先日ついに発表されたモンハンシリーズの最新作「モンスターハンターワイルズ」。そのPC版が要求する必要スペックをみて、高性能なPCが欲しくなった方も居るかと思う。東京ゲームショウ2024(以下、TGS2024)は、そうした高性能なゲーミングPCやパーツを探すのにもうってつけの場所だ。
一例として、ここではMSIブースをご紹介しよう。
ブース概要
日経BP
東京ゲームショウ2024
ブース名:MSI
ブース番号:09-E17
RTX4090搭載のデスクトップ・ノートPCやPCパーツ、モニターなどが各所に展示
まずブースの入り口付近に据えられているのが、現状最高ランクのグラフィック性能を持つGPU「GeForce RTX 4090」および「GeForce RTX 4090 Laptop」を搭載したゲーミングPC達だ。
個人的に注目したいのは手前のノートPC「Titan 18 HX A14V」で、6年ぶりに復活したMSIゲーミングノートPCのフラッグシップモデル「Titan」シリーズの18インチモデルとなっている。CPUには「Intel Core i9プロセッサー 14900HX」を搭載し、ノートPCながら最大192GBまでメモリを搭載可能という凄まじいスペック。ノートPCと侮ることなかれ、この性能ならほぼどんなゲームでも快適に遊ぶことが出来るだろう。
ブース内に入れば、いつも通り見慣れたMSIのマスコット「ラッキーくん」がお出迎え。その背後にはMSI初となるポータブルゲーミングPC「Claw A1M」がずらりと並べられている。この手の携帯ゲーム機型Windows PCとしては珍しく、「Intel Core Ultraシリーズ」が搭載されていることが大きな特徴で、高い処理性能が期待できる製品だ。もちろん会場では実際の動作を試すことが可能なので、気になる方は是非触ってみて欲しい。
またブース奥には、デスクにPCを設置した際のイメージで、PCやモニターなどが一式で展示されていた。ホワイトでまとめたセットアップとブラックでまとめたセットアップが印象的で、ホワイトは一般的なゲーミング部屋、ブラックの方は配信者向けをイメージした物だろうか。壁にはMSI製のグラフィックカードなども展示され、自作ユーザーとしても気になるものが多い。
3日目・4日目の一般公開日にはステージイベントを予定
筆者が訪れたタイミングでは開催されていなかったが、MSIブースの中央にはステージが設置されており、3日目・4日目の一般公開日に合わせステージイベントが予定されている。
内容としては、ある種MSIらしい”いつもの”液体窒素オーバークロックチャレンジや、「APEX Legends」のエキシビジョンマッチ、キャッチーなコンパニオン・コスプレイヤーによる写真撮影タイムまで様々。3日目・4日目ともに内容は同じだが、開催時間が微妙に異なっているため、気になる方は間違えないよう注意して欲しい。
各イベントの詳細はMSIの公式リリースを参照して貰えれば幸いだ。
引用元 公式リリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001003.000053749.html
AIを利用した体験型のコンテンツも
加えて筆者が気になったのは、MSIブースの横で行われていた「和風生成AI」の体験だ。これはMSIがMaster Tonesという企業と提携し、同社の開発したAIによって参加者を”和風”な姿に変身させ、その絵姿をポストカードにしてプレゼントしてくれるというモノ。実際に試した来場者の反応としては「思ったより雰囲気が残ってる」「目元とかに出るね」といった声が聞こえた。
ちなみに和風姿に変換する際には男性・女性が選べるのだが、何を思ったか男性である筆者が女性を選択。その結果、現物とはかなり離れた美人さんが誕生してしまった…。自身の雰囲気を残したままの結果が見たい方は素直に自身の肉体的性別と同じものを選ぶと良さそうだ。
作成された画像はポストカードとしてその場で貰える他、QRコードをスキャンすればスマートフォンにも転送できる。
MSIブースで最新ゲームもガッツリ遊べるPC・パーツを探そう
上記のような体験型コンテンツもありつつ、最新のゲームが要求するハードなスペックにも耐えうるゲーミングPCやPCパーツ、モニターなどが集うMSIブース。現状のPCまわりに不満がある方も、ここに来ればきっと満足いく性能のアイテムが見つかるだろう。
TGS2024は、本日2024年9月26日から2024年9月29日まで幕張メッセで開催中だ。
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