毎年大規模な発表を行うセガ/アトラスブースだが、東京ゲームショウ2024では試遊タイトルも長い列を成していた。
発表内容を見てみると来月に発表を控える「 ソニック × シャドウ ジェネレーションズ」や「メタファー:リファンタジオ」の試遊であったり、発表されたばかりの「ペルソナ5: The Phantom X」があったりとかなり盛りだくさんの内容。さらにステージ上でのパフォーマンスタイムがあったりと、近くにいるだけでも楽しめるブースとなっている。
全てはとてもじゃないが紹介しきれないため、今回はセガ/アトラスブースの試遊タイトルを中心に、現地の様子をレポートしていこうと思う。
なお今回の記事では省略させていただくが、言わずと知れたEA(エレクトロニック・アーツ)や「トゥームレイダー I-III リマスター」のU&Iエンターテイメントジャパン等、パートナー企業の一部タイトルも試遊できる。実際に遊べるタイトルはかなりの数になるため、興味がある人はぜひ足を運んでもらえれば幸いだ。
ブース概要
日経BP
東京ゲームショウ2024
ブース名:セガ/アトラス
ブース番号: 04-N03
踊り、歌う。「龍が如く8 外伝 Pirates in Hawaii」
まずは龍が如くから見ていこう。
今回の「龍が如く8」の後の世界を舞台に、真島吾朗(真島の兄さん)が大暴れする物語となっている。そしてビジュアルを見ても分かる通り、なぜか海賊。
確かに前作の舞台はハワイだったため繋がりはあるにはあるが…と興味をそそられる人も多いことだろう。
実際にブース付近では海賊姿の真島の兄さんが出迎えてくれる。
こちらは等身大となっており、同時にフォトキャンペーンも行われているため、行った際にはぜひ写真を撮ってほしい。
さて本題とも言える試遊だが、やはり注目タイトルということもあり、ビジネスデイの初日にもかかわらず70分待ちとなっていた。(取材当時)試遊特典は、オリジナルのメッシュトート。
いくつかゲーム画面もお見せしよう。
ペルソナ制作陣が送る完全新作「メタファー:リファンタジオ」
お次は「ペルソナ3〜5」を制作したクリエイターが贈る完全新作ファンタジーRPG、「メタファー:リファンタジオ」。
こちらも人を集めるブースとなっていたが、特徴的だったのはそのオブジェ。
巨大なロボットのような騎士がいたり、天井からは隕石のようないかにも悪役がこちらを見ていたりと、迫力は満点。
会場では3つのモードから1つを選んで試遊ができるのだが、遊ぶとオリジナルマグネットしおりがもらえるようだ。
P5の世界がもう一度。「ペルソナ5: The Phantom X」
お次は「ペルソナ5: The Phantom X」(P5X)。
試遊台の上にはステージが用意されており、キャラクターに扮したコスプレイヤーがショーを展開していた。タイミングが合えば見られるので、公式サイトにて時間を確認してほしい。
待ち時間は60分と少し長め。試遊特典はオリジナル団扇と、公式アカウントフォローでメモ帳がもらえる。
ちなみにクローズドβの募集も行っているそうなので、現地にいけないという人はそちらも合わせて確認してもらえれば幸いだ。
右:公式アカウントフォロー特典のメモ帳
プレイヤー同士でパーティーロワイヤル!「Sonic Rumble」
ソニックの試遊は2つあり、まずは「Sonic Rumble」から。
エリアとしては少し小さめだが、誰もが楽しめるパーティーロワイヤルゲームとして登場している。
比較的待ち時間は短めにもかかわらず、試遊特典は団扇と順位に応じた豪華特典まで。
プレイヤー同士の対戦になるため、友人と並ぶのも面白いだろう。
真相は試遊者のみぞ知る…「 ソニック × シャドウ ジェネレーションズ」
目玉でもある「 ソニック × シャドウ ジェネレーションズ」だが、残念ながらプレスは撮影不可だったので断念…。
見たところ割と混雑していたものの、実は他ブースでも試遊できるため、興味がある人はそちらも見てもらえると幸いだ。(個人的なおすすめはASUS ROGブース。先ほどのメタファーも試遊できるぞ!)
キャラクターも遊びに来て、エンタメ要素たっぷりのセガ/アトラスブース
途中でも紹介したようにステージでのショーやソニックたちが遊びに来たりとゲーム以外の楽しみ方も満点なセガ/アトラスブース。Hall4と全体の中央付近に位置するため、通りかかった際には見てもらえれば幸いだ。
TGS2024は、2024年9月26日から2024年9月29日まで幕張メッセで開催中だ。
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