもかかわらず、空気感やライテングなどが大きく変化している。

加えて「EX321UX」や「EX271U」といった現行のハイエンドモニターに加え、開発中の「EX321UZ」も参考展示されていた。こちらは上記の「EX271UZ」のサイズ違いに相当する製品で、32型サイズで240Hz駆動かつQD-OLED採用と基本的なスペックは踏襲されている。

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会場限定の猫麦とろろ×MOBIUZコラボ企画

BenQ MOBIUZブースでは、人気VTuberの「猫麦とろろ」さんとのコラボレーションも。ブースでは様々な特典が用意され、ファンなら見逃せない企画だったはずだ。

特に9月27日と28日の一般公開日には、「ELDEN RING」のミッションクリアで限定Tシャツがもらえるイベントが開催。成功すれば猫麦とろろ×MOBIUZ東京ゲームショウ2025限定オリジナルTシャツがゲットできる。

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BenQ発、ゲームを楽しむためのモニターシリーズ「MOBIUZ」

BenQといえばゲーミングモニター、その中でも競技シーンで活躍する高リフレッシュレートのモニターで有名な印象だ。特に近年ではZOWIEブランドの印象が強い方も多いかもしれない。

そんな中で「MOBIUZ」の立ち位置は「ゲームを楽しむための製品シリーズ」だそうで、ゲームに十分なリフレシュレートや応答速度は確保しつつ、より映像表現に力を入れているとのこと。アクションゲームやRPGなど、競技性よりも没入感を重視する作品に向いた製品シリーズになるようだ。

最近ではゲームといえばe-sportsタイトルばかり名前が上がりがちだが、腰を据えてじっくりと楽しむのもまたゲームの醍醐味のはず。そうした方にこそ「MOBIUZ」はおすすめだ。

ギャラリー

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