出典:KOPEK JAPAN X公式アカウント
記事内画像は同リリースから抜粋
メカニカルキーボード好きから高い人気を誇る「Keychron」シリーズ。多種多様なモデルを揃えており、筆者もいくつか使用した経験がある。そんなKeychronの新作フルサイズキーボード「Keychron K5 Max」が、日本の正規販売代理店KOPEK JAPANから販売。7月26日発売で価格は19,910円(税込)から。
Keychron
メカニカルキーボード
Keychron K5 Max
前モデルより打鍵感が向上した100%レイアウトモデル
今回紹介する「Keychron K5 Max」は前モデル「Keychron K5 Pro」の後継機に当たる。変更点としては、2.4GHzのUSBレシーバー接続に対応し、IXPEアコースティック・フォームとラテックス・フォームという吸音材を使用。またキーキャップはPBTダブルショット(JISモデルはABS)のままだが、カラーがKeychron K5 Proと異なる。
一見あまり変わっていないように見えるが、IXPEアコースティック・フォームによってタイピング音が控えめになり、ラテックス・フォームで弾力性が向上して滑らかなキータッチを実現。打鍵感にこだわる人はMaxを選ぶと満足できるだろう。
基本的なスペックについて、Keychron K5 Maxはテンキーを搭載した100%レイアウトとなっている。従来のノーマルプロファイルよりも31%スリムなロープロファイル仕様で、アルミニウムボディにより高級感のあるデザインが特徴だ。
そしてBluetooth接続やType-C有線接続にも対応。WindowsとMacの両方に対応しているので、幅広いデバイスで使えるのが魅力だ。
また、ホットスワップ対応によりキースイッチを簡単に交換でき、QMK/VIAでキー割当のカスタマイズもできる。作業効率を上げたり、自分好みの打鍵感に味変したりと、高いカスタマイズ性を堪能できるだろう。
ただし、Keychron K5 MaxはRGBライトとWhite LEDモデルの2種類があり、White LEDはホットスワップに非対応だ。加えて購入時に選べるキースイッチも茶軸と赤軸の2種類しかないので、他社のキースイッチを使いたいならホットスワップモデルが最適と言える。
ちなみに本家のKeychronは海外サイトにて購入できるが、JIS配列が選択できない。しかし日本代理店のKOPEK JAPANならUS配列とJIS配列の2種類から選べる上に、技適マークが付いている。国内で無線通信機器を使うには技適マークがないと電波法違反となってしまうため、心置きなくワイヤレス接続をするためにもKOPEC JAPANから購入するのがおすすめ。
テンキー付きの薄型メカニカルキーボードで、なおかつ優れた打鍵感で作業したいならKeychron K5 Maxを検討してみてはいかがだろうか。
製品概要
製品名:Keychron K5 Max
価格:19,910円(White LED)、23,980円(RGBライト)
カラー:グレー
発売日:2024年7月26日
製品ページ:https://superkopek.jp/products/keychron-k5max?variant=46402819916016
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メカニカルキーボード
Keychron K5 Max