液晶ディスプレイ製品の開発・製造・販売を手がける株式会社JAPANNEXT(ジャパンネクスト)は、27インチIPSパネルを搭載した高性能ゲーミングモニター「JN-i27G120U2」を2025年12月25日(木)に発売する。4K解像度、120Hzリフレッシュレート、1ms応答速度を実現しながら、直販価格41,980円(税込)という競争力のある価格設定が注目される。
製品概要

JAPANNEXT
JN-i27G120U2

製品名:JN-i27G120U2
価格:41,980円(税込)
発売日:2025年12月25日
製品ページ:https://jp.japannext.com/products/jn-i27g120u2/
※商品を購入すると、売上の一部が販売プラットフォームよりメディア運営元のONESELに還元されることがあります。掲載されている情報は執筆時点の情報、または自動で更新されています。
4K高解像度と120Hz高リフレッシュレートの両立
「JN-i27G120U2」の最大の特徴は、4K(3840×2160)解像度と120Hzリフレッシュレートを両立している点だ。フルHD(1920×1080)の約4倍となる高解像度により、ゲーム内の細かなディテールまで鮮明に表示。

さらに120Hzの高速リフレッシュレートと1ms(MPRT)の高速応答速度により、動きの速いゲームでもブレやにじみを抑えた滑らかな映像表示を実現するとのこと。

特にFPSなど素早い反応が求められる競技性の高いゲームにおいて、この高速表示性能は大きなアドバンテージとなるだろう。ゲームジャンルに合わせて切り替え可能な3つのゲームモードも搭載されている。
※MPRT 1msはリフレッシュレート100Hz以上で有効
PS5とも4K:120Hzで接続可能
PCゲーマーだけでなく、PlayStation 5ユーザーにも嬉しいのが、PS5との4K:120Hz接続に対応している点だ。HDMI 2.1ポートを備えているため、PS5で4K解像度かつ120Hzのリフレッシュレートに対応したゲームをプレイする際も、その性能を最大限に引き出すことができる。
また、可変リフレッシュレート(VRR)にも対応しており、画面のティアリング(映像の引き裂き)やスタッタリング(映像のカクつき)を軽減。よりスムーズでクリアなゲーム体験を提供する。
※PS5本体のファームウェアが最新になっている必要がある
HDR400相当の高画質表示
高解像度・高速表示に加え、画質面でも妥協がない。最大輝度400cd/m²、sRGB:100%の広色域に対応したIPSパネルは、HDR400相当の性能を持ち、明暗の差をくっきりと表現した深みのある映像を映し出す。
HDR対応ゲームはもちろん、HDR対応のブルーレイディスクやビデオストリーミングサービスなども美しく表示するため、ゲーム以外の用途でも高画質を楽しむことができる。

IPSパネルの採用により、上下左右178°の広視野角を確保。どの角度から見ても色やコントラストの変化が少なく、安定した色再現性を維持する。
充実した接続インターフェース
入力端子は、HDMI 2.1×2(120Hz対応)とDisplayPort 1.4×2(120Hz対応)を装備。複数のゲーム機やPCを同時に接続しておき、使いたい機器に切り替えて使用できる利便性の高さも魅力だ。

また、AdaptiveSync(FreeSync)にも対応しており、対応グラフィックカードと組み合わせることで、画面のリフレッシュレートとコンテンツのフレームレートを同期。ティアリングを防ぎ、滑らかで美しい映像表示を実現する。
目に優しい機能と拡張性
長時間のゲームプレイでも目の負担を軽減するため、フリッカーフリー(ちらつき軽減)機能とブルーライト軽減モードを搭載。目の疲れを抑えて、快適なゲーム環境を提供する。
75×75mmのVESAマウントに対応しており、別売りのモニターアームやモニタースタンドへの取り付けも可能。デスク環境や作業スタイルに合わせて、フレキシブルな設置ができる。2W×2のステレオスピーカーも内蔵しており、外部スピーカーがなくても基本的な音声出力が可能だ。
ゲーマーにおすすめの4Kモニター
4K解像度、120Hzリフレッシュレート、PS5対応、HDR表示と、ゲーマーが求める高性能を備えながら、4万円台前半という価格設定は非常に魅力的だ。年末のゲーミング環境アップグレードや新規購入を検討しているユーザーにとって、注目すべき選択肢となるだろう。
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JN-i27G120U2

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