Kinujo Hair Dryer:旅行をより快適にするアイテム!気軽に持ち運べるドライヤー

Kinujo

ドライヤー

Kinujo Hair Dryer

突然だが、筆者は3日以上休みが続くと、すぐ一人でどこかへ出かけてしまう。コロナが流行する前に比べると旅行の機会は減ったが、それでも行動制限が緩和され始めた2022年頃からは2か月に一回の頻度で出かけるほどの旅行好きだ。 

そんな筆者だが、ひとつ悩みがあった。それは宿泊した際のドライヤー問題だ。宿泊先のホテルによってドライヤーの機能は様々だが、筆者の主観を申し上げると、ホテルにある備え付けのドライヤーというのは大抵乾かすのに時間がかかる。しっかり乾かすのにおおよそ1時間かかり、腕がかなり疲れてしまうのが難点だ。コロナ関連が落ち着いて旅行の頻度が上がるであろうことも踏まえると、一層のこと持ち運べるドライヤーを用意するのもありだなと以前から考えていた次第だ。 

家にあるものを持っていけばいいのでは?と思った方もいるだろうが、今所持しているものはサイズが大きく持ち運びに適していない。その上長年使用していたせいかスイッチを入れてから温風が出るまで時間がかかっていたので、せっかくならこの機会に旅行のことも考えて買い替えることにした。 

目次

購入した「Kinujo Hair Dryer」

今回紹介する「Kinujo Hair Dryer」は本体重量約363gと軽量化されているのが特徴である。その上折りたたみ可能かつコンパクトな見た目をしており、収納や外出先へ持ち運ぶ際にも便利だ。 

またドライヤーから出る風の強さは最大で2.2m³/分となり、一般的な製品に比べて強力。弱風・中風・強風と3段階に切替えができるほか、温度も3段階で調整できるため、髪の毛の場所や用途に合わせて風量・温度を調節しながら使用することで、しっかりと乾かせたりダメージケアも行えたりできるのも特徴の一つである。 

Kinujo Hair Dryer

「Kinujo Hair Dryer」君に決めた!

改めて筆者が欲しかったドライヤーの要件を整理しよう。 

・旅行に持ち運べるもの 

冒頭部分でも述べた通り、ホテルのドライヤーは性能があまりよろしくなく、髪を乾かすのに時間がかかってしまっていた。そのため満足のいく性能のものを購入し、自身のドライヤーを旅行先に持っていくことで、この問題が解決するのではないかと考える。 

とはいえ、せっかく旅行に行くのでご当地のお土産もカバンに入れたいが、内容量に限界があるのも事実だ。そのようなことも考慮して、本体サイズをコンパクトにするため持ち手がたためるかつ可能であれば軽い製品が欲しい。 

・早く乾かせるもの 

また筆者は寝癖が付きやすく朝にシャワーを浴びることが多い。朝くらいはゆっくり出かける準備をしたいものだが、髪を乾かすのに時間がかかってしまい、慌ただしく出かけることが多々ある。この時間を短縮するには大風量かつ高温の温風が出せるドライヤーが必要だろう。 

以前まで使用していたものはおおよそ風量1.0㎥/分かつ1000Wより低いものを使用していたためそれ以上の数値を出せるものが欲しい。 

上記を踏まえて要件をまとめると、 

構造:持ち手が折りたためること 
重量:500g前後 
風量:2.0㎥/分以上 
温度:メーカーが公表していないパターンが多いため、1200W以上1500W以下の出力を参考値とする 

こちらをもとに各メーカーのハイエンド機種からヘアサロンなどに導入されている業務用製品まで調べた結果、各メーカーのハイエンド機種では、どれも本体重量の面で筆者の要件に満たないことが分かった。一方ヘアサロンなどに導入されている業務用製品は、持ち手を折りたたむ機能が存在しない上に、ワット数が高すぎて家庭では使用できないものもあるので、こちらも要件を満たしていない。 

筆者は大抵のことはネットで済ませてしまう性格だが、あまり詳しくない分野や自身にフィットするかを確かめる際には店頭で探すことも多い。特にドライヤーはノズル形状や太さによって体感する風量や温度がスペックとずれることも少なくないため、家電量販店で探すことにした。 

