“空気をデザインする”をコンセプトに掲げる株式会社カドーは、加湿器の悩みを解消する新製品「STEM 500H(ステム 500エイチ)」を発表。2025年9月27日(土)より、クラウドファンディングサービス「Makuake」にて先行予約を開始した。cado史上初の加熱除菌機能を搭載した加湿器で、1シーズンお手入れ不要という機能性を実現。
製品概要

cado
加湿器
STEM 500H

製品名:STEM 500H(ステム 500エイチ)
価格:【Makuake割】27,390円(税込)/【一般販売予定価格】33,000円(税込)
カラー:クールグレー、ホワイト、ブラック
発売日:2025年11月末までにお届け予定
製品ページ:https://www.makuake.com/project/cado_stem500h/?from=hero_image_2
加湿器の常識を覆す3つの技術
STEM 500Hは、超音波式と加熱式を融合した独自のハイブリッド加湿テクノロジー「クリーンヒート」(特許出願済)を搭載。この技術により、清潔さと省エネ性を実現しているとのこと。
1. 99.9%の加熱除菌で清潔を維持


低温(約70℃)での加熱により、細菌、酵母、カビなどの雑菌を99.9%抑制。従来のスチーム式加湿器より低温で加熱するためやけどの心配も少なく、小さなお子様がいる家庭でも安心して使用できるだろう。
2. 1シーズンお手入れ不要の画期的設計

加湿器のもっとも面倒な点でもある「定期的なお手入れ」。STEM 500Hは、運転停止中でも水槽に水がある場合、クリーンヒート機能が12時間に1回自動で作動し、水槽を加熱除菌してリフレッシュ。ピンクカビやぬめり、バイオフィルムなどの発生を抑制するため、1シーズン(約90日間)お手入れ不要という驚きの清潔さを実現している。
3. 電気代は従来の1/6という超省エネ設計

必要な部分だけを効率的に加熱するという独自設計により、一般的な加熱式加湿器と比較して6ヶ月の電気代を約1/6に抑制。通常の加熱式加湿器(消費電力410W)の1日あたり3,280Wに対し、STEM 500Hは同条件で542Wという低消費電力を実現。これにより省エネかつ清潔な加湿を両立させている。
快適な加湿体験を実現する充実機能
インテリアや床が濡れないマイクロミスト

噴霧されたミストをリフレクタで反射・分散させ、粒子を均一に揃えることで超微細なミストを実現。素早く気化するため、床や壁を濡らさず、空気だけを潤すという。
パワフルな加湿能力

コンパクトサイズながら最大500mL/hという高い加湿能力を持ち、木造和室8.5畳、プレハブ洋室14畳までの広さに対応。5Lの大容量タンクを搭載しているため、給水の手間も少なく済みそうだ。
使いやすい設計

大きな開口部で給水やお手入れが簡単。シンプルな操作パネルは直感的に使えて、オートモード、ナイトモード、急速モード、マニュアルモード(3段階)を簡単に切り替えられる。また、軽量ボディと持ちやすい取っ手で、持ち運びもスムーズだ。
クリエイティブディレクターの鈴木健氏による洗練されたデザイン

STEM 500Hのデザインを手がけたのは、カドー取締役副社長でクリエイティブディレクターの鈴木健氏。東芝やアマダナでのデザイン経験を経て、現在はカドーのクリエイティブディレクション全般を担当。iF DESIGN AWARD、レッド・ドット・デザイン賞、グッドデザイン賞など、多数の賞を受賞している実力者である。
また、カラーはグレー・ホワイト・ブラック(直営ストア限定)の3色展開。サイズは直径約245mm、高さ約315mmのコンパクトサイズながら、約5Lの大容量タンクを搭載している。
加湿器に革命をもたらすかもしれない一台
「STEM 500H」は加熱除菌による清潔さ、1シーズンお手入れ不要という手軽さ、そして電気代を大幅に削減する省エネ性を兼ね備えた加湿器だ。加湿器に求められる要素を満たしながら、美しいデザインも両立させた、cadoならではの製品と言える。
加湿器選びに悩む方、お手入れの手間に困っている方、電気代を気にする方には、新たな選択肢として注目したい一台だろう。9月27日からのMakuakeでの先行予約で、一足早くこの革新的な加湿器を手に入れてみてはいかがだろうか。
ギャラリー










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STEM 500H

出典:プレスリリース
記事内画像は同リリースから抜粋


