【#TGS2024】コナミブースは一足先にメタルギアとサイレントヒルの世界に入り込める体験型!試遊タイトルも充実

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2024年9月26日から29日まで千葉・幕張メッセで開催されている「東京ゲームショウ2024」(TGS2024)にて、コナミデジタルエンタテインメント(以下コナミ)が大型のブースを出展しているので、その様子をお届けしよう。

ブース概要

日経BP

東京ゲームショウ2024


ブース名:コナミデジタルエンタテインメント
ブース番号:05-S01

今年のコナミブースは、メタルギアシリーズの最新作『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』と、10月8日にリリース予定の『SILENT HILL 2』の2タイトルをメインに据えたものとなっている。

中央のステージを挟んで左手に『SILENT HILL 2』、右手に『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』といったエリア分けだ。

さらに、左側面に回り込むと「パワプロ30周年・プロスピ20周年」と「幻想水滸伝 I&II HDリマスター 門の紋章戦争 / デュナン統一戦争」、後方まで行くと「日本ファルコム」や各種パートナータイトルの試遊スペースが設けられていた。

目次

ゲームの世界に没入しながら特別映像と試遊を楽しめる

『SILENT HILL 2』は、2001年にPS2向けに発売された同名タイトルのフルリメイク作品。秀逸なストーリー展開からシリーズ最高傑作と名高い作品であり、リメイク版の今作でも物語の大筋自体に変更はない。しかし、描写や演出、テンポなど細かい部分にアレンジが加えられているので、オリジナル版をプレイしたことがある方でも新鮮に楽しめるだろう。

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ブース内にはゲームの世界観を再現したミニシアターのような空間が設置されており、サイコロジカルホラーの雰囲気を全身で体感しながら本イベント限定の特別映像を視聴できる。

残念ながら『SILENT HILL 2』の試遊は用意されておらずゲームそのものを体験することはできないが、ブースには特別映像とリンクしたユニークなギミックが用意されていたのでぜひ体験してみてほしい。

また、最新のゲームを試遊したいのであれば、もう1つの目玉である『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』のエリアは要チェックだ。こちらも2004年に発売された『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』のリメイク版であり、グラフィックやサウンド、プレイスタイルなどが現代風に大幅にアレンジされている。

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スネークの肩越しに銃を撃つカメラアングルやしゃがみ歩きに対応する移動方法など操作体系が全体的にイマドキらしいTPSスタイルに変更されているとのことなので、オリジナル版を知らないユーザーにとってかなり親しみやすくなっているのではないかと思う。オリジナルに近いアングルや操作方法を再現するモードも用意されているようなので、当時の記憶が体に染みついている方でも懐かしみながら楽しくプレイできるはずだ。

ブース内はゲームの舞台であるジャングルが再現されており、作品の世界に没入しながらゲームの映像や最新情報に触れられるような構成になっていた。フォトスポットやトリックアートなどが用意されているほか、本作を世界最速で体験できる試遊スペースも設けられているので、一足先にゲームをプレイしたい方必見のブースだ。

ちなみに、フォトスポット入場者にはオリジナルフライヤーとカロリーメイトが、ブース付近ではワニバイザーが配布されている。

新作モバイル野球ゲーム『eBaseball: MLB PRO SPIRIT』が発表

ステージ左右に設けられた2タイトルに負けず劣らず注目を集めていたのが、「パワプロ30周年×プロスピ20周年」記念コーナーだ。現在前人未到の大記録を更新中である大谷翔平選手の巨大壁面装飾が施されたブースでは、10月17日に発売予定のシリーズ20周年記念作品『プロ野球スピリッツ2024-2025』の試遊ができる。

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また、9月26日に新作モバイル野球ゲーム『eBaseball: MLB PRO SPIRIT』(メジャスピ)が発表されたことも見逃せない。今年の秋にリリースされる本作はMLBをリアルに再現したスマホ向けの野球ゲームであり、見ての通り大谷翔平選手がキービジュアルやアプリアイコンなどのイメージを飾る。

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MLB全30球団とホーム球場、実在選手がリアルなグラフィックで搭載されるとのこと。複数の試合モードが用意されるので、本格的な対戦だけではなくスマホゲームらしくカジュアルにもプレイできるようだ。

パートナータイトルの試遊や設備にも注目

『プロ野球スピリッツ2024-2025』の試遊用に設置されている機器は、パナソニックから今年7月に発売されたばかりの42V型4K有機ELビエラ「TV-42Z85A」とSOUND SLAYER 「SC-GN01」。

特にビエラの方は「ゲームコントロールボード」と呼ばれるゲーム特化のUIを採用しゲーム向けの機能が充実しているので、実際にゲームをプレイしながらその性能をチェックできる絶好の機会となっている。

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また、以下にコナミブースで試遊できるパートナータイトルの一部の写真を掲載するので、興味のあるゲームがある方はぜひ足を運んでみてほしい。

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  • 『トラブル☆ウィッチーズ -アマルガムの娘たち- ふぁいなる!』
  • 『電気街の喫茶店』
  • 『リアルタイムバトルオセロ』
  • 『HUNTER×HUNTER NEN×IMPACT』
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  • 『宵祓い探偵ミアズマブレイカー』
  • 『アンシェリアントリガー』
  • 『Knight vs Giant: アーサー王と壊れた聖剣』
  • 『パシフィックドライブ デラックスエディション』
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  • 『LOLLIPOP CHAINSAW RePOP』
  • 『マーセナリーズサーガ リバース&ラメント』
  • 『コットンリブート ハイテンション!』
  • 『シンフォニック=レイン』
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  • 『英雄伝説 界の軌跡 -Farewell, O Zemuria-』

TGS2024は、2024年9月26日から2024年9月29日まで幕張メッセで開催中だ。

その他の出展ブースについてはこちら

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edit by onesuite編集部

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