店舗に展示されている実機を一つ一つ手に取り試していく中で、筆者の求めているものにピッタリだと感じた製品が「Kinujo Hair Dryer」だったわけだ。 

表示されているスペックとしても申し分なく、実機での風量と温度の強さは体感としてもかなりのもので、これならすぐ乾くだろうと思えた。また本体がコンパクトであることや、持った際の軽さに驚き、カバンに入れてもさほど邪魔にならないと思うのも大きなポイントだろう。 

持ち運びに最適なドライヤー

通常ドライヤーはそこそこ大きく重いと感じるものが多いため、家の中で使用するならまだしも、外に持ち運ぶには適さないものという印象を受けていた。しかし「Kinujo Hair Dryer」はサイズがコンパクトで持ち手も折りたためるので、旅行カバン等にかさばらず入れることが可能だ。加えて本製品は約363gと500mlペットボトルより軽く、長時間髪を乾かしていても腕が疲れにくいだろう。 

Kinujo Hair Dryerの収納
Kinujo Hair Dryerを折りたたんで収納
このようにかさばらず、カバンだけでなく棚にも収納可能
Kinujo Hair Dryerのたたみ方
持ち手はOPENと書かれた矢印方向に回すようにしてたたむ

強力な風量を有する

ドライヤーを選ぶ基準として重要な要素となるであろう風量。ドライヤーの風量は平均で1.3m³/分(筆者調べ)となるが、本製品は先述した通り最大時で2.2m³/分と強力で、3段階でパワーの切り替えが可能だ。実際に以前使用していたものより圧倒的に早く乾くようになり、その分家事や次の日の準備に時間を割り当てられるなど、時間を有効活用できるようになった。

Kinujo Hair Dryerの風量切替
風量の調整は右にあるボタンで行える

細かく「Kinujo Hair Dryer」を見てみる

実際に「Kinujo Hair Dryer」の特徴に注目しながら深堀していく。 

温度や風量など細かい設定が可能 

Kinujo Hair Dryerのモード選択
左から温度調整・モード選択・風量調整 
温度・風量共に3段階での調整が可能。さらにモード選択も3つの中から選ぶことが出来る。 

早く乾かしたいときには強風・高温、時間よりも髪の毛のダメージを気にするなら弱風・低温といった具合に設定できる。髪を乾かす時の状況や髪質に合わせて風量と温度を調整するといいだろう。 

Kinujo Hair Dryerの調節機能
髪の毛の濡れ具合や用途に合わせて、温度や風量を調節できるのは嬉しい
Kinujo Hair Dryerの温風と冷風の切り替え
ここを押すことで温風と冷風が切り替えられる
Kinujo Hair Dryerのマグネット式ノズル
ノズルはマグネット式のため簡単に着脱可能。360度回転するため風の向きを好みに合わせて調節できる

用途に合わせて出来るモード設定 

GROSSモード 

Kinujo Hair DryerのGLOSSモードはブローに最適
ブローに最適なモード 
クセを伸ばす最適な温度・風量で毛先までまとまり、きれいに仕上げられる 

SCULPモード 

Kinujo Hair DryerのSCULPモードはキューティクルに最適
低温風設定で髪と頭皮を保湿し、乱れがちな短い髪の毛のキューティクルを引き締めてくれるモード

SWINGモード 

Kinujo Hair DryerのSWINGモードはシルクセンシング技術による自動設定
美容サロンの動きを自動で再現するモード 
「シルクセンシング」という独自技術で温風と冷風を自動で切り替え、髪を熱ダメージから守る 

旅行好きなあなたにとって必須アイテム「Kinujo Hair Dryer」

本製品を旅行先に持っていくことで、遊び疲れて帰ってきても短時間で髪が乾くようになるため、風呂上がりの時間が今までよりも楽に感じた。その上3つのモードを使用することで毛先まできれいにまとまり、朝のヘアセットが容易になったのも非常に嬉しい。おかげで万全な状態で友人と写真に写ることができ、充実した思い出を残すことが出来ている。 
ドライヤーを持参することで荷物は増えるが、それでも持っていく価値のある商品だと感じた。 

出先でも気軽に持ち運べる「Kinujo Hair Dryer」。男女関わらず旅行中快適に過ごすためには欠かせない一台となるだろう。 

ぜひ一度、検討してみてほしい。 

Kinujo

ドライヤー

Kinujo Hair Dryer

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