【検証】モンハンワイルズ(MHWs) ベータテストを少し前のゲーミングPC3台で遊んでみた。

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11月1日から始まったモンスターハンターワイルズのSteam版ベータテスト、皆様はもうプレイしているだろうか。PS5版が数日早く始まったこともあり、今か今かと心待ちにしていた方も多くいるかと思う。一方で必要・推奨スペックが発表されるや否や、その要求値の高さに様々な声が上がった本作。きっと「自身のPCでプレイできるのか…」と不安に思っている方も少なくないはずだ。

というワケで今回は、そんなモンスターハンターワイルズ(以下 MHWs)のベータテストを実際に編集部メンバーのPCで遊びつつ、プレイできる内容や負荷検証、肌感などをお届けしていこうと思う。MHWs PS5 / XBOX Series X|S / Steamのベータテストは2024年11月1日 12:00から、11月4日11:59 まで実施中。

イベント概要

CAPCOM

Monster Hunter

Monster Hunter Wilds


イベント名:モンスターハンターワイルズ ベータテスト
プラットフォーム:PS5 / XBOX Series X|S / Steam
開催期間:2024年11月1日 12:00から、11月4日11:59 まで

目次

まずは編集部メンバーPCのご紹介

そもそも何でこんな記事をやろうかと思ったかというと、筆者はMHP2G世代でありシリーズ全作とまではいかなくとも、それなりのタイトルをプレイしているハンターの一人でもある。また自作PC趣味もあるため当然のようにゲーミングPCも所持しているのだが、いち小市民である筆者はそこまで頻繁にPCの中身を入れ替えることはできない…筆者自身もまた、MHWsの必要スペックにおののいた一人だったのだ。

ちなみに筆者のマシンはMHWsにおいて推奨環境ギリギリのラインであり、理屈の上では推奨環境で動かせるはずだが果たしてどうなるのか。せっかくベータテストが行われるのであれば実際に動かしてみて、少しでも読者の方に参考情報を提供しようと思ったワケだ。

Steam版MHWsの推奨スペック

CPU:Intel Core i5-11600K or Intel Core i5-12400
   or AMD Ryzen 5 3600X or AMD Ryzen 5 5500
RAM: 16 GB

GPU: NVIDIA GeForce RTX 2070 Super(VRAM 8GB)
   or NVIDIA GeForce RTX 4060(VRAM 8GB)
   or AMD Radeon RX 6700XT(VRAM 12GB)

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Steamのシステム要件に記載されている最低・推奨スペック。
引用元:https://store.steampowered.com/app/2246340/Monster_Hunter_Wilds/

筆者のPCスペック

CPU:AMD Ryzen 7 5800X
RAM:32GB
GPU:NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti(VRAM 8GB)

筆者の自作PCのスペック。2020年ごろのミドルレンジに相当する性能。 CPUやRAMは満たしているものの、GPUの性能で推奨スペックとほぼ同じか若干下回る。

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またonesuite編集部にはPCゲームを趣味にしているメンバーも多く、それぞれがゲーミングPCを所持している。ついでと言ってはアレなのだがサンプル数は多い方が良く、また偶然誰も最新スペックではない少し前の性能になっていたため彼らも巻き込ませてもらった。

メンバー① CakoのPC

CPU:Intel Core i9-10900K
RAM:32GB
GPU:NVIDIA GeForce RTX 3080 (VRAM 12GB)

メインのプレイタイトルは原神、CakoのゲーミングPC。 性能としては2020年ごろのフラッグシップモデルに相当する3人の中では最も高性能なPC。

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メンバー② NUTSのPC

CPU:Intel Core i7-9700K
RAM:64GB
GPU:NVIDIA GeForce RTX 2080 (VRAM 8GB)

メインのプレイタイトルは黒い砂漠、NUTSのゲーミングPC。 2018年頃のフラッグシップモデルに相当し、筆者のPCと同じく推奨スペックに近いラインである。

今回は筆者のPCを含め、この少し前のゲーミングPC3台でプレイしていく。

グラフィック「中」!フルHD!フレームレート制限なしでどこまで動くのか

PCを紹介したところで、お次は検証に当たっての設定。以前推奨環境はフルHD準拠だったはずなので今回もフルHDで試してみることにした。またハンターの皆様ならご存じとは思うが、モンスターハンターシリーズといえばマルチプレイも醍醐味の一つ。みんなでワイワイ一狩り行くのであればボイスチャットも使用するであろう。本記事ではなるべく実際のプレイ環境に近づけるべく、基本的には下記のような形で検証を行った。

