LEPIC GAMING PITA FULL COVER GRIP CASEをレビュー。握りやすさもつけっぱなしの気軽さも両立するSwitch 2™用グリップケース

LEPIC GAMING PITA_top

Nintendo Switch 2™が世に登場して早一年。発売当初こそ手に入りにくかったものの、すでにSwtich 2を手に入れ、遊んでいるという方も多くいるかと思う。6.2インチから7.9インチへと大画面化を果たし、携帯モードでもより没入感や迫力を味わえるようになった一方、サイズ・重量感も増しているため、その握り心地が気になっている方もいるのではないだろうか。

みんなそうだよね?という書き出しで記事を始めてみたがこれは実際に筆者自身が気になっている点で、どうしても携帯モードでプレイしているとグリップに不安定さを感じる。

恐らくサイズアップに伴い、より握るというより支えるという持ち方に近づいたことが原因で、さらに重量増と持ち方の変化により、LRボタンを意図せず押し込んでしまう誤操作も頻発。特にこれまで移動中やごろ寝プレイも多かった筆者にとって、これは由々しき事態だ。

そんな筆者の手元に届いたのが、LEPIC GAMINGの「PITA FULL COVER GRIP CASE」。実際に装着してプレイしてみると、握りやすさはもちろん、着けっぱなしで運用できる気軽さまで手に入ることがわかった。本記事ではその使用感を、良い点・気になる点も含めてお届けしていきたい。

LEPIC GAMING PITA FULL COVER GRIP CASE|Overview

総評:携帯・テーブルモードでの握りやすさと疲れにくさを底上げしつつ、着けっぱなしでも運用できるアイテム。

Pros
・ホールド感が向上し長時間プレイでも疲れにくい
・背面の凹凸により自然な握り心地に。LRの誤操作防止にも
・マウスモード・Joy-Con™単体持ちでの握りやすさ向上
・タクティカルボタンによる+/-ボタンの操作性向上
・着脱の手間がなく、つけっぱなしで運用できる

Cons
・ABXY・十字キーがフラットになり、操作感は好みが分かれる
・背面カバーが外れやすい個体差あり、両面テープの使用は好み次第

LEPIC GAMING

PITA FULL COVER GRIP CASE


製品名:PITA FULL COVER GRIP CASE
ブランド:LEPIC GAMING
価格:4,400円(税込)
発売日:2026年3月27日
製品ページ:https://www.aiuto-jp.co.jp/products/product_6030.php

※Nintendo Switch 2™ 本体および専用ドックは付属しません。
※本製品は当社のオリジナル商品であり、任天堂株式会社のライセンス商品ではありません。
※Nintendo Switch 2™への対応は当社独自の動作検証に基づきます。
※Nintendo Switch 2™およびJoy-Con™は任天堂株式会社の登録商標です。
※本製品の対応検証は2025年発売のNintendo Switch 2™にて行っています。
※本製品の使用によりSwitch 2™本体やそれに付随する製品に生じた傷や損傷について、当社は一切の責任を負いかねます。

※商品を購入すると、売上の一部が販売プラットフォームよりメディア運営元のONESELに還元されることがあります。掲載されている情報は執筆時点の情報、または自動で更新されています。

グリップ感向上と傷防止を1つで担う一石二鳥なグリップケース

まず発売元であるLEPIC GAMING(ルピックゲーミング)について少し触れておくと、LEPIC GAMINGは、韓国のレザーアクセサリーメーカー「Dignis」が2026年に立ち上げた、ゲーミング関連製品に特化した新ブランドだ。ブランド名は”Legendary”と”Epic”を組み合わせた造語で、ゲーマーが憧れる最高ランクを意味するらしい。掲げるコンセプトは「Extraordinary Utility」、単なる機能追加ではなく複数の価値をひとつのプロダクトに統合するという方針を掲げているらしく、今回の「LEPIC GAMING PITA FULL COVER GRIP CASE」も正にそんな製品だ。

本製品は衝撃に強いポリカーボネイトを採用しており、Joy-Con™の操作感向上と本体への小傷防止を一手に担ってくれるアイテムで、本体用の背面カバーとJoy-Con™用のケースがセットになっている。

同梱物の一覧。画像左から取り付け説明書、補強用の両面テープ、背面カバーにJoy-Con用のグリップケースとなってい
同梱物の一覧。画像左から取り付け説明書、補強用の両面テープ、背面カバーにJoy-Con™用のグリップケースとなってい

