個性的なキーボードというのは、使っているだけでも気分が上がらないだろうか?そもそもキーボードにデザインを求めている人が多いのかどうか分からないが、筆者はアクセサリー感覚で使っている。もちろん打鍵感や機能性も大事だが、デスク周りを整えている身としてはキーボードのデザインも重視してしまう。そんな中、デザイン重視で選ぶ人ほど刺さりそうなメカニカルキーボードが登場。その名も「Akko MU01/MU02」だ。2025年3月19日発売で、価格は25,980円(税込)から。
製品概要

Akko
メカニカルキーボード
MU01 Autumn

製品名:Akko MU01 Autumn
価格:25,980円(税込)
発売日:2025年3月19日
製品ページ:https://en.akkogear.com/product/mu01-autumn-mechanical-keyboard/

Akko
メカニカルキーボード
MU02 Autumn

製品名:Akko MU02 Autumn
価格:27,980円(税込)
発売日:2025年3月19日
製品ページ:https://en.akkogear.com/product/mu02-autumn-mechanical-keyboard/
65%か75%のコンパクトレイアウト。ガスケット構造で打鍵感も良さそう
本製品はテンキーレスの65%レイアウトである「MU01 Autumm」、ノブ付きの75%レイアウト「MU02 Autumm」の2種類がラインナップ。
どちらを選ぶかは好みに寄るといった感じ。個人的にはコンパクトなデザインが好きなので、MU01を選択するだろう。とはいえMU02は矢印キーが独立していたり、ノブを搭載していたりと、万人向けのデザインと言える。

またキーキャップの形状はMOAプロファイルを採用し、すべてのキーの高さが均一になっている。先端がくぼんでいるので、タイピングするときの感触が良さそうだ。
全体的に丸みを帯びたデザインなこともあり、温かみのある木製ケースと相性が良いのもポイント。しかしMOAプロファイルのキーキャップを採用したキーボードはなかなかないので、慣れるまで違和感を感じるかも。

キーボードケースはウォールナット製とのことで、深みのある色だ。ただ木製というだけでなく、高級感もある。温かみのある雰囲気が好きなら、つい使いたくなるデザインなのではないだろうか。
それに木製のケースなら、タイピングしたときの打鍵音がどうなるのか気になる。ケースの素材によっても、地味に打鍵音は変わるものだ。
それだけでなく本体はガスケット構造で、一般的なキー構造よりも静音性が高い。メカニカルでもカチャカチャ感がなく、滑らかな音を楽しめるのがポイントだ。
さらにホットスワップ対応で、好きなキーキャップとキースイッチに交換可能。キーボード好きでも楽しめる内容だ。

接続は有線、2.4Ghz、Bluetoothの3種類。柔軟に使える仕様となっているほか、販売サイトはkitcut+オンラインストア、キットカットAmazon、楽天、Yahooショッピングなどでも購入可能なようだ。
木製デザインが好きな人や、個性的なキーボードを求めている人はぜひチェックしてみてほしい。
ギャラリー





Akko
メカニカルキーボード
MU01 Autumn

出典:プレスリリース
記事内画像は同リリースから抜粋