出典:プレスリリース
記事内画像は同リリースから抜粋
失くしものを防止したいときに重宝するスマートトラッカーカード。例えば財布を失くしたとしても、スマートトラッカーカードを仕込ませておけばスマホのアプリで位置情報を特定できるという優れものだ。貴重品を失くす不安から解放されたいなら、持っておいて損しないだろう。そんなスマートトラッカーカードが、スマートデバイスメーカーとして人気のSwitchBotからも新登場する。7月11日から発売で価格は3,480円(税込)。
SwitchBot
スマートトラッカーカード
Appleの「探す機能」と連携できる多機能スマートトラッカーカード
SwitchBotのスマートトラッカーカードは4つの機能を1枚に集約しているのが特徴だ。まず1つは探し物を見つけたいときにAppleの「探す」アプリかSwitchBotアプリから居場所を確認できる。財布のような大事な物にスマートトラッカーカードを入れるだけで、いつでも居場所を特定できるという仕組みだ。またカードが持ち主の手元から離れたときスマホに通知が届き、すぐに失くしたことが分かるので便利。
本体のサイズは85(H)x54(W)x2.5(D)mmと、交通系ICカードと同じくらいのサイズ感のため、財布に入れてもかさばらないだろう。
2つ目はスマホを探せる機能だ。カードに内蔵されたボタンを2回押すと、スマホから音を鳴らせる。たまに起こる「スマホどこ行った?」問題が起きても対処できるようになるのはありがたい。マナーモードのスマホでも音を出せるようなので、簡単に見つけられるだろう。
3つ目は同社のスマートロック製品と連携して、スマートトラックカードをカードキーとして使える機能を搭載。指紋認証パッド搭載のスマートロック製品にかざすだけでロック解除ができるとのこと。
また4つ目は本体に搭載されたBluetoothを活かして、自宅に近づくだけでエアコンや照明を起動できる機能もある。連携するためにはSwitchBotハブが必要だが、活用できれば家電の自動化が捗りそうだ。3つ目と4つ目の機能はすでにSwitchBot製品を持っている人にとって役立つ機能となるだろう。
ちなみにスマートトラッカーカードは540mAhの内蔵式バッテリーとなっており、約3年以上も使えるロングバッテリーだ。電池が切れたとしても引き続きカードキーとして使えるとのこと。
そのほか細かい仕様として、雨や日焼けに強いIP67規格、AES-128のセキュリティー保護を搭載。1年間の保証期間も付いているので安心して使えるだろう。紛失防止トラッカーカードを持っておきたい方はもちろん、SwitchBot製品との連携に魅力を感じる方はぜひ検討してみてはいかがだろうか。
製品概要
製品名:SwitchBot スマートトラッカーカード
価格:3,480円(税込)
カラー:ブラック
発売日:2024年7月11日
製品ページ:https://www.switchbot.jp/products/switchbot-wallet-finder-card
SwitchBot
スマートトラッカーカード