東京ゲームショウ2024(以下、TGS2024)ではゲームタイトルだけではなく、ゲーミングデバイスも豊富に出展している。中でもキーボード好きからゲーマーまで幅広く人気を誇っている「REALFORCE」も、今回のTGS2024に参加。世界的な人気を誇るVtuber事務所「ホロライブプロダクション」とのコラボモデルに際し、その詳細を伝えるトークショウが開催されていた。
REALFORCEブースの様子を、生粋のホロライブファンである筆者がお届けしよう。
ブース概要
日経BP
東京ゲームショウ2024
ブース名:東プレ
ブース番号:09-E09
「獅白ぼたん」と「ラブラス・ダークネス」とコラボしたREALFORCE GX1が登場
トークショウはディスプレイに映像を流しつつ、ゲームキャスターの篠原さん、CREST GAMING所属の月野ももさんが進行する流れとなっている。まずREALFORCE GX1のプロモーションビデオが流れ、REALFORCEのテクノロジーについて篠原さんが解説してくれた。どうやらキーボード好きらしく、打鍵音を録音して聴いているそう。筆者も似たようなことはしているので親近感を感じた。
開始10分はほとんど篠原さんがキーボード好きを熱弁し、それに対して月野ももさんが苦笑いするという、オタク特有の空気感がなんとも面白い。キーボード好きとしては共感できるトーク内容となっており、つい頷いてしまう。
そしてTGS2024開催前から公式Xアカウントでアナウンスされていた、REALFORCEとホロライブのコラボモデルが初お披露目された。
ホロライブ5期生の「獅白ぼたん」と、秘密結社holoX「ラブラス・ダークネス」さんの衣装デザインをそれぞれモチーフにしたモデルとなっている。ベースはREALFORCE GX1なので、ラビッドトリガーや静電容量無接点方式など、魅力的な機能も搭載。この手のコラボモデルは日本語配列だけだと思っていたが、まさかの英語配列にも対応している。個人的には英語配列が好きなので嬉しい限りだ。
また、トークショウでは獅白ぼたんさんとラプラス・ダークネスさんからそれぞれビデオメッセージが流れた。獅白ぼたんさんは普段からREALFORCEを使っているらしく、もう長年も同じモデルを利用しているとのこと。確かにREALFORCEは静電容量無接点によって耐久性が高い設計になっており、なかなか壊れづらい。打鍵感も素晴らしいので、長く使いたくなってしまうのも頷ける。
ラプラス・ダークネスさんは、お馴染みの挨拶を開口一番に発していた。見た目通りお子ちゃま感のある喋り方をしているのが可愛らしく、心の中でニヤニヤしてしまう。しかしそれ以上に篠原さんがニヤニヤしている姿もあり、ホロライブオタクを隠せていないのが面白かった。
最後は出演者や等身大パネルを含めた撮影をして幕を閉じた。
コラボモデルはブースにて展示されているので、ホロライブファンはぜひともチェックしてみてほしい。
またREALFORCEの歴史について知れたり、歴代のコラボモデルが飾られてあったりと、REALFORCE好きは必見の展示となっている。
ホロライブ特製コラボファイルを配布
ちなみに東プレブースではホロライブ特製のクリアファイルを配布している。TGSに展示されているコラボ商品を撮影し、SNSに投稿した様子をスタッフに見せれば貰えるようだ。詳細はREALFORCE公式Xアカウントでも発信されている。おそらく数量限定なので、気になる方はぜひ手に入れてほしい。
TGS2024は、2024年9月26日から2024年9月29日まで幕張メッセで開催中だ。
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