面白いのは、本体側とグリップ側で役割がはっきり分かれている点である。本体ケースはドック接触部の厚みを0.7mmに抑えた超薄型設計で、Switch 2™専用ドックにもそのまま安定してドッキングできるほど。本体側は極力薄くしたまま、握りやすさという課題はグリップ側に集中して背負わせる、という設計思想なのだろう。そのためドックやキャリングケースで持ち運ぶ際にも、つけ外しを行う必要がなく、一度つけたらつけっぱなしで運用可能だ。加えてスタンド部分も塞がない設計になっているため、テーブルモードでの使用でもストレスを感じることはなかった。

Switch 2に装着した状態。装着したままキックスタンドを使うことも可能で、問題なく自立する。
Switch 2™に装着した状態。装着したままキックスタンドを使うことも可能で、問題なく自立する。

そしてこのグリップケース、プレスリリースによれば”幾度もの試行錯誤の末に完成した”人間工学設計とのことだったが、持ってみると確かに握りやすい。試しにSwtch 2でも遊べる王道のアクションゲームや先日水中ステージが解放されたばかりのサンドボックスゲームをプレイしてみたが、これまでのように指の腹で支える感覚ではなく、しっかりと指に力がかかり握り込むことができる。

握っているところ

ポイントになるのは厚みを持たせた背面部分で、中指から小指にかけて自然にフィットしホールド感が向上。本体重量がそちらに集中することで、人差し指と親指が完全にフリーになった感覚があった。主にこうした携帯ゲーム機は親指で各種ボタン、人差し指でL/Rの操作になるため、ここに余計な力が入らないことで操作のしやすさは大きく変わってくる。また、当然ながらL/Rボタンを誤って押してしまう問題も同時に解消された。

中指から小指にかけて自然にフィットしホールド感

ちなみにこの握りやすさは、Joy-Con™を横持ちにした際にも発揮される。大人の手には小さすぎるJoy-Con™も、背面の張り出しによってしっかりとキープすることができ様になるのだ。流石にこの持ち方で「手に汗握る」ゲームプレイをする方も少ないとは思うが、そうした時でも不意に手放してしまったり、余計な力が入って指の付け根が痛くなる心配はなさそうだ。

Joy-Conを横持ちにした使用
Joy-Conを横持ちにした使用

一方で、若干気に掛かったのは元々凸面になっていた十時キーやABXYボタンが、ケースの取り付けにより高さがフラットになってしまう点。好みによるところは大きいかもしれないが、少々押しづらくなった様な印象があり、アクションゲームの様な操作性が求めらるタイトルではある程度慣れは必要かもしれない。

元々凸面だったボタンがケースの厚みに合わせたフラットになっている。プレイするゲームタイトルによっては気になる方もいそうだ。
元々凸面だったボタンがケースの厚みに合わせたフラットになっている。プレイするゲームタイトルによっては気になる方もいそうだ。

また背面カバーについては、本体に取り付けるための爪が少々外れやすい印象があったのも付記しておきたい。こちらは恐らく個体差で、射出成形を行う都合上仕方のないことだ。幸い両面テープも付属するため、気になる方は貼り付けてしまうことをおすすめしたい。

携帯派の“あと少し”に応える、「PITA FULL COVER GRIP CASE」という選択肢

携帯・テーブルモードでのプレイ頻度が高い人にとって、「PITA FULL COVER GRIP CASE」は握りやすさと疲れにくさの両面で確実に恩恵を感じられるアイテムだと言える。加えて着脱の手間がなく、つけっぱなしで運用できる気軽さも魅力の一つ。ABXY・十字キーの感触は好みが分かれるところだが、それを差し引いても、大画面化したSwitch 2™でプレイする際の”あと少し”の物足りなさを埋めてくれるのは間違いないだろう。

携帯モードでのプレイや持ち出しが多い方なら、とりあえず試してみるのはいかがだろうか。

LEPIC GAMING PITA_9

ギャラリー

LEPIC GAMING

PITA FULL COVER GRIP CASE


※商品を購入すると、売上の一部が販売プラットフォームよりメディア運営元のONESELに還元されることがあります。掲載されている情報は執筆時点の情報、または自動で更新されています。

出典・関連リンク

アユート公式サイト

PITA FULL COVER GRIP CASE 製品ページ

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!