遂に本日より開催された東京ゲームショウ 2024(以下、TGS2024)。先日より事前インタビューなども掲載しているが、ここからはonesuite編集部が実際に現地に赴いて撮影した写真と共に現地のレポートをお届けしようと思う。
第一弾はASUS ROGブースから!
ブース概要
日経BP
東京ゲームショウ2024
ブース名:ASUS ROG
ブース番号: 02-C04
ROG Ally X やノートPCなど計50台近く!圧倒的デバイス数
事前インタビューでも判明していたものの、実際に現地で目にすると衝撃を受けるのが、その圧倒なの数である。中央に浮かぶROGロゴの入ったサークル下には、同社の手がけるハンドヘルドPC「ROG Ally X」がずらりと並び、なんと計18台も有るという。またその他にもブース内にはノートPCやデスクトップPC、スマートフォン、マウス、キーボード、モニター、ヘッドセット、etc…まさに”所狭し”といった雰囲気だ。
イベント出展に合わせXにて開催中のキャンペーンで使用しているハッシュタグも「#ROGで完全装備」となっており、確かにコレだけの種類、アイテムの幅が有れば完全装備も不可能ではないはず。「われこそはROGファン」という方こそ、見知らぬアイテムがないか、ぜひブース内をくまなく探してみてほしい。
最新タイトルがインストール済みで、実際にプレイもできる
もちろんブース内に並んでいるPCやスマートフォンにはゲームがインストールされており、その場で実際にプレイして挙動をチェックすることも可能だ。さらに耳よりな情報として、どうやら中にはかなりの数で最新タイトルが含まれているらしく、ゲームメーカーのブースでは整理券配布でしかプレイできないようなものもあるとのこと。
例えばROG NUCでは、アトラスの『メタファー:リファンタジオ』が。中央のROG Ally Xの内1台には、カプコンの『Marvel vs. Capcom Fighting Collection: Arcade Classics』。さらにonesuiteでもお馴染みのROG Zephyrus G16には、スクエア・エニックスの『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』と、いずれも現時点では未発売のタイトルが遊べるようになっている。運が良ければ待ち時間なしでプレイできるため、試遊が目的でTGS2024に来た方でも訪れる価値はあるはずだ。
会場には今年のCESで発表された未発売製品の姿も
さらに、これだけで終わらないのがASUS ROGブースの良いところ。ブース内を探せば日本国内ではまだ発売していない製品の参考展示を見ることができる。onesuiteとして特に見てほしい製品が、こちらのARグラス「AirVision M1」と、メカニカルキーボード「ROG AZOTH EXTREME」だ。
こちらの2製品はCES2024で発表された製品で、現状日本国内で実機を体験できるのはTGS2024のASUS ROGブースのみ。恐らくいずれ国内発売されるとは思うが、いち早く実物を見たい方は会場にてチェックしよう。
「AirVision M1」では実際にかけてその動作を確認できるほか、「ROG AZOTH EXTREME」は分解展示も見どころのひとつ。アルミ削り出しによる高級感あふれるボディフレームや内部に収められた基板まで、なんと手に取って眺めることが可能だ。マニアックな楽しみ方ではあるがデバイス好きなら気になる方も多いのではないだろうか。
ASUS ROGブースで最新デバイス・タイトルをチェックしよう
以上がASUS ROGブースの様子だ。先述の通り、会場には多くの最新デバイス・タイトルが体験できるようになっているため、この記事でそのすべてを紹介することは難しい。ぜひとも会場に足を運び、実際にご自身の目で確かめてもらいたい。
TGS2024は、本日2024年9月26日から2024年9月29日まで幕張メッセで開催中だ。
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