世界中のPCゲーマーから信頼を集めるMSIが、東京ゲームショウ2025（TGS2025）に今年も出展。5ホール（05-N06）に設けられたMSIブースでは、RTX 5090搭載マシンはもちろんのこと、参考展示・未発売製品も数多く展示され、多くの来場者で賑わうことが予想される。最新のゲーミングPC、ノートPC、PCパーツを一堂に展示するだけでなく、人気インフルエンサーを招いた参加型イベントも多数予定されており、ゲーマー垂涎のブースと言えるだろう。
ブース概要
MSI
東京ゲームショウ2025
ブース名：MSI
ブース番号：05-N06
最新ゲーミングPCと周辺機器の展示が充実
MSIブースの中心となるのは、やはり最新ゲーミングPCの展示だ。入り口付近には、最新のNVIDIA GeForce RTX 5090搭載デスクトップPCや、同じくRTX 5090 Laptop搭載の最上位ノートPCがひときわ目立つ場所に陳列されている。特にハイエンドシリーズの性能は圧倒的であり、Intel Core i9プロセッサー搭載モデルとの組み合わせによる処理能力は、最新のPC版ゲームも最高設定で余裕を持ってプレイできる実力を備えている。
またデスクトップPCと合わせて、先日発表されたばかりのQD-OLED搭載モニター「MPG 271QR QD-OLED X50」も展示されており、こちらはWQHD解像度かつ500Hzという高速リフレッシュレートに対応した製品。これまで液晶パネルの独壇場となっていた競技性の高いタイトルにも十分なスペックを備え、さらにMSIの独自機能により焼きつきにも強いという。
正直なところ写真で見るよりも実物の方が綺麗なため、その表示の美しさ・なめらかさを体験したい方はぜひブースに足を運んで欲しい。
ブースの至る所に国内未発売や参考展示の製品が
先ほどのRTX 5090搭載製品、その裏手にはMSIのオリジナルキャラクター「魔龍姫NIA」をあしらったデスクトップPC＆周辺機器の展示も。国内での発売予定は現状無いらしく、実物を見ることができるのはかなり貴重な機会だろう。
その他にも至る所で国内未発売や参考展示の製品を見ることができる。例えば何気なく展示されているデスクトップPCは、以前から同社がコラボレーションしているSTORMの幻界シリーズ最新モデル「幻界2」。MSIの背面コネクタ規格へ対応した新型ケース「MAG PANO 130R PZ」を採用している他、搭載されているグラフィックスカードも電源ケーブルがバックパネル内に収納可能なモデルとなっており、一見して完全ケーブルレスなデザインとなっている。
また、その近くに置かれている「Prestige 13 AI+ Ukiyo-e Edition A2VM」もかなり目を惹く製品。なんと天板が伝統的な蒔絵技法を用いて仕上げられているらしく、まさしく漆器のような深みのある光沢を放っている。こちらは商流限定ではあるもの、実際に購入可能なようだ。
当然ながらハイエンドPC向けの自作パーツも充実しており、最新のZ890チップセット搭載マザーボードやRTX 5000シリーズのグラフィックカードなど、PCゲーマーやクリエイターが垂涎の製品がそこかしこに展示されている。特に背面コネクタ規格対応のマザーボード「MPG X870E CARBON MAX WIFI」「MAG X870E TOMAHAWK MAX WIFI PZ」は壁面から取り外して背面を見ることができるため、気になる方はブーススタッフに声をかけてみよう。
豪華ゲストによる参加型ステージイベント＆SNSキャンペーンも
MSIブースの大きな見どころのひとつが、一般公開日に行われる豪華ゲストによるステージイベントだ。9月27日（土）と9月28日（日）の両日、人気ゲーム実況者やプロゲーマー、声優などが登場し、来場者参加型のイベントが次々と繰り広げられる。
またTGS2025に合わせたSNSキャンペーン「MSIブースで撮影した写真をSNSへ投稿してノベルティをゲット！」キャンペーンを実施。ハッシュタグ「#MSI_TGS2025」をつけて投稿し、その画面をMSIスタッフに見せるとMSIオリジナルノベルティがもらえる。写真はInstagram、X、Facebook、TikTokなど、好きなSNSで投稿可能だ。今年もブースの目印としてラッキーくんがお出迎えしてくれるので、合わせてチェックしてみると良いだろう。
貴重な製品が盛りだくさん。デバイス付きは要チェックのMSIブース
MSIブースでは最新・最高性能のPC製品はもちろんのこと、国内未発売の製品や発表前の製品も数多く展示されている。PCゲーマーに限らず、次世代の高性能PCやデバイスに興味のある方は、ぜひMSIブースに足を運んでみてはいかがだろうか。
ギャラリー
MSI
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