出典：プレスリリース
記事内画像は同リリースから抜粋
近年、地震や台風といった自然災害が頻発し防災への意識が高まっている。ペットボトルの水や懐中電灯、モバイルバッテリーなど、読者のなかにも防災グッズを準備されている方は多いのではないだろうか。しかし、スマートフォンのバッテリーを数日分確保しようと考えると、一般的なモバイルバッテリーではやや心許ない。
そこで注目してほしいアイテムが、ポータブル電源だ。ポータブル電源は大きく重く扱いにくいというイメージがあるかもしれないが、8月13日から予約を受け付けている「Jackery ポータブル電源 2000 New」は小型かつ軽量に設計されているので、家庭で無理なく保管できるはず。また、ソーラーパネル1枚とセットの「Jackery Solar Generator 2000 New」も同時に予約受付中だ。
どちらも発送は9月の予定。価格は予約受付期間中のみ45%オフとなっており、「Jackery ポータブル電源 2000 New」は通常239,800円（税込）のところ131,890円（税込）、「Jackery Solar Generator 2000 New」が通常326,400円（税込）のところ179,520円（税込）だ。
防災に適した多機能な新型ポータブル電源
「Jackery ポータブル電源 2000 New」は、リン酸鉄リチウムイオン電池を採用した容量2042Whのポータブル電源だ。
サイズが幅335×奥行き264×高さ292mm、重さが17.9kgであり、一般的な2000Wh容量帯のポータブル電源と比較して約40%の小型化と約34%の軽量化を実現しているという。場所を取りにくいので保管場所を選ばず、必要なときに素早く用意しやすい設計だ。
コンパクトサイズの秘訣は、CTB（セル・トゥ・ボディ）構造と呼ばれる電気自動車によく使われる技術を応用したこと。従来のポータブル電源よりもスペース利用率が15％向上し、サイズを維持したままより多くの電池セルモジュールを搭載することに成功している。
定格出力が2200W、瞬間出力は最大4400Wとパワフルなのも特徴だ。スマートフォンやノートパソコンなどの充電に使えるのはもちろん、電子レンジや電気ケトルといった家電の電源としても活用できる。
AC出力は合計で3口搭載されているほか、USB Type-Aは1ポート、Type-Cは2ポート搭載。また、シガーソケットも搭載されており最大で合計7デバイスをまとめて充電できる。
またパススルー機能やUPS機能などが搭載されている点も見逃せない。
普段からパソコンや冷蔵庫などの家電とコンセントの間に「Jackery ポータブル電源 2000 New」を接続しておくだけで家電に給電しながら本体を充電できるほか、万が一停電したときには20ミリ秒以内に電源の供給元を切り替えられる。食材の保存や大切なデータの破損防止など、さまざまなシーンで活躍してくれるはずだ。
また、ポータブル電源を防災用として保管する場合、長期間の保管により自然放電してしまうのではないか？と心配する方もいるだろう。「Jackery ポータブル電源 2000 New」には30％の電池残量を1年経過後も20％残せると謳う「超ロングスタンバイモード」が搭載されており、自然放電による影響をできるだけ抑えながら保管できるので安心だ。
さらに、バッテリーの充電を85％に制限し80％を下回った場合のみ充電する「バッテリー節約モード」を活用すれば、充電による劣化も軽減しバッテリー寿命を1.5倍まで延長できるとのこと。
本体への蓄電にかかる時間は、緊急充電モードを使用したAC充電の場合は1.7時間。シガーソケット充電は24時間、Max400Wのソーラー充電だと6時間だ。
高性能なだけあってお手頃価格とは言えないが、予約期間中であれば45%オフで購入できる。ポータブル電源の購入を検討しているのであれば、ぜひチェックしてみてはいかがだろうか。
製品概要
製品名：Jackery ポータブル電源 2000 New
価格：通常239,800円（税込）、45%オフで131,890円
カラー：ブラック
発売日：2024年9月 製品ページ：https://www.jackery.jp/products/explorer-2000-new