検証情報

起動ソフトウエア:Steam、MHWs、Discord(サーバーにてボイスチャット)
計測ソフト:FrameView(https://www.nvidia.com/ja-jp/geforce/technologies/frameview/)

画質設定:グラフィックプリセット「中」
     スクリーンモード設定「ボーダーレスウィンドウ」
     解像度の設定「1920 x 1080」
     フレームレートの無制限設定「ON」

ちなみに”基本的に”と記載した通り、上記の画質設定を決める前にはもう少し負荷が高い、グラフィックプリセット「高」+解像度の設定「2560 x 1440」も試したのだが、いきなり筆者のPCで問題が発生。一部のモンスターやキャラクターといったオブジェクトが、とんでもなくローポリな表示になってしまったのだ。

X(旧Twitter)などを見る限り、コレはスペック不足によっておこる現象らしく高画質設定はあえなく断念。その結果まとまったのが今回の検証環境となっている。

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地面を動き回る黒いモノリス…正体は虫型の小型モンスターなのだが、石板が動き回っているかのように見える。

キャラクターを作り、チュートリアルをクリアしてパーティーを組む

さて使用したPCや設定をご紹介したところで、早速MHWsのベータを遊んでいこう。ベータテストで出来ることは主に3つ。「キャラクタークリエイト」「序盤ストーリーを含めたチュートリアル」「マルチプレイでの自由狩猟」だ。チュートリアルについてはネタバレ回避で触れないものとして、キャラクリやマルチプレイをメインに語っていきたい。

この項では主にゲームの内容や操作方法についてのみ触れているため、検証のみが見たい方は読み飛ばしていただいてもOKだ。(検証パートへジャンプ

圧倒的に自由度が高いキャラクリ

まずはじめに行うキャラクタークリエイトについては、既に情報が出回っている通り、過去作含めトップクラスに自由度が高いモノになっている。髪や肌の色、眉・目・目元・鼻・口といった顔パーツや輪郭、全体的な体形、メイクなどこれまでのモンスターハンターシリーズからは考えられ無いような細部まで作りこむことができるのだ。MHWの登場時にも驚いたものだが、そこから更に数段進化していると言っても過言ではないだろう。

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顔パーツ、特に目元はある種異常なほど設定項目が用意されており、筆者の様にこのキャラクタークリエイトだけでも相当な時間がかかってしまう方も多そうだ。

今更だが筆者はこうした”自キャラ”をキャラメイクできる作品では、自分好みの女性キャラクターを作って着せ替えを楽しむタイプのプレイヤー。本来ならここで1‐2時間ほどかけてじっくりと作りこんでいきたいところだが、今回は30分ほどでサクッと仕上げてみた。

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というワケで出来上がったのがこちらのFieldちゃんである。プラチナブロンドの髪にブルーのアクセントカラーがポイントの美人さんだ。

また面白いのが「キャラクターレシピ」という機能で、作成したキャラクターの設定項目を一覧表示にまとめてくれる。つまりこの機能を使ってレシピを共有してもらえば、他のハンターが作ったキャラクターを参考に自キャラを作ることも出来るのだ。

一方でキャラクリはそこそこにすぐにゲームに入りたいという方や、上記のキャラクターレシピを見て作り直したいと思う方も居るかもしれない。しかし安心して欲しい。ベータテストでは、あとから自由にプレイヤーやオトモのデザインを変更することが可能になっている。筆者の様なキャラクリ勢には非常にありがたい仕様であり、コレだけでも十分遊べてしまうと感じる方も多いはずだ。

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やり方は簡単でホーム画面に入ってすぐ、キャラクターを選択する画面で、キーボードの「G」もしくはゲームパッドの「X」ボタンなどで「キャラクターの編集」を選べば良い。

一癖あるパーティプレイのやり方を解説

宣言通りチュートリアルは飛ばすとして、お次は過去作プレイヤーでも戸惑う可能性が高い(というか筆者が分からなかった)パーティプレイのやり方だ。MHW系統である今作では緊急クエストという形でいわゆる”野良”のメンバーで狩りに行く方法も存在するが、友人(いわゆるリアフレ)や固定パーティで一緒にプレイしたいという需要もあるだろう。そんな時はリンクパーティという機能でパーティを組む必要が有る。

