仕事や趣味の創作にピッタリ。ライトユーザー向けの左手デバイス「ルミネラ」がMakuakeでプロジェクト実施中

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左手デバイスと呼ばれるタイプの補助的な入力機器はご存じだろうか。マウスと反対の手で操作するデバイスの総称であり、複数のボタンやダイヤル、ジョイスティックなどを駆使して主にクリエイティブな作業をサポートするために活用するアイテムだ。

一方でそんな左手デバイスに興味があっても、何となく敷居が高い・使いこなすのが難しそうというイメージから購入には至っていない方は多いのではないだろうか。「そこまで本格的な作業をするわけではないからなぁ……」と及び腰になっているのは筆者だけではないはずだ。

今回、そんなライトユーザーでも気軽に使える左手デバイス「ルミネラ」がBRAIN MAGICから登場したので紹介したい。Makuakeにて2024年11月29日までプロジェクトを実施しており、リターンの先行価格は9,322円(税込)からだ。

製品概要

BRAIN MAGIC

ショートカットナビ「ルミネラ」


製品名:ルミネラ
価格:9,322円(税込)から
発売日:2024年
製品ページ:https://www.makuake.com/project/luminella/

初心者にも易しいンパクトな左手デバイス「ルミネラ」で仕事も趣味も効率化

BRAIN MAGICのルミネラは、ジョイスティックを中心に複数のスイッチが配置されたシンプルな左手デバイスだ。同社からは既に「Orbital2シリーズ」というそっくりな左手デバイスが発売されているが、ルミネラの方がより簡単でわかりやすくPCを使う全てのユーザー向けに設計されている。

ルミネラの特徴は、事前に登録したよく使う機能のメニューを呼び出してから実行できること。ジョイスティックでダイレクトに操作をするようなデバイスは新たに複数の機能や操作を覚えなければならないが、ルミネラの場合はランチャーのようにメニューを表示してから選択するのでデバイスそのものに慣れる時間や手間を大幅にカットできる。

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では具体的にどのような使い方ができるのか?例えば、Wordを使っているときにメニューを呼び出し「文字サイズ調節」を選択すると、ジョイスティックの動きで直感的にフォントのサイズを変更できる。ジョイスティック周囲のフラットリングに搭載されたスイッチからメニューを呼び出せるので、そのままスムーズにPDFとして保存可能だ。

Office系のソフトに限らず、多機能なソフトを使っているとどこに何の機能があるのかがわかりにくいことも珍しくない。しかし、ルミネラがあれば左手の簡単な操作でよく使う機能だけを表示できるので、作業時間を短縮するのに役立ちそうだ

もちろん、イラストや動画編集、写真の現像などクリエイティブなソフトでもブラシのサイズ変更やフレームの移動などさまざまな機能をスムーズに呼び出して使用できる。

もっと身近な例では、Google ChromeのようなWebブラウザのスクロールや戻る・進む、タブの移動などが可能。YouTubeの速度調節やWeb会議中のボリューム調節などもできるので、仕事から趣味まで幅広いシーンで活用できる

また、ソフトウェアテンキーをワンタッチで起動する機能も搭載。Excelや会計ソフトなどを使っていて少しだけ数字を入力したいとき、ルミネラがあればマウスから手を離す必要がない。

さらに、ルミネラ側の機能をキーボードのショートカットやマウスのカスタマイズボタンから利用できるのもユニークなポイント。そのときの状況にあわせて右手でも左手でも好きな場所から「いつものメニュー」にアクセスできるように配慮されている。

ルミネラは、イラストや動画編集、写真編集やデザインといったクリエイティブ制作を趣味で行っている方はもちろん、オフィスワーカーも作業の効率化に活用できるので、興味のある方はぜひチェックしてみてはいかがだろうか。

ギャラリー

BRAIN MAGIC

ショートカットナビ「ルミネラ」


出典:プレスリリース
記事内画像は同リリースから抜粋

edit by onesuite編集部

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