液晶ディスプレイ製品の開発・製造・販売を手がけるJAPANNEXT（ジャパンネクスト）は、43インチIPSパネル搭載の4K大型液晶モニター「JN-IPS43U-M」を2025年11月21日（金）より発売する。USBメモリ再生機能やHDR対応など実用性の高い機能を備えながら、直販価格43,980円（税込）という低価格を実現したモデルだ。
製品概要
製品名：JN-IPS43U-M（通常保証モデル）
価格：43,980円（税込）
発売日：2025年11月21日（金）
製品ページ：https://jp.japannext.com/products/jn-ips43u-m/
※商品を購入すると、売上の一部が販売プラットフォームよりメディア運営元のONESELに還元されることがあります。掲載されている情報は執筆時点の情報、または自動で更新されています。
フルHDの4倍の情報量を実現する4K大画面
「JN-IPS43U-M」は、43インチの大型パネルに4K（3840×2160）解像度を採用。フルHD（1920×1080）解像度の約4倍の表示領域により、複数のウィンドウを同時に表示しても細部まで鮮明に表示できる。また、広視野角のIPSパネルを採用しており、どの角度から見ても色やコントラストの変化が少なく、均一な画質を維持するとのこと。
大型の4Kパネルは、オフィスでの会議室用ディスプレイ、デジタルサイネージ、映画・ゲームなどのエンターテイメント用途など、幅広いシーンで活躍するだろう。
PCレス運用も可能なUSBメモリ再生機能
本製品の大きな特徴の一つが、USBメモリからの画像・動画再生に対応している点だ。パソコンを接続せずとも、USBメモリを差し込むだけで簡単に画像や動画を表示できるため、デジタルサイネージとしての活用が可能。店舗の商品紹介や企業の案内表示など、手軽にデジタル掲示板として使用できる。
付属のリモコンでUSBメモリ内のコンテンツ再生、メニュー操作、音量調整や入力切替などの操作が行えるとのこと。
※USBメモリ再生は屋内使用のみに対応。自動再生機能には対応していないため、リモコン操作が必要。
多彩な接続端子で様々な機器に対応
接続端子は、HDMI 2.0×3、USBポート、ビデオ/音声入力端子×1、コンポーネント入力端子×1、オプティカル音声出力端子×1を搭載。パソコンだけでなく、4K対応ブルーレイディスクプレーヤー、家庭用ゲーム機、デジタルビデオカメラなど、様々な機器と接続できる。
HDCP2.2にも対応しており、4K対応メディア配信サービスの視聴も可能。HDMIケーブル一本でレコーダーやゲーム機、ストリーミングメディアプレーヤーなどの4K映像を大画面で楽しめるだろう。
鮮やかで立体感のある映像を実現するHDR対応
HDR（ハイダイナミックレンジ）に対応しており、明るい部分と暗い部分のコントラストを向上させ、より自然で立体感のある映像表現を実現。HDR対応のブルーレイディスクやビデオ・オン・デマンド、ゲームなどを色鮮やかに楽しむことができる。
長時間の使用でも目に優しい機能
長時間の視聴でも目への負担を軽減するフリッカー（ちらつき）軽減モードとブルーライト軽減モードを搭載。会議室での長時間利用や、サイネージとしての終日稼働など、様々なシーンで目に優しい表示が可能だ。
また8W×2の高出力スピーカーを内蔵しており、別途スピーカーを用意することなく、会議室での資料共有や動画視聴時の音声再生が可能。
設置の自由度を高めるVESAマウント対応
本製品は200×200mmのVESAマウントに対応しているため、対応する壁掛け金具やスタンドへの取り付けが可能。限られたスペースでも効率よく設置できるため、小規模な店舗やオフィスでも活用しやすい。
安心の長期保証モデルも選択可能
標準の2年保証モデル（JN-IPS43U-M：43,980円）に加え、3年保証モデル（JN-IPS43U-M-H3：46,180円）、5年保証モデル（JN-IPS43U-M-H5：48,380円）も用意。
長期間の使用を予定している場合は、わずかな追加費用で最長5年間の安心保証が付いたモデルを選択できるのは嬉しいポイントだ。
コストパフォーマンスに優れた万能4Kモニター
「JN-IPS43U-M」は、4K大画面と実用的な機能を搭載しながら、4万円台という驚異的な価格を実現したコストパフォーマンスに優れたモニター。オフィス用途からデジタルサイネージ、家庭でのエンターテイメントまで、幅広い用途で活躍する万能モデルとして候補の一つとなるだろう。
ギャラリー
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