Galaxy初のスマートリング「Samsung Galaxy Ring」が日本上陸。2月14日に63,690円で発売

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ウェアラブルデバイスといえば手首に装着するスマートウォッチやスマートバンドが定番だったが、近年は指輪型のスマートリングもジワジワと存在感を増し始めている。

Samsungが発表した新デバイス「Samsung Galaxy Ring」もそんなスマートリングの1つだ。元々は2024年夏に海外で発表されたモデルであり、グローバルでサイズが追加されるタイミングにあわせて販売対象地域が日本を含む複数の地域へと拡大された。

1月23日より予約受付を開始しており、2025年2月14日に発売される予定。価格は63,690円(税込)

製品概要

Samsung

スマートリング

Samsung Galaxy Ring


製品名:Samsung Galaxy Ring
価格:63,690円
カラー:チタニウムブラック・チタニウムシルバー・チタニウムゴールド
発売日:2025年2月14日
製品ページ:https://www.samsung.com/jp/rings/galaxy-ring/galaxy-ring-titanium-silver-size-11-sm-q501nzsaxjp/

指先で健康管理できるGalaxy最小のデバイスが登場

Samsung Galaxy Ringは、スマートリングと呼ばれる指輪型のウェアラブルデバイス。主に人差し指に装着して使用することが想定されており、日常シーンに溶け込みやすく、オンとオフを問わず着用できるように配慮されている点が特徴だ。

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重量はサイズによって異なるものの約2.3~3.3gと軽量。フレーム部分の素材に使用されているチタニウムグレード5と窪んでいるような形状により、高い耐久性とスタイリッシュなデザインを両立している。なお、10ATMの防水にも対応するので普段の手洗い程度であれば水濡れを気にして外す必要はないだろう。

最先端を謳うセンサー技術に加えてGalaxy AIにも対応しており、コンパクトながら指先からさまざまなデータを取得し分析できるという。特に睡眠モニタリングには力が入れられており、睡眠中に身に着けているだけで睡眠中の動きや睡眠潜時、心拍数と呼吸数などを測定し総合的な睡眠の質を睡眠スコアとして算出できる。

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測定したデータはスマホにインストールした無料のSamsung Healthアプリに蓄積されていくのでいつでも確認できるほか、睡眠・活動・睡眠時の心拍数・睡眠時の心拍変動といった要素からGalaxy AIがその日の体調を数値化してくれるエナジースコア機能にも対応

筆者はすでにGalaxy Watchで同機能を利用しているが、「今日はスコアが低かったし早めに寝よう」といった意識が働きやすく自然と生活習慣を整えようとする効果は十分あるように感じた。

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ほかにも、心拍数に異常を検知するとスマホに通知を送る機能やウォーキングやランニングといったワークアウトの自動検出機能も搭載されている。

また、ダブルピンチのジェスチャーでGalaxyスマートフォンのシャッターを遠隔で操作したりアラームを停止させたりなど、おまけ程度ではあるが健康管理以外の機能も用意されているようだ。

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ウェアラブルデバイスの使い勝手を大幅に左右するバッテリー駆動時間は、最長7日間と優秀。充電ボックスはジュエリーボックスをイメージして設計されており、インテリアの一部としても楽しめそうだ。

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サイズは合計で11種類用意されている。オンラインで購入する場合は先に専用のSizing Kitを送付してもらい、1日以上指にはめて装着感を確認してからあらためて自身にあったサイズを注文するという手順が必要になる。

なお、カラーバリエーションはチタニウムブラック・チタニウムシルバー・チタニウムゴールドの3色。ファッション感覚で身に着けられるウェアラブルデバイスに興味がある方は、ぜひチェックしてみてはいかがだろうか。

ギャラリー

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スマートリング

Samsung Galaxy Ring


出典:プレスリリース
記事内画像は同リリースから抜粋

edit by onesuite編集部

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