忙しい現代人の強い味方となる新製品が登場した。株式会社ドウシシャは、キッチンブランド『evercook(エバークック)』より、「ながら調理」を可能にする2種類の電子レンジ調理器を2025年9月上旬より発売開始。蒸し料理や煮込み料理に適した「耐熱ガラス製電子レンジ調理器」と、焼き料理に向いた「電子レンジグリル調理器」で、家事の時短とストレスフリーなキッチンライフを提案している。
製品概要

ドウシシャ
evercook
電子レンジ調理器

製品名:evercook 耐熱ガラス製電子レンジ調理器/evercook 電子レンジグリル調理器
販売開始:2025年9月上旬
製品URL:https://www.evercook-kitchen.com/microwave/
「ながら調理」で時短を叶えるevercookの新提案
「ずっと使いたくなる」をコンセプトに2012年から展開されている『evercook』ブランド。これまでフライパンや鍋などを提供してきたが、今回は「料理の時間が楽ラクになるストレスフリーな家事目線」という開発コンセプトのもと、「ながら調理」を可能にする電子レンジ調理器を発表した。
通常のフライパン調理では常に付きっきりになりがちだが、電子レンジ調理器なら調理中に他の家事や作業ができるのが大きな魅力だ。今回発売された2種類の調理器は、それぞれ異なる特長を持ち、調理方法やレシピに応じた使い分けが可能となっている。
バルブで使い分け!「耐熱ガラス製電子レンジ調理器」の多彩な機能

「耐熱ガラス製電子レンジ調理器」の最大の特徴は、蓋についたバルブの上げ下げだけで調理から保存まで多機能に使えること。バルブを上げると蒸気口が開き、電子レンジでの調理が可能になる。バルブを下げると蒸気口が閉じて密閉状態になり、余熱調理や食品の保存にも活用できるとのこと。


耐熱ガラス製のため、蓋を外せばオーブン調理もできるのも大きな利点だ。また、ガラス素材は料理のニオイや汚れが付きにくく落ちやすいため、使用後も清潔に保つことができる。
さらに注目すべきは、電子レンジでの炊飯機能。Mサイズなら1合の米を簡単に炊くことができ、忙しい朝や少量だけ炊きたい時にも重宝する。
サイズはMサイズ(満水容量約920ml)とLサイズ(満水容量約1460ml)の2種類、カラーはクリアとアンバーの2色展開で、用途やキッチンの雰囲気に合わせて選べる。価格も1,650円(Mサイズ・税込)、2,200円(Lサイズ・税込)とリーズナブルだ。

本体も蓋も食器用洗浄機・乾燥機が使用可能なので、使用後のお手入れも簡単。特定非営利活動法人 日本フードコーディネーター協会(FCAJ)認定フードコーディネーターが監修したレシピ10品も公式ホームページで公開されており、すぐに活用できるのも嬉しい。
レンジで焼き目がつく!「電子レンジグリル調理器」の革新性


一方の「電子レンジグリル調理器」は、電子レンジで焼き目をつけられる調理器だ。一般的にアルミ製品は電子レンジで使用できないが、この調理器は底面に特殊素材を採用。マイクロ波を熱に変換することで、底面からのみ加熱して食材に焼き目をつけることができるそう。
アルミ製で軽量なため扱いやすく、内面はふっ素樹脂コーティングで調理中の油や汚れも落ちやすい。肉や魚などの調理では、食材自体の油と内面に少量の油を塗る程度で調理できるため、余分な油を使わないオイルカット調理が可能だ。
ラウンド型(6,578円・税込)とオーバル型(7,678円・税込)の2サイズ展開で、調理する食材や量に合わせて選べる。専用レシピ10品も公式ホームページで紹介されており、購入後すぐに活用できるのも嬉しいポイントだ。
家事効率化を後押しするキッチンの新定番

これら2種類の電子レンジ調理器の最大の魅力は、「付きっきりでの調理」から解放される点だろう。電子レンジのタイマーをセットしたら、その間に別の料理の下ごしらえや家事を進めることができる。
特に共働き家庭や一人暮らし、時間に追われる忙しい人にとって、これらの調理器は単なる調理器具以上の価値をもたらす。蒸す、煮る、焼くといった様々な調理方法に対応し、しかも後片付けも簡単という点は、日々の料理のハードルを下げてくれるだろう。
evercookブランドが掲げる「ずっと使いたくなる」というコンセプトと「ストレスフリーな家事」という視点が融合した今回の新製品は、キッチンの新定番として多くの家庭に取り入れられそうだ。
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ドウシシャ
evercook
電子レンジ調理器

出典:プレスリリース
記事内画像は同リリースから抜粋


