在宅ワーク中、手元に飲み物があることはとても大事だ。ただ、飲み物を保管している冷蔵庫がキッチンにあるため、都度取りに行くのが若干めんどくさい。同様の思いをしている人が多いためか、リビングなどにも置ける小型冷蔵庫の需要が高まっているようで、きっとこれから自宅に導入したいと考えている人もいるのではないだろうか。
アイリスオーヤマが2023年8月中旬に発売予定の「奥行スリム冷蔵庫 66L」は、そんなセカンド冷蔵庫を導入したいと考えている人にピッタリな製品だと言える。価格はオープン。
スリムな設計で置き場所に困らない
筆者も同じくアイリスオーヤマで販売されている別の小型冷蔵庫の購入を考えたが、奥行き45cm前後の製品が多く、置く場所がないので困っていた。しかし本製品は奥行きが39cmと、一般的な小型冷蔵庫の中でも比較的スリムに作られているため、カラーボックスを設置するのと同じくらいの設置スペースを確保できれば置き場所には困らないだろう。
飲み物だけでなく、軽食も保管できる66L
仕事中、甘いものが欲しい場合や小腹が空くこともあるため、飲料だけでなくスイーツなどの軽食類も一緒に保管したい。本製品は内容量が66Lと一般的な小型冷蔵庫よりも比較的広いため、飲料と食品を合わせてちょうどいいくらいのサイズだろう。また、庫内にあるガラス棚板は取り外しが可能で、飲食物のサイズに合わせて柔軟に対応できるとのこと。仕事中の飲食物だけでなく、晩酌用のお酒なども一緒に保管できるはずだ。
これからセカンド冷蔵庫を導入したい人にオススメの製品
アイリスオーヤマの「奥行スリム冷蔵庫 66L」はスリムな設計をしていることや、軽食や作業時のドリンクなどには十分な容量があることから、セカンド冷蔵庫としては申し分ない仕様と言えるだろう。
気になるのは追加でかかる電気代かと思うが、なんと省エネ基準達成率※は約312％を実現。数値で見るとかなりすごいように感じるが、どれくらい電気代が安く済むかは実際に試してほしいところである。
今後セカンド冷蔵庫を導入したいと考えている方には、ぜひ注目してほしい製品だ。
※省エネ基準達成率（2021年度）
※記事内画像はリリースより引用
製品仕様
カラー：ホワイト、ブラック
全定格内容積※1：66L
定格電圧：AC100V
定格周波数：50 / 60W
年間消費電力量※2：89kWh/年
外形寸法：幅552×奥行390×高さ800mm
質量：26kg
※1定格内容積は、日本産業規格（JIS C 9801-3:2015）に基づき、庫内の温度制御に必要でない部品（ケースなど）を外した状態で算出している。
※2年間消費電力量は、日本産業規格（JIS C 9801-3:2015）に基づき表示。実際の消費電力量は、使用条件によって変動する。
製品詳細
製品名：奥行スリム冷蔵庫 66L
型番：IRSN-7A-W / IRSN-7A-B
発売日：2023年8月中旬より順次
価格：オープン
ニュースリリース：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000624.000019955.html