やり方としてはメニューから「コミュニケーション」を選び「リンクパーティ」から「リンクパーティの勧誘」と進む。そこで周囲のプレイヤーや「ハンターID」を指定してパーティメンバーへの追加が可能だ。

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このハンターIDはいわゆるユーザーIDであり、アカウントに紐づいて発番される形式。自身で決められるワケでは無いので、確認する場合はハンタープロフィールをチェックする必要が有る。こちらはメニューから「情報」を選び「ハンタープロフィール」へと進んだ後、キーボードの「Tab」キーもしくはゲームパッドの「RS」押し込みで左上に表示されるため、ここを確認しよう。

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左上のネームプレートに表示されたハンター名の下がハンターIDとなる。

またハンターIDから招待した場合など、別ロビーに居るハンターを招待した場合にはリンクパーティに勧誘しただけでは同一のフィールドで狩りを行うことができない。一緒に遊ぶ場合にはここからもう一手順、「環境リンクへの勧誘」が必要になる。この招待が成立すると招待された側は、招待したホストのロビーへと移動し、ここで初めて合流が成立するのだ。

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やってきたCako氏。
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勧誘の通知は「勧誘通知リスト」へと格納されるため、万が一参加し損ねてしまった場合は焦らずここを確認しよう。

さあコレで準備は整った。
一狩り行こうぜ!

ドシャグマを討伐を通してプレイの負荷を検証

今回ターゲットになってもらったのはドシャグマである。ドシャグマとは今作から追加された新モンスターの1体であり、ボスを中心に群れを形成する習性をもつモンスター。これまでのモンスターハンターシリーズであればボス以外は小型モンスター扱いで、攻撃力・HP共にそこまで高くないパターンが多いのだが、ドシャグマはボスで無くても通常モンスター程度の強さとHPを持っている。そのため我々3人のちょうどいい練習相手として抜擢されたのだ。

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ボスを中心に群れる3匹のドシャグマ。画面中央がボス個体だ。

検証内容としてはキャンプでスタートする地点から計測を開始し、セクレトに乗ってドシャグマのもとへと移動、その後討伐が完了するまでの平均フレームレートなどを検証している。それでは早速各PCの結果を見てみよう。

ドシャグマ討伐中の計測結果

筆者のPC(Ryzen 7 5800X + RTX 3060 Ti)
平均FPS:51.403 FPS / 10%タイル値:43.867 FPS

CakoのPC(Core i9-10900K + RTX 3080)
平均FPS:60.788 FPS/ 10%タイル値:51.684 FPS

NUTSのPC(Core i7-9700K + RTX 2080)
平均FPS:42.859 FPS / 10%タイル値:36.032 FPS

この10%タイル値というのは、計測時間中のフレームレートを下から順に並べた際の下位10%と上位90%の境目にあたる数値。簡単に言えばこの計測中、10秒のうち1秒はこの値を下回っていたことを示している。

…思っていたよりも恐ろしい結果が出てしまった。
あらかじめ記載していた通り、今回の検証はザックリ言ってしまえばフルHDの中画質で行った結果である。にもかかわらずRTX3060Tiが乗った筆者のPCはもちろんのこと、あろうことかRTX3080が乗ったCakoのPCですら60FPS貼りつきができていない

ただしこれを見て「RTX3080でもスペックが足らないんだ!?」と断じるのは早計である。これは純粋なスペック不足と言うよりも、恐らく最適化の問題だ。

まずはこのグラフをみて欲しい。

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一枚目はドシャグマの討伐中に計測した、筆者PCのCPU使用率(水色)とGPU使用率(オレンジ)をプロットしたもの。どちらもある程度余裕があり、比較的使用率が高いGPU側であってあっても100%に達している瞬間が無いことが分かる。また二枚目のグラフには温度変化を出しており、いずれも80度以下で収まっていることから熱による性能低下も考えにくい。この事から最適化の余地が有るのではないかと筆者は睨んでいるのだ。

実際ベータテストと言うのはそういうモノで、あくまでも負荷やユーザーの反応見るためのテストである。恐らくまだ最適化や後詰めなどを行っている最中だろうと予想できるので、この辺りは製品版に期待したい。

