日々の仕事に加え、料理や部屋の片づけと家事をこなしていると、家電のメンテナンスなど細かいところに手が回らなくなってしまう。特に筆者のようなめんどくさがりな性格をしている方であれば尚更だろう。そんなわけで、最近注目しているのが「自動お手入れ」機能が搭載されている家電だ。
シャープが2023年9月14日に発売する「プラズマクラスタードラム式洗濯乾燥機」3機種は筆者が注目している自動お手入れ機能搭載の洗濯機である。価格はオープン。
自動お手入れにより日々のお手入れの手間を軽減
定期的なお手入れを怠るとすぐにフィルターやドアパッキンにホコリが溜まってしまい、水漏れの原因になったり、乾燥しにくくなり二度手間になることもあるだろう。しかし今回発売された3機種には「乾燥フィルター自動お掃除」機能や「ドアパッキン自動洗浄」機能を搭載。加えてさまざまなセンサーで洗濯の状況を検知し、適した運転を行うことで消費電力を抑え、業界トップクラスの省エネ性能を実現したという。本来、使用するたびに行わなければいけないフィルターやドアパッキンの手入れをある程度の期間怠ったとしても、ホコリの蓄積を抑制してくれるので、乾燥効率の低下を防ぐだけでなく日頃の電気代の節約にも繋がるだろう。
新開発の「高圧シャワーすすぎ」で洗剤残りの抑制
またホコリだけでなく、洗剤が落ちていないため洗濯後の衣類に洗剤カスがついていたという経験をした方もいるだろう。しかもその洗剤カスを取り除くのが、非常に大変だ。本製品はシャープ社独自開発の「高圧シャワーすすぎ」を搭載し、高圧シャワーを吹き付けながら洗濯槽を高速回転することで、使用水量を抑えながらしつこい汚れでもしっかりと洗い流すことができるという。すすぎ残しで付着した汚れが原因で、大変な思いをしなくて済むはずだ。
「プラズマクラスタードラム式洗濯乾燥機」はめんどくさがりの人にオススメ
本製品は乾燥フィルターやドアパッキンといったメンテナンスに関する自動お手入れ機能や、新開発した高圧シャワーすすぎで洗剤の洗い残しを抑制するといった、めんどくさがりな性格をしている筆者にとってピッタリな製品と言えるだろう。
上記の他にも、目を見張るような機能が搭載されているため注目して欲しい。
新たにドラム式洗濯機の購入を考えている方は「プラズマクラスタードラム式洗濯乾燥機」を検討の土台にあげてみてはいかがだろうか。
※記事内画像は公式サイト及びリリースより引用
製品仕様
形名:ES-X11B / ES-V11B / ES-G11B
ドア開閉:左開き / 右開き
容量:洗濯11.0kg 乾燥6.0kg
消費電力:ES-X11B 75Wh
ES-V11B / ES-G11B 80Wh
サイズ(幅×奥行×高さ):ES-X11B / ES-V11B 640 × 739 × 1,115mm
ES-G11B 640 × 728 × 1,104mm
質量:ES-X11B 約84kg
ES-V11B 約80kg
ES-G11B 約79kg
製品詳細
製品名:プラズマクラスタードラム式洗濯乾燥機
価格:オープン
発売日:2023年9月14日
製品ページ:https://jp.sharp/sentaku/products/esx11b/
ニュースリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001052.000012900.html