気づいたら3月が終わり、4月が始まる。今月も個人的に気になるガジェットが多く、買おうか悩む製品も多かった。ということで気になる新製品をピックアップしたので、それぞれ紹介していこうと思う。すでに発売した製品が多いので、気になる方はチェックしてみてほしい。
MacBook Air M4

CPUがM4チップになり、新色にスカイブルーが追加された新型MacBook Air。前モデルからの追加要素はそれほどないが、M2 MacBook Airユーザーである筆者にとっては、買い替えを検討しようか悩むモデルだ。
というのもM2チップでは外部ディスプレイを1枚しか出力できないのに対し、M4チップなら当然のように2枚出力できるという。

筆者は27インチモニターだけで作業しているが、時折もう一つモニターが欲しいときもある。そんな要望を叶えるには、もうM4チップにするしかないのだろうか。
もう一つ買い替えたいと思う要素として、新色のスカイブルーが魅力的すぎる。シルバーに近い薄色のブルーだが、なんとも独特な色味だ。
ブルーが好きな身としては、これだけでも心が揺れてしまう。とはいえ作業内容的にはM2チップで事足りているので、なんとも悩ましい。

NOLVA Mechanical All-Button Arcade Controller

格ゲー関連のデバイスを販売するメーカーとして人気のHORIが、満を持してレバーレスコントローラーを発売した。
天面12ボタンに加えて3つの拡張ボタンを搭載し、合計15個ボタンを使える。

またソフトウェアによってボタン配置の変更可能。シンプルに使いやすそうなスペックで、価格は14,980円(税込)なのが魅力だ。
筆者はレバーレスでスト6をプレイしているが、使っているコントローラーはボタン数が12個しかない。個人的にインパクトボタンは親指で押したいのだが、12個ボタンだとそれが難しい。しかしNOLVAなら親指で押しやすい位置に拡張ボタンがあるので、有効活用できそうだ。
それに有名メーカーのレバーレスを使ってみたいという好奇心もある。

Xiaomi 15 Ultra

もはやデジカメのような見た目のスマートフォン「Xiaomi 15 Ultra」が発売された。見た目通りカメラ性能が際立っており、スマホとは思えない質感を楽しめる。
実際に製品を体験してみたが、特に望遠レンズの性能が凄まじいと思った。10倍ズームでも人物のディテールがくっきりとしており、かなり実用的だ。
イベントなどに行くと遠くから被写体を撮影することが多いので、こういった性能のスマホを持っておくと便利な気がした。

また別売りのPhotography Kitを着ければ、さながらコンデジのように扱えるのもポイント。

スマホでも上質な撮影を実現したい人は、検討してみる価値はあるだろう。

Xiaomi Watch S4

Xiaomiが手掛けるスマートウォッチ「Sシリーズ」の最新モデルが発売。高級感のあるデザインが特徴的で、良い意味でスマートウォッチ感がない。
さらに5種類の交換式ベゼルとストラップを展開し、デザインで遊べるのが魅力。

筆者はスクエア型より本製品のようなラウンド型のスマートウォッチが好きなので、買い替えようか悩む。
また血中酸素濃度、ストレス、高度睡眠の24時間モニタリングに対応。デュアルバンドGNSS搭載で、計測機能も充実している。運動用のスマートウォッチとしても活躍できるだろう。
それでいて本体と交換ベゼルのセットでも3万円以下なので、なかなかコスパが高い。

RingConn

そろそろスマートリングというジャンルに手を出してみたいが、何が狙い目なのかよく分かっていない。そんな中で少し気になっているのが、「RingConn第2世代」だ。
Kickstarterで約6.6億円の支援を集めた実績があるとのことで、かなり人気が高いスマートリングらしい。
軽快すぎる装着感、最長12日間のバッテリーと、日常的に着けっぱなしで使えるような製品だ。

睡眠や心拍、運動量やストレスのモニタリングなど、スマートウォッチに劣らない健康計測が可能。指輪なら気軽に着けられそうなので、スマートウォッチだと邪魔くさいと感じる人に最適かもしれない。

ギャラリー













Apple
MacBook
MacBook Air M4モデル
