象印、「豪熱大火力」シリーズの最新モデル圧力IH炊飯ジャー「NW-WB型」発売。ふきこぼれを抑えながら大火力で炊き続ける特許技術搭載

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象印マホービン株式会社は、「豪熱大火力」シリーズの最新モデルとなる圧力IH炊飯ジャー「NW-WB型」を2025年7月21日に発売した。「大火力ユニット」という象印独自の特許技術により、ふきこぼれを抑えながら大火力で炊き続けることができるモデル。価格は5.5合で80,080円(税込)。

製品概要

象印

圧力IH炊飯ジャー

豪熱大火力 NW-WB型


製品名:豪熱大火力シリーズ「NW-WB型」
価格:【5.5合】80,080円(税込)/【1升】85,580円(税込)
カラー:ストレートブラック
発売日:2025年7月21日
製品ページ:https://www.zojirushi.co.jp/syohin/rice/ricecooker/nw-wb/#container

目次

ふきこぼれを抑え大火力を維持する特許技術「大火力ユニット」

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本製品の特徴は、象印が独自に開発した特許技術「大火力ユニット」を搭載している点だ。通常の炊飯器では、強い火力で炊くとふきこぼれが発生してしまうが、この技術ではふたの内側に設けた小さな穴で泡をつぶし、泡を蒸気とおねばに分離させることでふきこぼれを抑制してくれるそう。

これにより、中パッパから沸とう維持工程まで大火力をかけ続けることが可能となり、お米の粘化を促進。米の甘みを引き出し、芯までふっくらとした食感になるとのこと。

最短約16分で炊ける「白米特急」メニュー搭載

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新モデルでは、すぐにごはんを食べたい人のために「白米特急」メニューを新たに採用。なんと1合炊飯時で最短約16分(NW-WB10の場合)という速さで炊飯が完了するとのこと。

このメニューでは、NW-WB10で0.5合~4合まで炊くことができ、炊飯時間は約14分~24分。NW-WB18では1合~6合まで対応し、約17分~25分で炊き上げる。帰宅後すぐに食事を摂りたい場合や、小腹が空いて軽くごはんを食べたい時などに重宝しそうな機能だ。

蓄熱性・発熱効率・熱伝導に優れた高性能釜

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さらに、本製品に使用される「鉄(くろがね仕込み)豪炎かまど釜」は、IHと相性の良い「鉄」素材を、熱伝導率の高い「アルミ」層と耐久性に優れた「ステンレス」層の間に配置した構造の内釜だ。発熱効率と蓄熱性に優れており、大火力を活かし美味しく炊き上げてくれるだろう。

好みの食感に微調整する「わが家炊き」

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本製品に搭載される「わが家炊き」は、前回食べたごはんのかたさや粘りの感想を回答するだけで、次回の炊飯時に炊き方を微調整してくれる機能。水の量を変更せずに、81通りの食感に調整することができる

また、新米や古米、銘柄による違いに左右されず、好みの食感のごはんを楽しめるのが特徴。乾燥によってかたくなりがちな古米や、粘り気が少なくパサつきがちなカルローズ米も、好みの食感に調整してくれるのは嬉しいポイントだ。

食洗機対応パーツもあり、お手入れも簡単

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新モデルでは、内ぶたが食器洗い乾燥機に対応するようになったことでお手入れがさらに簡単になった。毎回洗う必要があるのは、外して洗える内ぶたと内釜の2点のみだ。

本体も「フラットトップパネル」「フラットフレーム」「フラット庫内(サイドセンサー部は除く)」を採用しており、拭き取りやすい設計となっている。

多彩な機能で様々な食のニーズに対応

新モデルの「NW-WB型」は、圧力の強さと圧力をかける時間を調整する「炊き分け圧力」機能を搭載し、すしめし、しゃっきりからもちもち、玄米など7通りの食感に炊き分けることができるほか、「冷凍ごはん」メニューや、「雑穀米炊き分け3コース」も搭載。

それぞれの家庭にあった炊き方調整をしてくれるなど、高機能ながら手入れのしやすさにも配慮された本製品をぜひ検討してみてほしい。

ギャラリー

象印

圧力IH炊飯ジャー

豪熱大火力 NW-WB型


出典:プレスリリース
記事内画像はプレスリリースから抜粋

edit by onesuite編集部

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