仮説:ホストをハイスぺPCにすると負荷が下がるかも※追加検証の余地あり

検証のこぼれ話として、もしかすると?な事象が有ったため報告しておきたい。パーティプレイのホストになるか、ゲストになるかでPCへの負荷が異なる可能性だ。

これは偶然発生したため追加検証の必要が有る内容なのだが、ホストを筆者からCakoPCへ切り替えた際、平均フレームレート等が大きく改善したのだ。体感としても露骨に軽くなった印象があり、そのまま初見でレ・ダウへと突撃してみた際の結果が下記だ。

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気が大きくなった筆者によって襲撃されるレ・ダウ。

ホストがCakoPCの時(レ・ダウ戦時の結果)
平均FPS:58.63 FPS / 10%タイル値:51.078 FPS

ホストが筆者PCの時(ドシャグマ戦時の結果)
平均FPS:51.403 FPS / 10%タイル値:43.867 FPS

参考までに再度ドシャグマ戦時の結果も載せてあるが、結果は一目瞭然である。もちろんフィールドやモンスターが異なることや、時間も少し遅くなりサーバーそのものが軽くなっていた可能性も否めない。とはいえホストによってフレームレートが異なるのは過去作でもあったことなので、少しでもSteam版で動作を軽くしたい方は試してみても良いかもしれない。

アップスケーリングの設定&フレーム生成で劇的に改善

また上記の検証が終わったあと何の気なしにXを眺めていたところ、どうやらフレーム生成で劇的に改善するとの情報が…確かに初めの検証時にはフレーム生成は行っていなかった。加えてRTX4000番台以外のGPUではAMD FSR 3.0を使用するのがオススメとのこと。急遽こちらも試してみることにした。

追加検証時の設定

始めに追加した検証情報に加えて下記のように設定を変更し、それでは再度計測の時間だ。

アップスケーリング(超解像技術)「AMD FSR 3」
フレーム生成「ON」

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検証時の設定から「アップスケーリング(超解像技術)」と「フレーム生成」のみ変更している。
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「また会ったなドシャグマァ!!!」

ココまで筆者、何だかんだ設定を試しつつ既に5体以上もドシャグマを狩っている。ソロでも特段危なげなくドシャグマを討伐することに成功した。

追加検証時のドシャグマ討伐

筆者のPC(Ryzen 7 5800X + RTX 3060 Ti)
平均FPS:94.008 FPS / 10%タイル値:80.911 FPS

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「さらばドシャグマ」

これについては文句なしの結果と言っていいだろう。平均フレームレート、10%タイル値共に安定して60FPS以上をマークしておりアクション上も問題なし。初めの検証時には重さを感じていたシーンであっても一切の不満なく操作をすることが出来た。

またその後解像度を上げ下げしたり、グラフィックプリセットを上げ下げしたりと様々な調整を加えてみたが、どうやらこの辺りが筆者のPCでは限界らしく60FPS貼りつきにするのは難しかった。結果的に変更を行ったのは「アップスケーリングモード」でこちらを「AMD Native AA」にすると、始めに使用していた「バランス」よりも解像感がアップしつつも、大きなフレームレート低下が見られなかったのだ。これを筆者のPCにおけるベストな設定としてここに記載しておこう

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筆者PC(Ryzen 7 5800X + RTX 3060 Ti)でのベスト設定

画質設定:グラフィックプリセット「中」
     スクリーンモード設定「ボーダーレスウィンドウ」
     解像度の設定「1920 x 1080」
     フレームレートの無制限設定「ON」
     アップスケーリング(超解像技術)「AMD FSR 3」
     フレーム生成「ON」
     アップスケーリングモード「AMD Native AA」

検証結果を受けての総評「設定に気を付ければ十分遊べる」

始めの検証では60貼りつきとまでは行かなかったものの、その後のテストによって平均60FPS以上を安定して出す方法も判明した。中でもアップスケーリング(超解像技術)とフレーム生成の恩恵は大きく、もしフレームレートが極端に低く悩んでいる方はこちらを試してみて欲しい。筆者のPC(4年前のミドルレンジクラス)では「設定に気を付ければ十分遊べる」と言うのが総評になりそうだ。

また今回はあくまでも画質設定を抑えた場合の結果なので、グラフィックプリセット「高」やWQHD以上の画質、120FPSでのプレイなどを狙う方はこれを機にPCの買い替え計画を練っても良いだろう。

え、ところで途中で出てきた初見レ・ダウ戦はどうだったかって? そりゃもう瞬殺でしたよ。

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レ・ダウ「なめんな」

我々が。

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