スマート家電ブランドとして知られるDreame Technologyが、初めてセキュリティ事業に参入する。2025年10月20日(月)より、AI機能を搭載した室内見守りカメラ「Dreame NAVO Care InCam」と「Dreame NAVO Care SE InCam」の2機種を販売開始すると発表した。
製品概要

Dreame
Dreame NAVO Care InCam

製品名:Dreame NAVO Care InCam / Dreame NAVO Care SE InCam
価格:Dreame NAVO Care InCam 7,580円(税込)
Dreame NAVO Care SE InCam 6,280円(税込)
発売日:2025年10月20日(月)
製品ページ:https://www.dreametech.jp/products/navo-care-1-incam
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高精細画質と夜間視認性で24時間の安心を提供
「NAVO Care」シリーズの特筆すべき点は、360°追従撮影が可能な高精細画質だ。上位モデルの「NAVO Care InCam」は2K画質、「NAVO Care SE InCam」は1080P画質を採用し、昼夜を問わず細部までくっきりと映し出す。
特に夜間の視認性にも力を入れており、赤外線LEDと高感度センサーの組み合わせにより、最大10メートル先まで鮮明な映像を捉えることができる。就寝中の子どもや、暗い部屋で遊ぶペットの様子も逃さずチェックできるため、家族の安心はもちろん、夜間のセキュリティ対策としても頼りになる存在だ。

AIが検知・追跡、外出先からも会話可能
「NAVO Care」シリーズは、AI検知機能が搭載されており、人物やペット、荷物などの動きを自動で検知し、その動きに合わせて自動追尾する。これにより、部屋の中を移動する子どもやペットの様子を、カメラの向きを手動で調整することなく見守ることができる。
また、内蔵マイクとスピーカーを活用した双方向音声通話機能も搭載。外出先からでも専用アプリ「DreameHome」を通じて、家にいる家族やペットと会話することができる。さらに、不審な動きを検知した際には、アプリからワンタップで警報音を発動したり、声をピエロや男性声などに変えられるボイスチェンジャー機能で状況に応じた対応が可能だ。

目に見えるプライバシー保護で安心
セキュリティカメラの課題の一つであるプライバシーへの懸念にも対応している。「NAVO Care」シリーズは、物理的なプライバシー保護モードを搭載。使用しないときはレンズが下向きに物理的に移動するため、「今は撮影されていない」ことが視覚的に確認できる。
このプライバシー保護モードはカメラ本体の手動操作だけでなく、アプリからもワンタップで切り替え可能。家族がくつろぐ時間やプライベートな瞬間を大切にしながらも、必要な時にはすぐに見守り機能を復帰させることができる。

2機種の違いとシーン別活用法

「Dreame NAVO Care InCam」と「Dreame NAVO Care SE InCam」の大きな違いは、画質だ。上位モデルの「InCam」は2K画質で細部までより鮮明に、「SE InCam」は1080Pの画質で日常使いに最適な映像を提供する。
両モデルとも2.4GHz/5GHzのデュアルバンドWi-Fiに対応しており、接続の安定性が確保されている。また、よく見る場所を登録しておけばワンタップで撮影方向を切り替えられる機能も備えており、複数の場所を定点観測したい場合に便利だ。
家族の安心を支える新たな選択肢
Dreameの「NAVO Care」シリーズは、高精細な映像品質とAI機能、そして使いやすさを重視した設計で家族の安心を見守るための新たな選択肢となりそうだ。特に物理的なプライバシー保護モードは、カメラの常時設置に対する抵抗感を減らす工夫としても評価できるだろう。
「Dreame NAVO Care InCam」と「Dreame NAVO Care SE InCam」は、2025年10月20日(月)より販売開始される。
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